クリスティアン・ティーレマン指揮とフィルハーモニア管弦楽団の共演によるベートーヴェン交響曲第5番「運命」・第7番。ダイナミックにテンポを動かし、オケの鳴りを限界まで追い込む手腕はティーレマンならでは。
19世紀の西部開拓時代を舞台にしたシリーズ3作目。デロリアンが故障して現代に戻れないドクは、55年にいるマーティに手紙を送る。ドクの墓を見つけたマーティは、彼を救おうと……。ロバート・ゼメキス監督が贈るSFアドベンチャー大作第3弾。
ジャム・バンド的な活動も展開するマクブライドだが、ここではストレートアヘッドな演奏でチックをバックアップ。(2)(4)(7)といったお馴染み曲ではベースが変わったぶんの演奏の変化が楽しめる。スーパー・トリオであるとともに、多様な三人の集積が楽しい。
父はアメリカ人のピアニスト、母は日本人のヴァイオリニストというクリスティーナ、母は日本人、父は大学教授、本人もハーバード大卒というローラのデュオだ。しかも二人とも大変な美人。肩の凝らない名曲集だが、古澤巌のプロデュースらしい仕上がりだ。