今日、日米両国は、世界の2大経済大国であり、相互に深い関係を持つ。一方で、経済的摩擦も絶えない。本書は、36のキーワードを、日米比較の観点から明快に分析し、誤解や先入観でない、正確な米国の理解をめざした。経済企画庁、シンクタンク、銀行等の気鋭のエコノミストが執筆した、「日米相互依存の時代」の基礎知識である。
四十余年にわたり中国問題をフォローしてきた著者が、中国の全体像を1冊で理解できるように、中国の近景-政治、経済、外交と遠景-歴史、思想、文化の両面から、コンパクトにやさしくまとめた待望の書である。
冷戦後のいま、ヨーロッパは「EU統合」をはじめ、「一つのヨーロッパ」を求めて、激しく動いている。ヨーロッパの「新しい挑戦」である。本書は、75の「項目」を歴史と現状の中から設定し、ヨーロッパを多様な角度から分析した。国際ビジネスに関わる方々、国際関係論等を学ぶ大学生、日欧関係に関心の高い現代人の必読書。
あの戦争の時代を知るための“歴史の用語”から戦後50年の軌跡に刻まれた日本の平和運動、また自衛隊の歩みと日米安保体制の変遷、そして「冷戦」後の今日の戦争・紛争と国連PKOまで-現代史の核心に横たわる問題を読み解くためのキーワード事典。
東洋思想の最高峰「易経」に収められた究極の成功法則を、現代ビジネスマン(特に、リーダーとして大いに成功したい方)のため、極めてわかりやすく紹介。各キーワードごとに9つずつ成功の法則をポイント解説。
経済ニュースを見聞きしても、「ピンとこない」「よくわからない」という方。その理由の一つは、現実の経済現象は、様々な要因が複雑にからみあっているからです。そこで本書は、公定歩合やインフレといった、今さら人には聞けない基本用語から、デリバティブ、住専問題など、最新の動きがつかめる用語までをテーマ別にやさしく解説。経済の流れとしくみが同時にわかり、産業界が抱える問題点がスッキリ整理できる、画期的な入門書。
本書は、3Dのイラストや図を使って複雑な話をできる限り分かりやすく説明しています。掲載されている用語は、特に初心者の方々がまず疑問に感じるはずと想定した言葉を中心に集めてみました。また、単に用語の説明に終始するだけではなく、これまでの用語集とは少し違って、読んで、眺めて、理解できるよう、実際にパソコンに向かった状況を考えあわせて、即、役に立つ内容が盛り込まれています。パソコンの操作を繰り返していく過程で、起こりがちな間違い・勘違い・疑問等々が、すぐ解決されるように編さんされています。
パソコン用語集。よく使われるパソコン用語が全部で1500語収録。また、覚えておいて役にたつトレンディな話題が50テーマ取り上げてある。
本書は、「旅先などですぐに使える簡単なスペイン語を覚えたい」という方や「文法も少し勉強したい」という方のために、必要な表現や文法を50のキーワードを使ってまとめたもの。
「日本版ビッグバン」がうたわれて以来、話題にのぼるようになった用語や重要語170語を解説。配列は五十音順、収録語はより理解しやすくするため、外為、持株、銀行、証券、保険、投信・投資顧問、制度・答申、一般・その他、の8分野に分類、資料や図表が付記されている。
図表とキーワードでよくわかる宅建試験合格の手引き。宅地建物取引主任者試験。権利関係。宅地建物取引業法。法令上の制限。そのほかの分野。
わかる!基礎・実務用語電気工事現場のバイブル。基礎用語から実務用語まで2000語を網羅。電気工事士試験突破に必要な用語をテーマ別に分類。平成9年改正の新電技・解釈に対応。
本書は、デパートをはじめ、さまざまな売り場で必要とされる英語の「虎の巻」とも言える本です。いろいろな場面での英語を紹介しているだけでなく、4つのステップに分け、ステップごとに効率よく学べるようにプログラムされています。
大きな変革のうねりの中で、自分の将来を切り開いていくためには、はっきりとした未来図を描くだけの想像力が必要だ。時間軸的発想、新コミュニケーション論、自由裁量時間、地球的大競争時代、情報発信システム、イメージという戦略、「知」のネットワーク。7つのキーワードで説く大前研一流「未来への想像力」の鍛え方。世紀末の憂鬱を吹き飛ばし、21世紀を有意義に生き抜くための必読書。