たった1分でジョブズ流成功法則が学べる本。スタンフォード大学・卒業式での感動のスピーチを巻末収録。
ある日、女侯爵マデリンを悲劇が襲った。賭博好きの父親が賭に娘を出して負けたため、どこぞの富豪のもとに嫁がねばならないのだ。しかも懲りない父は、近々開かれる大賭博に参加して、さらなる破滅の道を辿ろうとしている。窮地に陥ったマデリンは計画を立てた。容姿が瓜二つのいとこに、女侯爵に扮して富豪のもとで時間を稼いでもらうーその間に自分は父を止めるのだ。さっそくマデリンは身分を偽り、とある令嬢の付き人になりすまして賭博会場となる館に潜入した。まさかそこで、かつて愛した元婚約者にでくわすとは思わずに。
MBAシリーズ第8弾!勝ち残るために「論理的思考力」を鍛える!論理展開、因果関係、構造的アプローチなど、実践的思考法を演習の繰り返しで習得。
冬になると姿をみせる、黄色い瞳の狼。あたしは彼にずっと恋している。この夏、地元の高校生が狼に襲われた。しかも、死体は消えたらしい。小さな町はその噂でもちきり。そのさなか、血まみれの男が裏庭にあらわれたー幼い頃、狼に襲われたグレース。助けてくれた“黄色い瞳”の狼が忘れられない。だが、彼はふつうの狼ではなかったー世界32カ国で出版の話題作。
大都会ロンドンの一画に、エドワード王朝時代そのままのたたずまいを保つバートラム・ホテル。だが、その平和で静穏なムードの裏でも、事件の影はうごめいていたのだ。常連客の牧師が謎めいた失踪をとげ、やがて霧の夜、恐るべき殺人事件が!ホテルで休暇を過ごしていたミス・マープルが暴く、驚愕の真実とは。
クリスティーの死後、新聞や雑誌等に掲載されたきりで、ファンの間でのみ囁やかれてきた幻の作品群を発掘。表題作であるマン島の観光客誘致のために書かれた宝探し懸賞小説や、謎の失踪事件の直前に書かれた小説、ポアロやクィンの謎解きミステリ、心理サスペンス、ホラー、ロマンスなど、バラエティに富んだ拾遺集。
カリスマに憧れてはいけない!発表。ジョブズになれない99.9%の日本人が、今すべきこと。元マイクロソフト社長が語る、これからの日本人のためのクリエイティブ論。
本書はセルフ・コンパッションの実証的研究の先駆者である著者が、自身の体験を交えながらいままでの学術研究の知見をわかりやすくまとめた本である。主要な部分にはエクササイズを含み、セルフ・コンパッションの活用方法を余すところなく紹介する。
ネット住民の葛藤、移民に揺れる欧州、「イスラム国」の核心まで、いまを読み解くための視点とは?テレビ番組の発言で「ネトウヨ」からバッシングされ、「炎上」を経験した春香クリスティーンさん。そのあとには原発再稼働を容認する企画に登場し、左派から「失望した」といわれたことも。そもそも自分は「右」なの「左」なの?その対立軸を理解し、ナショナリズムについて真摯に考えたい、という一心から本書は生まれた。取材を重ね、「左」「右」のねじれに戸惑いながらもたどり着いたキーワードは「グローバル化」。それは、自身の出自にも深く関わるものだった。「右」でも「左」でもなく「前」。バランスと聡明さが存分に発揮された前向き社会論。
ローレンスがその存在を発見した新型暗号アレトゥサ。日独間の一部の通信文にしか出現しないこの特殊な暗号に歯がたたない情報部を尻目に、ローレンスは自ら考案した電子計算機を用いて解読に取りかかる。その半世紀後、親族会議出席のため帰郷したランディは、たまたま目にした祖父の遺品の中にアレトゥサの調査記録を発見する。謎めいた祖父ローレンスの業績を追い、ランディは歴史の闇に消えた事実を探りはじめたが…。ローカス賞受賞。
秘書・タイプ引受所から派遣されたタイピストのシェイラは、依頼人の家に向かった。無数に時計が置いてある奇妙な部屋で待っていると、まもなく柱時計が三時を告げた。その時、シェイラは恐ろしいものを発見した。ソファの横に男性の惨殺体が横たわっていたのだ…死体を囲むあまたの時計の謎に、ポアロが挑む。
-天才ポワロさまよ、その天才ぶりを見せてもらおうじゃないか。…名探偵ポワロのところに、ABCと名のる人物から挑戦状がおくられてくる。その後、Aではじまる土地で、Aではじまる名の人物が殺害される…。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作。
事件に巻き込まれたペッパーは、助けを求め、里親の家を訪れた。そこで彼女を迎えたのは、かつての恋人ダン。彼から里親が亡くなったと告げられたペッパーは、悲しみに暮れるが、遺された牧場を守ろうと決意する。そして、愛し合いながらも9年前に別れてしまった二人のあいだには、再び親密な時間が流れはじめた。しかし、特殊部隊員であるダンは、自らがおとりとなって、危険な任務を遂行中だった。ペッパーの謎めいた行動に、敵の罠ではないかという疑惑を抱きつつも、彼女を信じたいダン。ペッパーもまた、彼に真相を打ち明けたいと思いながらも、ためらい、心は揺れる。二人は愛の絆を取り戻せるのか…?あふれる感動に包まれる傑作ロマンス!話題のロスト・テキサス・シリーズ第2弾。
ケイトはテレビ局の新人ニュースレポーター。ハリケーンの取材がきっかけで、テキサス州議会議事堂の担当に大抜擢される。新しい同僚たちからは、どんなコネを使ったのかと冷ややかな視線を送られるが、ケイトにはまったく心当たりがなかった。実力を証明しようと熱心に仕事に取り組む彼女の周囲で、度重なって起こる事件。もしかして命を狙われている!?ケイトの身を案じた上司は、州政府が契約する警備会社社長ティーグを取材するようケイトに命じ、逆にティーグにはボディガード代わりになってもらうことに。以前たまたま目を合わせた瞬間から、お互いに惹かれ合うものを感じていた2人。そして、彼女に起こる事件を追ううちに、ケイトの過去につながる謎が次第に解き明かされていく…。大好評ロスト・テキサス・シリーズ第3弾、感動の完結編。
紫の瞳を持ち、死者と交流できる人間“ヴァイオレット”。彼らを次々と狙う連続殺人が発生した。死体の眼はくりぬかれ、凄惨をきわめた。彼らに恨みを抱く者の犯行か?FBI捜査官のダンは“ヴァイオレット”のナタリーの協力のもと、犠牲者の少女の霊を呼びだして手がかりを追うが、やがて新たな殺人が!全米50万部突破の話題のサスペンス・ホラー。