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  • 【輸入盤】ピエール・モントゥーの芸術〜ライヴ&放送録音集(40CD)
    • Box Set Classical
    • Artis *classics*
    • ¥12650
    • 2017年11月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ピエール・モントゥーの芸術(40CD)
    ライヴ録音&放送録音集

    トスカニーニも驚いたというバトン・テクニックにより、オーケストラ・ビルダーとしても手腕を発揮したフランスの指揮者、ピエール・モントゥー[1875-1964]のライヴ録音と放送録音を集めた40枚組ボックスが韓国のARTISから登場。
     モントゥーと特に縁の深かったサンフランシスコ交響楽団とボストン交響楽団を中心に、フランス国立放送管弦楽団、ロンドン交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団とのライヴ録音を収めた内容となっています。
     モントゥーは実演ではかなり情熱的な演奏を聴かせることも多かったようで、得意のブラームスやベートーヴェン、ベルリオーズでの迫力には時に凄いものがありますし、また、フランス音楽でも生き生きとした表情が示されており、聴いていて心地よい抑揚やリズムはまさにモントゥーならでは。

    【カジノの生んだ指揮者】
    モントゥーは、もともとヴァイオリン奏者・ヴィオラ奏者として活動しており、指揮者としての能力は、ヴァカンス・シーズンのカジノで、臨時編成オーケストラを相手にコンサートやオペラで場数を踏んで身につけています。
     11歳年下のポール・パレー[1886-1979]と同じく、カジノが生んだ指揮者ということになりますが、どちらも優れたオーケストラ・ビルダーで、過度な感情移入をおこなわない点も共通しており、しかも二人とも健康で長生きし、亡くなる直前まで現役だった点も同じです。
     臨時編成オーケストラの演奏を短時間でまとめあげるには、効率の良いリハーサルと、意思伝達手段としての的確な指揮技術が必要とされます。リハーサル効率化の大前提になるのは、まず楽員との共通テキストである楽譜を何よりも尊重するというもので、私的な感情移入や楽譜改変をおこなわないことで、演奏困難個所などの問題点をあぶり出すのも容易になり、課題克服のための手段を講じることも十分に可能となります。
     また、指揮者側の記憶力が優秀であれば、「解釈」がその都度違ったものになるといった楽員が迷惑する話も無くなるため、同一時間での成果達成の度合いも大幅に上がってきます。
     驚異的な記憶力の持ち主といわれたモントゥーは、この点でかなり有利ですし、また、常日頃から楽譜順守の重要さについても語っていたことから、リハーサルの効率化については非常に高いレヴェルが確保されていたことがうかがえます。
     また、意思の伝達手段になるバトン・テクニックについても、かのトスカニーニを驚かせたといいますし、変拍子の多いストラヴィンスキー作品の指揮でも作曲者を感心させたということなので、十分に高度なものであったことがうかがえます。何しろ指揮の学校までつくってしまったほどですし。
     こうしたモントゥーの基本方針は、作品本来の姿を徹底的に追求して仕上げることにもつながるため、フランス物でもドイツ物でもロシア物でも、常に高水準な演奏が実現されているのが特徴ともなっていきました。その姿勢はアメリカでもイギリスでも一貫していたので、楽譜への忠実度が求められる近代や現代の作品での信頼度は特に高くなり、豊富な実績へと結びついていきます。


    【ロシア・バレエ団】
    モントゥーはリズム感の良さでも知られており、かのガーシュウィンからもその鋭敏なリズムが称えられていましたが、それにはモントゥーが少年時代にパリの有名なミュージック・ホールの楽団で、クラシックからジャズにいたるさまざまなタイプの音楽を数多く演奏したことが役に立っていたということです。
     そうしたリズム感が特に有効だったのがバレエ音楽の分野。1911年のある日、モントゥーが、ロシア・バレエ団で助手として『ペトルーシュカ』の下稽古をつけていた際、立ち会いにきたストラヴィンスキーが、その指揮ぶりをたいへん気に入り、初演指揮者をモントゥーに変更するようディアギレフに要請。これが契機となって、モントゥーはロシア・バレエ団の首席指揮者となり、やがて『春の祭典』で一躍その名を知られることとなるのです。
     『春の祭典』を指揮するのは当時は大変だったようで、メンゲルベルクがコンセルトヘボウ管弦楽団の共同指揮者にモントゥーを選んだのも『春の祭典』をうまく指揮できるというのが理由のひとつでしたし、ストラヴィンスキー本人も指揮には手こずっていたようです。

