ロバストネス分析とオブジェクト指向原則に基づき、デザインパターンやリファクタリングを適用し、生産性・保守性・信頼性に優れたシステムの設計手法を解説。
学部初学年の入門の講義から高学年の専門の講義まで利用できる優れた教科書。化学および化学と関連する分野を学ぶ学生を対象にしている。本書は、分析化学の基礎的概念とその化学反応や化学平衡を利用する分析法への応用について懇切丁寧な記述で解説されている。さらに、基本的な実験器具の取扱い、分析データや試料採取の統計的取扱い、化学平衡の概念、重量分析や容量分析に関しては、基本的概念や原理とともに、実験の操作や注意事項についても詳しく記述されているすぐれもの。
映画が記号学的分析の対象となりうるひとつの言語活動であることをしめして今日の映画記号学の確立に決定的な貢献をなした記念碑的論文集にして映画理論を学ぶすべての人々にとっての必読の書。映画(シネマ)の「固有性」とは、言語活動になろうとする芸術のただなかに、芸術になろうとする言語活動が存在するということなのである。
離脱をめぐるせめぎあい。言語とナショナリズムが織りなす「近代」を中国、台湾、朝鮮/韓国、ベトナム、日本の比較から解き明かす。
“カントリー・ベアーズ”の復活を賭けて、子グマのベアリーが冒険の旅に出る! 米国フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドの人気アトラクションから誕生した、ファミリー・ムービー。
アメリカ女性のちょっとHな本音が満載の人気TVドラマ・シリーズ。シーズン1の全12話を収録。キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダ、4人の個性豊かなキャラクターがドタバタを繰り広げる。
日本でもこのドラマをモティーフにしたドラマ『恋は戦い!』(テレビ朝日系)が放映されるなど、話題の多い人気海外ドラマのシーズン3。『マーズ・アタック』『エド・ウッド』のサラ・ジェシカ・パーカー主演。
ドミンゴをホストに、毎年12月にウィーンで開催された「クリスマス・イン・ウィーン」。豪華ゲストで話題を集めたこのシリーズから、3大テノールが揃った99年のライヴ盤が再発売。
チェコのアート・アニメの巨匠、シュワンクマイエルが、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をベースに作り上げた初の長編作品。実写とアニメによる独特のイマジネーションに満ちた映像世界。
3曲ともブーレーズの指揮だが、オケと独奏者が曲ごとに違うバルトークのピアノ協奏曲全集。“人材配置”にも納得。オケでは何かと後回しにされる打楽器セクションの扱いが見事で、その雄弁さとシャープさは作品の本質を際立たせる。特に2番がいい。★
2003年夏に行なわれた“星空のライヴ”の模様を収録したライヴ盤。シンプルなアコーステック・セットにより、彼女の伸びやかな歌声の魅力をあらためて実感することができる。「Everything」など、聴きなれたシングル曲の貴重なアコースティック・ヴァージョンが聴けるのも嬉しい。