原作者のトーベ・ヤンソンが監修した『ムーミン』のパペット版アニメーション。パペット化によって、ムーミン谷のキャラクターたちのほのぼのした温かさが際立っている。シリーズ全78話を収録。
ニューヨークを舞台にしたちょっぴりエッチ、笑いたっぷりのラブ・コメディ。日本でもこのドラマをモティーフにしたドラマ『恋は戦い!』(テレビ朝日系)が放映され、話題の多い人気海外ドラマのシーズン4。
『12モンキーズ』の奇才、テリー・ギリアムが監督したトラッシュ・ムービー。ドラッグを満載した車で失われたアメリカン・ドリームを求め、一路ラスベガスへ向かうアウトローの姿を描く。
ブラームスのパッションを現代の音感覚のなかで捉えきり鮮烈に解き放った、作品イメージ払拭の快演。溶け合いつつも細部まで耳が届いて情に働く艶やかにして透明な響きの美しさ。表情の変化に鋭敏に反応し互いに発止と切れ込むダイナミズムの速さ。快哉の音だ。★
ヒッチハイクと売春の生活に疲れ果てたアイリーンは、フロリダのバーで一人の女性と出会う。互いに惹かれ合う彼女たちだったが……。実在の女性死刑囚の半生に迫るサスペンス・ドラマ。
結成10周年を記念してリリースされる第4弾アイテムは、ベスト・アルバム。インディーズ時代から安定した人気を獲得してきた彼らの軌跡を1枚に。初回盤は特殊ケース&豪華ヒストリー・ブックレット付き。
(1)(8)(9)(11)と、大ヒットをこれでもかと収録。ノレるダンス・ビート、覚えやすいメロディ、匿名性の高い透明な声は、まさに時代に選ばれた音と言える。誰かが誰かの代わりをつとめながら、こうやってヒット曲の歴史は続いてゆくのだろう。
2005年に行なわれた新しいローマ教皇ベネディクト16世就任祝賀コンサートの模様。ミュンヘンの大司教だった関係で、ミュンヘン・フィルが中心となり、聖歌隊もバイエルン州のレーゲンスブルクの聖歌隊となった。
クリスティーナ&ローラにピアニストのノヴァチェックを加えたピアノ三重奏。ピアノ三重奏と言っても、全然堅苦しくなく、クラシックの名曲やモリコーネの映画音楽などが収められていて、とても聴きやすい。二人のあたたかな弦楽器の音色に心安まる。
彼らの結成10周年を記念したスペシャル企画“10の出来事”のうち、メイン・アイテムとしてリリースされるベスト・アルバム。初期音源からの選曲もあり、ファンには見逃せないアイテムだ。