    【コンセール・ベルリオーズ】
    1911年、避暑地ディエップのカジノで、
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  • 『極付十番』-三代目 桂春團治ーDVD-BOX
    • 桂春團治[三代目]
    • 松竹芸能(株)
    • ¥12592
    • 2016年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 繊細にして華麗。上方落語の頂点、桂春團治。ここに極まる!

    芸能生活60周年を記念して開かれた「極付十番落語会」の模様を収録!

    桂春團治の芸能生活60周年を記念して華々しく開催された「極付十番落語会」。
    10日間に渡る落語会の中で披露された十八番ネタ10噺を収録。
    上方落語四天王と称され、繊細、華麗、粋、その所作の美しさは他の追随を許さない。
    上方落語の頂点、桂春團治。ここに極まる!

    <収録内容>
    一:子ほめ・祝のし
    二:寄合酒・野崎まいり
    三:代書屋・お玉牛
    四:親子茶屋・いかけ屋
    五:高尾・皿屋敷
  • 世界芸術家辞典 2010年改訂版
    • 小池書院
    • ¥12571
    • 2010年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 2006年刊行の『世界芸術家辞典』改訂版。ルネサンスから現代までの、絵画、彫刻、工芸、書、写真、現代アートまで、幅広い範囲から約1万人収録。配列は人名の五十音順、生没年、略歴、作風などを記載。巻末に作家索引、付録に「世界の有名美術館ガイド」「日本の美術館ガイド」「全国画廊ガイド」が付く。
  • 【輸入盤】レオニード・コーガンの芸術〜EMI録音集(15CD)
    • ヴァイオリン作品集
    • Warner Music Korea
    • ¥12548
    • 2014年08月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • レオニード・コーガンの芸術〜EMI録音集(15CD)

    韓国WARNERから、ソ連の名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガンがEMIにセッション録音した音源をまとめたCD15枚組のボックス・セットが登場。モノラル後期の1955年からステレオ初期の1963年にかけてレコーディングされた音源が収められています。
     各ディスクはオリジナル・ジャケット・デザイン仕様の紙ジャケットに封入され、表記やブックレットは英語となっています。

    【EMI録音を網羅】
    ソ連の名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン[1924-1982]は、少年時代にティボーとシゲティから高く評価されるほどの才能の持ち主で、1951年にエリザベート王妃国際音楽コンクールに優勝後は西側でも活躍するようになり、1955年にはEMIと契約して多くの録音をおこなうこととなります。
     コーガンは16歳年上のダヴィド・オイストラフ[1908-1974]と並び称されるほどの力量の持ち主。その技巧の切れ味はオイストラフをも凌ぐほどで、鋭角的な表現のテンションの高さは比類がありません。また、一方でその美しい音色をうまく生かした繊細で叙情的な音楽づくりにも人気があり、表現の幅はかなり広いものとなっています。
     パガニーニ作品を初めてソ連に積極的に紹介したことでも知られるコーガンのレパートリーは、バロックから現代に及ぶ広範囲なものでしたが、その研ぎ澄まされた音色と、独特の緊張感を孕んだスタイルはどの時代の音楽でも一貫しており、作品のフォルムを浮き立たせる表現力には実に見事なものがありました。
     このセットに収められた演奏は、コーガン30歳から38歳にかけての完璧なテクニックに裏打ちされたものばかりで、スペイン交響曲と、ブラームス、ベートーヴェン、チャイコフスキー、モーツァルト第3番の各ヴァイオリン協奏曲については、新旧録音が収められているため、比較なども興味深いところです。
     なお、2台ヴァイオリン作品のパートナーを務めているエリザベータ・ギレリスは、コーガンの夫人で、ピアニストのギレリスの実の妹でもあるという人物です。
     なお、アッカーマンとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番が2つ収められてしまっていますが、これはオリジナル・アルバムになるべく従うという方針のためということです。

