フジテレビ系で92年10月から95年1月にかけて放送された大人気アニメ『幽☆遊☆白書』のオープニング曲とエンディング曲を、馬渡松子と高橋ひろがセルフ・カヴァーした話題盤。
通算12枚目のシングル。(1)は彼ららしい爽快でスピーディなポップスだが、5人のソロ・パートがほぼ均等に分担されていることで、よりリアルな青年像が現れているのが面白い。対する(2)は、櫻井が過去最高にザラついたラップを披露しているのが新鮮。ジャニーズ商品ポイント5倍!
(1)はテレビ朝日系ドラマ『南くんの恋人』の主題歌、(2)は日本テレビ系アテネ五輪中継のテーマ曲という両A面シングル。(1)の作詞・作曲は藤井フミヤ。「True Love」を彷彿とさせるラヴ・バラードだ。(2)はスポーツ中継に相応しい爽やかなナンバー。他1曲収録。
小説家、五木寛之にちなんで付けられた芸名“五木ひろし”の縁が、35年を経て五木寛之・作詞、五木ひろし・作曲の「ふりむけば日本海」となった。若き日に演歌の竜(馬渕源三)について作詞修行しただけに、五木ひろしのコブシに合った演歌となっている。
実になんというか、あめりかんなテイストでロケンロールしてる番組だこと。こ〜ゆ〜の視て、聴いて、歌って(カラオケ付きだもんね)たら、わたしらとリズム感やら音感ちがう子が育つワケだ。“てれび戦士”って存在も侮れないようで、つくづく未見がクヤシイっす。
2001年に発売された『ヤマト・ザ・ベスト』の第2弾で、今回は主に映画版などからのヴォーカル曲を収録。おなじみの主題歌の英語版やステレオ・ヴァージョンなど、思わずマニアも満足する内容だ。加えてリマスタリングされ輝きを増したオーケストラにも感動する。
科学特捜隊、ウルトラ警備隊、MAT、TACなど、ウルトラ・シリーズに登場した歴代防衛チームのテーマ曲を集めたコンプリート・テーマ集。“ワンダバ”で有名なMATのテーマをはじめ、マニアも納得の1枚。
2005年に30周年を迎える日本アニメーション。それを記念した音楽アルバム・シリーズの第3弾は、世界名作劇場屈指の名作『小公女セーラ』。下成佐登子が歌う主題歌をはじめ、樋口康雄によるBGMを堪能できる。
新沢としひこ監修による、歌って手話が覚えられる手話ソングCD。挨拶やあいうえおなどの簡単な手話を、楽しみながら身に付けることができる。全曲カラオケ付き。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
シンガー・ソングライター、新沢としひこの手話ソング・アルバム第2弾。彼のオリジナル・ソングで、大人も子どもも楽しく手話が覚えられる。全曲カラオケ付き。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
劇場版総音楽集に続き、TV版総音楽集がリリース。デジタル・リマスタリングした音源に加え、現在では入手困難な音源も収録した3枚組で、まさに究極のガンダム・ミュージック集といえるCDだ。
2004年に放送25周年を迎える名作アニメ『未来少年コナン』の完全BGM集。現存するオープニング、エンディング、挿入BGMなどすべてを収録。往年のファンや宮崎駿ファンも要チェック。
張りのあるダイナミックなヴォーカルが魅力の大橋純子のベスト・アルバム。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞したヒット曲「シルエット・ロマンス」ほか、全20曲を収録している。
このアニメはテレビ、劇場、OAVと次々に作られた人気作で、使われた主題歌も数多い。これにキャラクター・ヴォイスによるオリジナル曲を合わせて、『オレンジロード』ソングの中から15曲をピックアップした、ファンには嬉しいベスト・ヴォーカル集だ。
水森のデビュー10周年記念曲。どこかに未練を残しながらも、愛する人からの旅立ちを心に決めての列車旅。これから先のひとり歩きに不安を覚えながらも、車窓の外には夕陽が落ちる日本海が……、としみじみ歌う抒情演歌の決定版。
“売れなくても世紀末までは解散しない、売れていても世紀末には解散する”。デビュー当時の宣言通りに今年、聖飢魔IIが解散する。そこで発売された中教典が、デビュー曲「蝋人形の館」の再演盤。見た目はキワものだが、音楽性は高いバンドだったと実感。