ノーベル医学生理学賞に輝いた著者が宇宙における生命の誕生、進化、その未来を壮大なスケールで描く生命科学の金字塔。
名探偵エルキュール・ポアロの「灰色脳細胞」が鋭く光る、傑作謎解き短編集。
この絵本の主人公・マーモットは、リスのなかまです。よく眠る習性があります。フランス生まれのこの絵本にひろがっているやわらかい色調と、マーモットのシャルロッテのユーモラスなしぐさは、幼い子どもの心の成長をたすけます。読み聞かせにぴったりの絵本です。お母さん。声をだして読んであげてください。
教会はどのように人間一人一人の「魂への配慮」を続けてきたのか。聖書の時代から現代に至る古今の牧会者たちの働きと言葉を紹介し、今日における「牧会」とは何かを考える。
ヨーロッパを何日もかけて横断するオリエント急行。あらゆる国籍、職業、年齢の人々がいっしょに旅をするのです。汽車が積雪で立往生しているとき、車輌の中で殺人事件が起こります。犯人は汽車のなかにいる!名探偵エルキュール・ポワロが捜査にのりだすことになりました。被害者のラチェットが凶悪な誘拐犯だった過去が発覚し…。意外な事件の展開が最高におもしろい、クリスティーの大傑作。
ヴォイジャーの修理に必要な鉱石を手に入れるために立ち寄った惑星で、トレス、キム、ニーリックスの三人が行方不明になってしまう。必死の探索をおこなうヴォイジャーのクルー。そこへ突然、三人を連れ去った船が一人の異星人を乗せてあらわれ、三人は時代を30万年逆戻ってしまったことを知らされる。そしてそれは極刑に値する行為だとも。ジェインウェイは三人の命を救うことができるのか。そしてヴォイジャーの運命は…。
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの四人のきょうだいは、空襲をさけ、田舎に住む、親切な老学者のもとに送られました。そこでは思いもかけぬ冒険が四人を待ちうけていました。雨の降る夏の朝、子どもたちが、老先生の古い屋敷を探検するところから話は始まります。たまたまのぞいたあきべやから、きょうだいたちが出ていったあと、一人残ったルーシィは、そのへやに置かれた衣裳だんすのとびらをあけ、中にはいりこみました。毛皮のコートを押しわけると、そこは、雪の降る林の中でした。ルーシィは、フォーンや、ケンタウロスや、ニンフや、もの言う動物たちの住む魔法の国ナルニアにきたのです。美しくて邪悪な白い魔女に支配されたこの国では、もう百年も、終わることのない冬が続いているのでした。
冷たい霧が立ち込める真夜中。車のタイヤを溝に落とした男は、助けを求めて訪ねた屋敷で射殺死体を発見する。傍らには被害者の夫人が拳銃を手に立っていた。「気晴らしだった」と言う彼女は本当に夫を殺したのか?練りに練ったプロットとあざやかなどんでん返し。ミステリーの女王の名作戯曲を最新小説化。
オトコにお金をまかせているあなた。もう、7つの神話は捨てなさい。景気低迷の今だからこそお金について考えて、上手につきあう方法を学ぼう。
科学者たちは言います。動物には「心」はないと。けれど動物たちと触れ合ったことがある人なら、みんな知っているはず。すてきな「心」をもった動物たちのことを。人を助け、家族を愛する、やさしくて勇敢な動物たちの実話集。
イングランドのエセックス州郊外。ベルギーから亡命したエルキュール=ポワロは、ここで田舎暮らしをしていたが、この地の上流階級でスタイルズ荘に住む老婦人が変死した。鍵をかけた自室で、明らかに毒物による死。老婦人は生前、いろいろな薬を服用していたので、事故死と殺人の両方が考えられたが、ポワロのするどい嗅覚は、早くも事件のにおいをかぎとっていた。小学上級から。
「ユダヤ系アメリカ人女性が夕食のためによくすることは?」「レストランの予約」-。エスニックジョークは、異文化への好奇心が描き出す「異質な隣人」のカリカチュア。吝嗇なスコットランド人、おバカなアイルランド人、学力偏重のユダヤ人など、熟成されたスクリプトの諧謔精神を読む。
未知の生命と文明を探索し、深宇宙の航海を続ける航宙艦“エンタープライズ”。その行く手に、ワープ航宙を開始するまでに文明を進歩させた惑星が姿を現わした。ついに自らファースト・コンタクトを実施する機会が訪れたと意気ごむアーチャー艦長。だが、この惑星には二つの異なる文明種族が南北の大陸にわかれて住んでいると判明した。二種族への対処法を探るうち、さらなる謎がアーチャーたちの前に立ちふさがるが…。
本書では、SMTPの原理、メールのフォーマット、日本語メールで避けて通れない文字化け防止といった基本から、具体的なサンプルを使った日本語メールの送信方法についてまでを解説している。PHP/Java/.NET Framework/Perlといった、よく使われるフレームワークや処理系で同じ1つのサンプルを作っているので、比較検討にも役立つ一冊となっている。