    【収録情報】
    Disc1
    ● ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 op.21

     レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
     パリ音楽院管弦楽団
     シャルル・ブリュック(指揮)

     録音:1955年 モノラル
    Disc2
    ● バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
    ● バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042

    ● バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 BWV.1002より「サラバンド」

     レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
     エリザベータ・ギレリス(ヴァイオリン:BWV.1043)
     フィルハーモニア管弦楽団
     オットー・アッカーマン(指揮)

     録音:1955〜56年 モノラル)
    Disc3
    ● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 op.78『雨の歌』
    ● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 op.100

     レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
     アンドレ・ムイトニク(ピアノ)

     録音:1955年 モノラルDisc4
    ● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216

     レオニード・コーガン(ヴァイオリン
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  • ファイナルファンタジー VII ブリングアーツ エアリス・ゲインズブール
    • スクウェア・エニックス
    • ¥12500
    • 2024年04月中旬
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「FINAL FANTASY VII」より、エアリス・ゲインズブールが、BRING ARTSに登場!
    造形はオリジナルのFINAL FANTASY7に基づき、特徴的な髪形やジャケットをまとった姿など、
    エアリスの原点とも呼べる懐かしい姿を再現しました。

    付属品には、祈るように目を閉じた交換顔と、
    両手を組んだ状態を含めた各種交換手やエアリスの武器ロッドがついて、様々なシーンを表現可能です。

    デジタル正規品証明書に関して

    フィギュアには、デジタル正規品証明書が付与されています。パッケージの中にはフィギュアの他、デジタル正規品証明書交換券が封入されています。

    <デジタル正規品証明書とは>
    デジタル正規品証明書は、フィギュアが正規品であることを証明するためのブロックチェーン技術で管理されたNFTデータです。デジタル正規品証明書は専用サイトにて交換可能です。
    ※詳細については後日公開予定の専用サイトをご確認ください。
    ※デジタル正規品証明書の交換には、Enjinウォレットアプリが必要になります。

    購入にあたっての注意事項
    ●デジタル正規品証明書はブロックチェーン上で管理されているNFT商品です。
    ●ブロックチェーンは、EnjinのEfinityを利用します。
    ●TokenIDなどのシステムIDは発行時に自動的に付与されるため、任意に選択することはできません。
    ●購入後のお客様都合によるキャンセル・返品はできません。
    ●デジタル正規品証明書に関する一切の著作権、特許権、商標権その他財産的権利(以下「知的財産権等」といいます)は株式会社スクウェア・エニックス(以下「当社」といいます)に帰属するものであり、お客様に移転しません。法令により許される場合または別途定める場合を除いて、営利・非営利・個人・団体・企業を問わず、デジタル正規品証明書及びデジタル版フィギュアを当社の事前承諾なく複製・加工・配布・再出版等することを禁止します。但し、私的使用の目的による場合は、この限りではありません。
    ●デジタル正規品証明書は、現状マーケットプレイスに対応していないため、第三者間での売買及び譲渡はできません。将来的にマーケットプレイスに対応することになることがあれば、本ホームページ等においてお知らせいたします。なお、将来的にマーケットプレイスに対応することになった場合でも、マーケットプレイスでの取引に関して一切の責任を負いません。
    ●デジタル正規品証明書の交換開始日、および交換期間については後日案内させて頂きます。
    ●交換期間終了後の交換はいかなる理由でも受け付けができませんのでご了承ください。
    ●デジタル正規品証明書の交換枚数に上限はございません。販売している交換券がなくなり次第、終了となります。
    ●デジタル正規品証明書の交換にはEnjinウォレットアプリが必要になります。(Enjinウォレットアプリの対応機種等についてはサービス提供元にご確認ください)
    ●Enjinウォレットの利用規約についてはEnjinウォレットアプリ内の利用規約をご確認ください。
    ●当社は、当社以外の事業者によって提供されるサービスについては一切責任を負いません。
    ●サービスの終了に伴い、将来的にデジタル正規品証明書の閲覧・利用ができなくなる可能性があります。
  • 【輸入盤】オルガン作品全集 パスカル・ヴィニュロン(オルガン、芸術監督)(8CD)
    • メシアン、オリヴィエ(1908-1992)
    • Forlane
    • ¥12436
    • 2022年12月17日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 名手ヴィニュロンと学生達を起用して一気に録音。
    メシアン:オルガン作品全集

