わが国の沿岸域(海岸線延長距離3万4000km)は今後の開発計画にとって重要な空間であると同時に、環境にとっても貴重な場である。本書は沿岸域を第3の国土空間として位置づけ、開発(人の営みともいえる)と環境が共生する方策を示唆するものである。ミチゲーションは一般には環境補償(環境に対する償い)ととられているが、ここでは環境保障(環境を創造する手段)にまで高めている。この新しい考え方をやさしくまとめ、関係するキーワード(65語)を事典風にまとめた。
もう一人のあなたに出会う旅。夢という名のスクリーンに映し出される不思議な不思議なストーリー。あなたの心の奥底からのメッセージでもあり、未来を変えるヒントが含まれていることも!?本当の自分が見えてくるキーワードを網羅した一冊。
本書は、曹操が「乱世の姦雄」と評されたこの「月旦」の評語をはじめ、英雄の自己評価、英雄から見た英雄像、町衆のうわさ、歴史家の人物評、そして後世の論者の批評から、文学作品中の台詞に至るまでつめ込んだ、人物評価に関するキーワードの集大成である。
現代のフランスを理解するためのキーワード230をアルファベット五十音順に配列し解説した辞典。1997年12月末現在。
本書は、いま大変革を迫られつつあるキーワード一〇〇を、「政治・経済」、「産業・技術」、「企業・労働」、「社会・科学」、「文化・スポーツ」、それに「世界の中の日本」という六つのカテゴリーからピックアップして、「これから一〇年」後の姿を最新データ、識者の論調、それに時代の趨勢などをもとに予想したものです。
「人間×コンピュータ」をキーワードにハイブリッド思考の重要性を詳述。情報ダイナミズム時代の必携知識を満載。
本書は、「食の現代」という現在進行形で書き連ねたキーワードの集合と、「食の近代」および「食の未来」という二つの論文、そして「食の現代史年表」からなる。一つ一つのキーワードは脈絡なく独立しているが、10年分のトピックスを一括して並べることにより、食の変化の方向なりトレンドなりを察知したり、推論したりする手掛かりになる。
世界は?日本は?国際経済の動きが分かる入門書。不安定な要素をかかえて流動する国際経済の複雑なメカニズムを、最新の情報をおりこみながら、初心者にもわかるようにやさしく解説。楽しく読めて自然に英語が身に付くバイリンガル表記。
売れる仕組みづくりと営業の新戦略、その展開を実戦マーケティングの第一人者が解説する。
もう分かっている、知っている、という思い込みで聖書をかるく読んだことはありませんか?聖書が分かるということは、自分のとらわれや先入観、偏見に気づき、そこから解放されることも含んでいるように思われます。神に聴く姿勢で、一語一語をたいせつに。
経済が苦手な人にとって、最大のカベになる金融情報。ヘッジファンド、キャピタルゲイン、オフショア市場など、何度聞いても覚えられないカタカナ用語が並ぶ。そこで本書は、「金融」という言葉のルーツからそのしくみと役割、日本の金融政策から金融機関の種類と仕事、国際金融の最新動向までをわかりやすく解説。一冊で金融の基本がマスターできるビジネスマン必読の入門書。文庫書き下ろし。
イラスト入りエッセイもどきスタイルで書き貯め、整理した107のキーワード。平成12年3月制定「建築数量積算基準」に基づく。