日本映画のための映画&ビデオ案内。
本書は、膨れ上がっていくビデオ・タイトルの中から、最高の“快楽”を提供する221本を集めたベスト・セレクション。別に現在の映画事情を一望できるよう、現段階でビデオ化になっていない作品も収録、トレンディなミニ特集を組んだ。
輝く世界の女優・男優93人のプロフィール。
ロックが時代の何かだったときは過ぎ、ポップは終焉のときを迎え、アヴァンギャルドはとっくの昔に死んでいた-はずだった。なのにこのざわめきは何だ?トレンドなき時代のキーワードを探り、音の運動がまねきよせる映像、アート、テクノロジー、イデオロギー、ファッション、言葉、社会、都市etcの視えないネットワークをあぶり出す。
1990年話題の新作が登場。ホーム・シアターで愉しむ最新外国映画ベスト158。
クラシック音楽の愉しみは、作曲家のつくった作品を聴く愉しみだけではない。「演奏を聴く」快楽がある。実際、音楽は演奏されて初めて現実のものとなり、その過程で演奏家のさまざまな解釈が作用する。そうした演奏家の解釈には、演奏家の生きる時代背景、思想、個人的記憶、感性…およそ考えられるすべての要素が、演奏に反映している。本書はそんな「演奏スタイル」にこだわって聴く、クラシック音楽ア・ラ・カルトである。
税金がどのように集められ、どのように使われるか。戦争と税金のかかわりは?小学上級以上。
幕府はどこまで権限を持っていたか。今の中央政府と、どこがどうちがうのか?小学上級以上。
指揮者の個性の対比、オケとの相性、音の特質の究明等を通して浮かび上がる現役活躍中&これからの注目の指揮者像。音楽都市のなかで息ずくオーケストラの現在とあわせ指揮者の宇宙を多角的に読む。
トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタイン…。彼ら「巨匠」の音楽からの時代の響きが聴こえてくる。オーケストラと対峙し、聴衆を熱狂させ、政治に翻弄されながらも彼らは何を送り届けようとしたのか?そして、いまなお彼らが輝いているのはなぜか?指揮者という問題圏に迫る。
90年代を疾走する若手スター・ベスト50
生命情報とテクノロジーの臨界点にもうひとつの生態系がうまれた。コンピュータ環境に生息する人工生命の周辺で、何が起こっているのか。アート、思想、科学の近未来を照射する。
映画選びの決定版再登場。話題作、注目の監督や俳優で選ぶ作品、掘り出しものの1作etc.…90年代に公開されビデオでも観られる新作洋画を中心に、関連作を含め300本以上の作品を案内する。