    このメシアンのオルガン作品全集は、オルガンの名手パスカル・ヴィニュロン(仏QUANTUMレーベルに録音多数)と学生たちによって2021年に一気に録音されたものです。
     オリヴィエ・メシアンは『世の終わりのための四重奏曲』のような室内楽曲、『幼子イエスに注がれる20の眼差し』に代表されるピアノ独奏曲があるものの、主要な表現の媒体はオルガンと大オーケストラだったと言っていいでしょう。彼は生涯に渡って最晩年に到るまで教会のボランティアでほぼ毎日、定時にオルガンの即興演奏を行い、その行為を通じて作品の霊感を得、アイデアの熟成を行ったと思われます。このボックス・セットには、彼が20歳の時に作曲したもの(既に作曲家メシアンの礎が完成していることに驚かされます)から晩年までの作品が収められており、特に20代の初期作品はこれまであまり知られることがなかったので大変貴重。『世の終わりのための四重奏曲』や『トゥーランガリラ交響曲』の楽想のアイデアの萌芽が既に20代の頃にあったことがわかり、興味深いところです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    メシアン:オルガン作品全集

    Disc1
    ● 陽の栄えの饗宴 (1928)
    ● 前奏曲 (1928)
    ● 聖なる秘跡への捧げもの (1930)
    ● 二つ折り絵〜地上の生と至福の永遠性についてのエッセー (1930)
    ● 永遠の教会の出現 (1932)
    ● 奉納の饗宴 (1960)
    ● キリストの昇天 (1933-1934)

    Disc2
    ● 降誕 (1935-1936)

    Disc3
    ● 栄光に輝く体 (1939-1945)
    ● 聖霊降臨祭のミサ (1948-1950)

    Disc4
    ● オルガンの書 (1951)

    Disc5
    ● 聖なる三位一体の神秘についての瞑想 (1969)

    Disc6-8
    ● 聖体秘蹟の書 (1984-1986)
    ● モノディ(1963)
    ● イエスの永遠への賛美〜世の終わりのための四重奏から (1940)(ボーナス・トラック)

     演奏者:
     エリック・ルブラン/ジャン=ポール・インベール/ミシェル・マテ
     ユルゲン・エスル/ダヴィッド・カッサン/デニス・コムテ
     パスカル・ヴィニュロン/ヨナス・アプラン/メロディ・ミシェル
     クアンタン・ドゥ・ヴェルディエ/ヨーナス・アペランド/ポール・メルー
     マリー・デニス/ティボー・ファジョレ/エクトル・ルクレルク
     シャルロット・デュマス/アントワーヌ・トマス/ファニー・クーソー
     ニコラ・プロカチーニ/アレクシス・グリザール/アルマ・ベテンクール
     ダミアン・ルアカン/シャルレーヌ・ベルトレ/マリア・ヴェキロヴァ
     サロメ・ガモ/ローラン・フォベレッツ/オレグ・ドロニコフ
     マリオン・アンドレ/サシャ・デーニン/ポール・イスナール
     アリス・ナルド/サラ・ムスメチ/シモン・デフロモン
     レミ・エブティンガー/エドモンド・ルーゼ/レオナルド・ヘールダンプフ
     ハビエル・ウルタスン/ラルス・シュヴァルツェ

     ボーナス・トラック:
     クレマン・ソーニエ(ビューグル=信号ラッパ)
     パスカル・ヴィニュロン(オルガン)

     芸術監督:パスカル・ヴィニュロン
     トゥールのサンテティエンヌ大聖堂(創立800年)のシュヴェンケデル/ケーニッヒ大オルガンによる

     録音時期:2021年4月〜9月
     録音場所:トゥール、サンテティエンヌ大聖堂
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)



