仕事や家庭を離れてしばしの間、京都に行く。鱧、ぐじ、きずし、おばんざい。お燗に酔ったら、バーに顔出しジントニック。若い舞妓と隣り合い…。居酒屋の達人が初めて挙行した夏・冬一週間ずつの京都生活ー。ファン待望の書き下ろし紀行エッセイ!居酒屋、バー、喫茶店、ランチ。訪れたお店51軒データつき。
「かっこいいオトナになるためにすべきこと」。“弱い自分”から逃げない心を持つことが、子どもたちの“真の生きる力”の芽を出させる。独自のメソッドを用い教育現場において実践に取り組む小学校教師と、そのクラスの子どもたちの一年間を描いた“学級通信”。
東京・横浜の洋食屋三十二軒。
日常生活で役立つ会話フレーズを約2900収録。状況別に、よく使う会話表現を掲載。海外赴任・留学・旅行・出張で役立つ表現も掲載。あらゆるシーンに対応できる、会話表現集の決定版。
くだらないけどおもしろい!!宮藤官九郎のオールナイトニッポン初書籍化。
オリヴァー・マスカレーニャスが弾くグルダ&カプースチン!
23歳でハノーファー北ドイツ放送フィル(NDRフィル)のチェリスト(その後数年間は最年少メンバー)となり、クラシックにジャズ、ポップ、ヒップホップなどが出会う情熱的なプロジェクトを作ってきた奇才、オリヴァー・マスカレーニャスのデビュー・レコーディング。グルダの没後20周年記念として2020年に録音されたこのアルバムは、ロマンティックな旋律や牧歌的なサウンドからジャズ、ロック、マーチ、民俗音楽など様々な表情が飛び出すフリードリヒ・グルダの『チェロ協奏曲』に、「クラシックとジャズの融合」の象徴的存在ニコライ・カプースチンが1999年に書いたチェロとピアノのための作品3つを収録した意欲作です。
更に、NDRが保有する音源より、フリードリヒ・グルダがジャズ・ピアノ・トリオの編成でジャズ・スタンダードを弾いた1958年録音という貴重な録音も収録。このバンドでベースを務めるハンス・ラストは、別名ジェームス・ラストの名前でも活動した作曲家、ビッグバンド指揮者。TV番組「プロ野球ニュース」の「今日のホームラン」で使われた音楽の作曲者でもあります。
ドイツの奇才チェリスト、オリヴァー・マスカレーニャスが圧倒的なパフォーマンスを魅せるグルダ&カプースチン。グルダのファンやジャズ・クロスオーヴァー作品の愛好家は必聴です!(輸入元情報)
【収録情報】
1. グルダ:チェロと吹奏楽のための協奏曲
2. カプースチン:ワルツのように Op.98
3. カプースチン:エレジー Op.96
4. カプースチン:ブルレスク Op.97
オリヴァー・マスカレーニャス(チェロ)
ヨハネス・ニース(ピアノ:2-4)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー金管アンサンブル(1)
ゲルト・ミュラー=ロレンツ(指揮:1)
録音時期:2020年2月15,16日(1)、6月19日(2-4)
録音場所:ハノーファー、NDR小ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
『フリードリヒ・グルダ・プレイズ・ジャズ』
● チュニジアの夜
● デローネイのジレンマ
● ブルー・ン・ブギ
● ドゥーイン・ザ・シング
フリードリヒ・グルダ(ピアノ、リコーダー)
ハンス・ラスト(ベース)
カール・ザンナー(ドラム)
録音時期:1958年1月19日
録音場所:ハンブルク、ロルフ・リーバーマン・スタジオ(NDRスタジオ10)
録音方式:モノラル
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