世間から見れば取るに足らないことに強いこだわりをもって心血を注ぎ、「最高のサービス」へと結実させる人々がいる。そんな“サービスの達人”たちの仕事と人生に迫る11のストーリー。
幸福な食事はどこにある?神保町、下北沢、京都…専用スプーンを胸にひそませ、今日も続くカレー漂流。そして青春の食事には、餃子ライスが必要だ。はたしてそんな食事は見つかったか。記憶と幻想で紡がれる物語。
今年こそ、疲れない! 老けない! 太らない!
「糖質」の摂り方を変えれば、カラダが変わる。
2024年第一弾の特集は、日々の食生活で気になる存在「糖質」を大フィーチャー。
楽しい年末年始を過ごして正月太りの人から、
加齢や疲労をなんとかしたい人まで、実は鍵を握るのが「糖質」。
カロリーの摂り過ぎよりも、近年は
この「糖質」の摂り過ぎが万病の元だと言われている。
「糖質」との付き合い方によっては、肥満、メタボ、認知症、がんのリスクが高まり、
疲労や眠気といった体調不良にもつながるのだ。
そこで用意したのが、全12本の「糖質」対策プラン。
・「朝ロカボ」食事で血糖値を安定させる。
・「適正糖質」の基準をテスト形式で学ぶ。
・新理論「糖質ピラミッド」で糖質量を把握する。
・「糖類」制限から気軽に始めてみる。
・「グルテンフリー」を真面目に考えてみる。
・「ケトン体」を作り出して原始人のパワーを取り戻す。
・老化に影響する「糖化」、原因のAGEを防ぐ……といったご提案。
12プランのうち、気になるもの、取り組みやすいものから始めてみるもよし、
1か月にひとつずつ1年かけて順次にじっくり向き合うもよし。
今年こそ、疲れない、老けない、太らない、
快適なカラダを手に入れたい人のための一冊だ。
特別貼りこみ企画は、「糖質量ハンドブック」。
カレーなどのワンプレートものから、ご飯やパンなどの主食、
そして主菜、軽食、コンビニ惣菜、果物・スイーツ、おつまみ・アルコールと、
ジャンル分けして、気になる196食品の糖質データを収納。
身近に携帯して、外食時でも糖質量をクイックに把握できる16ページの超保存版だ。
無理なく続けられる糖質対策、今日から始めてみませんか。
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はらぺこどろぼうきょろべえは、においに誘われて、カレーおばけの待ちうける店に…。5、6才から。
戦後まもなく、生家の料理屋で食べたカレー。学生時代、試験勉強の息抜きに食べたカレー。銀行のお昼休み、支店の近くで食べたカレー。雀荘でレコード大賞を見ながら食べたカレー。大学に再入学して、週に一度は食べたカレー。五十数年の人生、いつも傍にカレーがあった。カレーをキーワードに自らの人生を振り返る。