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  • 【輸入盤】エドゥアルト・ファン・ベイヌムの芸術(40CD)
    • Box Set Classical
    • Scribendum
    • ¥12346
    • 2020年08月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • エドゥアルト・ファン・ベイヌムの芸術(40CD)

    オランダの名指揮者エドゥアルト・ファン・ベイヌムの音源をCD40枚分集めたボックスが英スクリベンダムから登場。楽員との人間的な関係を大切にし、十分な意思の疎通を通じて見事な演奏を実現していたベイヌムは、リハーサル中の心臓発作で惜しくも58歳で亡くなってしまいますが、遺された録音はどれも傾聴に値する立派なもの。今回のセットでは、デッカ録音、フィリップス録音に加えて、ライヴ録音も数多く収録されており、音楽家ベイヌムの実像に迫ることができます。

    傑出したコミュニケーション能力
    6人姉弟の末っ子
    ベイヌムの小学生時代の同級生によると、女子の帽子でサッカーに興じていたようなほかの粗野な男子生徒たちとベイヌムはだいぶ雰囲気が違っていたようです。ベイヌムの兄弟は、年長の4人が女、年少の2人が男という6人構成で、しかも長女とは15歳、兄とも9歳も年の離れた末っ子というのがベイヌムの置かれたポジションでした。小学校や音楽院で、クラスの女子生徒を下品に攻撃しなかったのも、クチの発達が早い女子4人が支配的という、コミュニケーション能力が発達しやすい家庭環境が影響していたとも考えられます。結婚も、伴奏を通じて知り合った4歳年長のヴァイオリニストのセファ・ヤンセン(下の写真)が相手で、生涯に渡って、威張ったり、無理に我意を通そうとしたりすることのない仲間のような関係だったということです。
     こうしたベイヌムのコミュニケーション能力の高さは、100人前後の人間を相手にするというオーケストラのリハーサルでは特に有効で、メンゲルベルクのように怒鳴ったり脅したり演説したりすることなく、楽員のメンタルを上々に保ちながら、合奏や奏法、バランスの課題を克服していくという手法で、オーケストラの水準を高度に維持することが可能でした。


    多芸多才
    ベイヌムはリハーサルの休憩時間に楽屋で休まないことも多く、ステージ脇で楽員たちと談笑したり、質問に答えたりと、その態度は常に快活でフレンドリーな雰囲気で一貫していたのだとか。フリートークを恐れないそうしたベイヌムのコミュニケーションへの自信の背景には、「ソロ・ピアニスト」、「伴奏ピアニスト」、「室内楽奏者」、「教会オルガニスト」、「オーケストラのヴィオラ奏者」、「聖歌隊指揮者」、「混声合唱団指揮者」、そして一時は作曲にも熱中していたという、若き日の様々な成功や失敗の積み重ねの経験があると思われます。

    同じ職場の大先輩たち
    コンセルトヘボウ管弦楽団の第2指揮者として7年間、首席指揮者として21年間、メンゲルベルクやモントゥー、ワルター、クレンペラー、クライバーらの仕事を間近に見ていたベイヌムは、第2指揮者の頃は他の指揮者の公演準備をすることも多かったので、何が効果的で何がダメか、どういった言葉が楽員からプラスの気持ちを奪ってしまうのかといった事柄が膨大な経験値として蓄積されており、自身の言葉が行き過ぎたと少しでも感じた場合には、率直に楽員に謝罪をして、禍根を残すことがありませんでした。加えて、モントゥー級とも称される無駄のない優れた指揮テクニックもあって、ベイヌムのリハーサルは大変効率が良かったようで、そのため20世紀作品にも積極的に取り組めましたし、作曲者本人が賛意を呈することも多かったようです。
     ちなみにベイヌムは、モントゥーの推薦で第2指揮者としてコンセルトヘボウ管弦楽団で働くことになっており、そのモントゥーとは当然ながら仲良しでしたし、リハーサルでは超ウルサ型のクレンペラー、クライバーとの関係もきわめて良好でした。クレンペラーが大やけどを負って公演を指揮できなくなった時も、ベイヌムは快く代役を引き受けています(その直後に体調を崩して約3か月の療養生活)。

