本書は2003年に起こった出来事を中心に、業界・政治・経済・国際などの主要キーワードで分類している。その現状と展望を簡潔に解説すると同時に、関連用語もまとめて収録・解説しているので、各用語の意味だけでなく、体系的に把握できるようになっている。また、巻頭では話題の人物、文化、世相などをピックアップした。
本書は、単に金融用語の意味のみを理解するための事典ではありません。用語を基に、金融の“しくみ”や“流れ”つまり、金融そのものを理解できるよう編集されたものです。すなわち、本書で厳選した100のキーワードをマスターすれば、ビジネスを進めていく上での必要不可欠の金融知識を、確実に身につけることができます。
『神』は、ふさわしい呼び名なのか。少年期に抱いた問いを熟年の今、解き明かす。
乳癌の臨床で使われる用語の解説集。項目索引付き。
本書は、ヘルツの会々員が教育現場から現在の子どもの実態を直視する中で、学校教育を変えていこうとする試みの書です。
長い歴史と悠久の文化をもつ中国。日本にとって中国は“一衣帯水”の地、歴史的にも2000年にわたる往来がある。日本の文化、言語、宗教、哲学、芸術、技術など、そのルーツを辿れば、多くが中国につながる。歴史の谷間に暗い日中の関係はあったが、いま、新しい友好の絆が結ばれつつある。それをより強めていくためにも、中国への正しい理解をもつことが必要だ。政治、経済、外交といった“近景”と、その背景をなす“遠景”-歴史、思想、文化を、キーワードを使って複眼的に眺めているコンパクトにまとめられたこの1冊が、現代中国の全体像を伝えてくれる。
英国を理解することで、ホテルがわかる。ホテルを知ることで、英国が見えてくる。英国5つ星ホテルでマネージャーとして働いた著者が綴る、50のエッセイ。
近年、学問が著しく分化したためもあり、「学際」という言葉をよく耳にします。しかし、その言葉の由来や意味自体も十分に議論されないまま、言葉だけが独り歩きしている傾向が感じられます。そこで本書では学際という言葉の語源や用例を明らかにし、そのうえでこれまでに進められてきた「学際研究」のケース・スタディに言及しています。
本書では、従来からある英語略語に加え、最新の用語も含め、約800語収載してある。また、「経済」「ハイテク・ニューメディア」「政治・軍事」「流行・風俗」「企業・団体名ほか」の5分野に分けて解説した。
営業部門でのQC活動推進には、まずQC用語を十分理解することが大切。日常使われるQC用語の中から、理解しにくい用語あるいは解釈にばらつきのある用語を選びだし、営業マン向けにやさしく解説。営業・販売部門はもちろん企業のすべての部門にも役立つように編集。
本書は、昭和20年代はじめから、昭和50年代前半あたりまでの授業研究の歴史を、「論争」の視点でまとめたものである。
サービス業50業種をABC3段階で評価。