    自宅より別荘
    ベイヌムの場合、多忙だったにも関わらず、アムステルダム中心部の自宅よりも、近郊の別荘(世界大恐慌時に購入した4万m2の土地に建設)での滞在時間の方が長かったこともユニークで、自然保
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  • 【輸入盤】ベンノ・モイセイヴィチの芸術(19CD)
    • ピアノ作品集
    • Scribendum
    • ¥12346
    • 2022年12月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • モイセイヴィチ・コレクション(19CD)

    ヒストリカル物に強いイギリスのスクリベンダム・レーベルから、ウクライナ生まれのイギリスのピアニスト、モイセイヴィチのボックスが登場。若い頃から世界的な活躍で知られ、渡航がまだまだ不便だった時代に5回も日本を訪れ、熱心に自分の演奏を聴いてくれる日本の聴衆に感激していました。

    HMV録音とライヴ録音を収録した19枚組
    モイセイヴィチは1916年から1960年までHMVと専属契約を結んでスタジオ録音を制作していましたが、ピアニストとしての活動はコンサートがメインだったことからライヴ録音も遺されています。このセットにはそうしたライヴ録音もいくつか収録されているので、音源が複数収録された作品では聴き較べをすることもできます。

    協奏作品は18音源収録
    ●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(サージェント指揮 1950)
    ●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(セル指揮 1938)
    ●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(クリップス指揮 1961)
    ●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(サージェント指揮 1963)
    ●メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番(ロナルド指揮 1925)
    ●シューマン:ピアノ協奏曲(アッカーマン指揮 1953)
    ●リスト:「ハンガリー民謡にもとづく幻想曲」(ランバート指揮 1939)
    ●サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番(キャメロン指揮 1947)
    ●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ウェルドン指揮 1945)
    ●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番(ウェルドン指揮 1944)
    ●グリーグ:ピアノ協奏曲(ヘワード指揮 1941)
    ●グリーグ:ピアノ協奏曲(アッカーマン指揮 1953)
    ●ディーリアス:ピアノ協奏曲(ランバート指揮 1946)
    ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番(サージェント指揮 1948)
    ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(ゲール指揮 1937)
    ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(サージェント指揮 1956)
    ●ラフマニノフ:「パガニーニの主題による狂詩曲」(キャメロン指揮 1938)
    ●ラフマニノフ:「パガニーニの主題による狂詩曲」(ボールト指揮 1946)

    10分以上の曲は16音源収録
    ●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」(1941)
    ●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」(1941)
    ●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」(1942)
    ●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」(1958)
    ●ショパン:24の前奏曲(1948-49)
    ●シューマン::幻想小曲集 Op.12(1951)
    ●シューマン:「子供の情景」(1930)
    ●シューマン:「クライスレリアーナ」(1961)
    ●シューマン:幻想曲 Op.17(1953)
    ●ワーグナー(リスト編):「タンホイザー」序曲(1938)
    ●ブラームス:ヘンデルの主題による25の変奏曲とフーガ(1930)
    ●ブラームス:ヘンデルの主題による25の変奏曲とフーガ(1953)
    ●ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(1945)
    ●ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(1961)
    ●メトネル:ピアノ・ソナタ op.22(1943)
    ●カバレフスキー:ピアノ・ソナタ第3番(1948)

    小品は大量に収録
    CD14からCD19の6枚はほぼ小品集です。レコードが高価だった時代、小品には重要な価値があり、作品の内容はもちろんのこと、演奏の個性、味わい、物語性にも多くのものが求められたのだとか。
      そうした時代に、にこれだけ多くの録音をおこなえたモイセイヴィチの人気にはかなりのものがあったことが推察されます。
      多彩な選曲も注目されるところで、「香港のラッシュアワー」や、「中国庭園での戯れ」など、タイトルを眺めているだけでも面白いものもあったりします。



     各種リンク
    【モイセイヴィチ関連】
    ●名前と苗字
    ●修業時代
    ●プロ・デビュー
    ●プロムス(プロムナード・コンサート)
    ●ラフマニノフの継承者
    ●ロマン派の伝統を受け継ぐ自在な語り口
    ●指揮者のサージェントはピアノの弟子
    ●親友ソロモンはポーカー仲間
    ●チャーチル夫人による赤十字ロシア援
    Powered by HMV
  • 【輸入盤】エーリヒ・ラインスドルフの芸術(40CD)
    • Box Set Classical
    • Artis *classics*
    • ¥12335
    • 2017年08月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ラインスドルフの芸術(CD)

    オペラ指揮者出身でコンサートでもレコーディングでも活躍したウィーン生まれのアメリカの指揮者、エーリヒ・ラインスドルフは、「インテリジェンスとユーティリティの指揮者」と称えられていました。そのリハーサルは妥協が無く厳しいことでも知られており、音楽監督を務めたボストン交響楽団でも、楽員や運営部門とたびたび衝突。しかしその代わりに獲得できた演奏水準は実に高度なものがありました。ラインスドルフは練習に際しては、古典派から現代まで、どんな作品でも楽譜に真摯に向き合って隙のない演奏を実現。ボストン交響楽団とのバルトークの管弦楽のための協奏曲やプロコフィエフの交響曲第5番など、1960年代初頭という時期からは信じがたい精緻な機能性に加え、各パートが手抜かりなく鍛えられたことを十分に窺わせる細部まで克明な表現に驚かされます。
     今回、韓国のARTISから登場する 枚組ボックスは、1946年からの録音を集めたもので、ステレオ録音も多数含まれています。


    【ラインスドルフ・プロフィール】
    1912年2月4日にウィーンに誕生。幼いころにチェロとピアノを学び、10代で声楽の伴奏などもおこなっていたラインスドルフは、その後、ザルツブルクのモーツァルテウムで指揮法を習得。ウィーン音楽大学とウィーン音楽院でも学び、卒業後はイタリア各地でオペラを指揮、やがてザルツブルク音楽祭でトスカニーニ[1867-1957]とワルター[1876-1962]の助手を務めますが、ラインスドルフのスコア・リーディング能力と記憶力、ピアノとイタリア語のスキルは大いに役立って高く評価され、トスカニーニの勧めもあって1937年11月に渡米、ザルツブルク音楽祭で顔なじみだったロッテ・レーマン[1888-1976]からアルトゥール・ボダンツキー[1877-1939]への推薦を得てメトロポリタン歌劇場副指揮者の職を獲得します。

    メトロポリタン歌劇場[1937-1943]
    ラインスドルフは、メトロポリタン歌劇場でドイツ・オペラ部門の首席指揮者ボダンツキーのもとで仕事を開始。ラインスドルフと同郷で同じユダヤ系でもある35歳年長のボダンツキーは、快速テンポによるワーグナー演奏などで知られていました。そのボダンツキーが1939年11月に急死すると、ラインスドルフは仕事を引き継ぎ、同じく快速なテンポでワーグナーなどを上演、リハーサル時間の短さに不満を抱きつつも、クリーヴランド管弦楽団に転身する1943年まで指揮します。後任指揮者はウィーン育ちのユダヤ系で、トスカニーニの支援を受けていた15歳年上のジョージ・セル[1897-1970]でした。
     この時代のラインスドルフの音源は、メトロポリタン歌劇場でのオペラのライヴ録音によって聴くことができます。
     なお、当時のアメリカは深刻な移民問題を抱えており、数々の移民制限法に加え、1940年には外国人登録法のスミス法も制定、ラインスドルフは不測の事態を回避するべく、移民関連の活動で知られていたリンドン・ジョンソン下院議員(のちの大統領)に陳情、1942年に帰化を認められます。

    クリーヴランド管弦楽団[1943-1946]
    1943年、クリーヴランド管弦楽団の音楽監督に就任したラインスドルフですが、第二次世界大戦の激化で徴兵されてしまい、十分に指揮することが出来ず、3年の任期も更新されることなく終わりました。後任はここでもジョージ・セルでした。
     ラインスドルフとクリーヴランド管弦楽団とのレコーディングは、米Columbia(SONY)によっていくつかおこなわれ、当セットでは、シューマン:交響曲第1番『春』(Disc30)、リムスキー=コルサコフ:交響曲第2番『アンタール』とドヴォルザーク:交響曲第6番(Disc17)などを収録。やたらに力のこもった演奏を聴くことが出来ます。

    ロチェスター・フィル[1947-1956]
    翌1947年、イーストマン・コダック社の経営者で篤志家、音楽愛好家のジョージ・イーストマンによって設立されたオーケストラであるロチェスター・フィルの音楽監督に就任したラインスドルフは、徹底したリハーサルでオーケストラをレヴェル・アップ、レコーディングの仕事も獲得していました。任期最後の1956年のラインスドルフの誕生日には、リハーサルで楽員たちが「ハッピーバースデイ」を「火の鳥」風なエンディングで演奏して驚かせるなど関係は良好だったようです。
     このセットでは、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』(Disc37)と第7番(Disc36)、ラフマニノフの交響的舞曲
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  • 【輸入盤】セルゲイ・クーセヴィツキーの芸術(40CD)
    • Box Set Classical
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    • ¥12335
    • 2017年08月30日
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  • クーセヴィツキーの芸術(40CD)

    過激なチャイコフスキー第5番や、やりたい放題の『悲愴』、作曲者も絶賛したシベリウス、どこまでも熱いブラームス、不思議な『ツァラトゥストラ』など面白い演奏にこと欠かない往年の大指揮者、クーセヴィツキーは、『展覧会の絵』ラヴェル版、バルトークのオケコン、トゥーランガリラ交響曲といった傑作が誕生するきっかけをつくったことでも有名。
     1874年ロシア帝国に生まれたクーセヴィツキーは、若いころはコントラバス奏者として活躍していましたが、ベルリンでニキシュに師事して指揮者に転向、以後、1924年にボストン交響楽団の音楽監督に就任すると25年に渡って辣腕を振るい、バーンスタインに最も影響を与えた人物としても知られることとなります。
     その芸風は、推進力に富む柔軟なテンポによる力強く華麗なもので、コントラバス10人の大編成オーケストラ・サウンドに、ときにポルタメントまで駆使する表現の振幅の大きさが魅力ともなっています。
     クーセヴィツキーは1951年に亡くなっているため、遺された録音はすべてモノラルですが、そうした古い音からもボストン交響楽団を鼓舞した熱演の様子は伝わってきますし、バーンスタインに影響を与えた独特の情熱的な芸風をチェックできるという意味でもそれらの音源は資料性の高いものと言えるかもしれません。
     今回、韓国のARTISから登場する40枚組ボックスは、1929年から1950年にかけて収録された音源を集めたもので、RCAへの録音を中心に、EMI、SONYへの録音とライヴ音源から構成される大規模で興味深い内容となっています。


    【クーセヴィツキー・プロフィール】
    セルゲイ・アレクサンドロヴィチ・クーセヴィツキーは、1874年7月26日、モスクワとサンクトペテルブルクの中間付近にある古都、ヴイシュニー・ヴォロチョークのユダヤ系音楽一家に誕生。
     幼いころからヴァイオリン、チェロ、ピアノ、トランペットを演奏していたクーセヴィツキーは、本格的に音楽の勉強をしようとしますが、当時のモスクワはユダヤ教徒の移住を受け入れていなかったため、クーセヴィツキーはルター派プロテスタントに改宗、さらに奨学金を得るために、進学希望のモスクワの学校で残っていた奨学金対象科目であるコントラバスを選択。18歳の時に、モスクワで開かれた電気の博覧会の会場でピアノを演奏するラフマニノフ[1873-1943]と出会い、以後、半世紀に渡って交流することとなります。

    コントラバス奏者
    1894年、20歳の時にボリショイ劇場管弦楽団の楽員として演奏するようになり、1896年にはコントラバス独奏者としての活動も開始、1901年には首席奏者に任命されています。
     1902年、ラフマニノフと共にバイロイトを訪れ、ワーグナー未亡人達から迎えられて『指環』『パルジファル』『オランダ人』を鑑賞。同年、友人の作曲家グリエール[1875-1956]にコントラバス作品の作曲を依頼し、自身もコントラバス協奏曲を作曲。さらに同年には、ボリショイ劇場バレエ・ダンサーのナデージダ・ガラートと結婚してもいます。
     1903年、ベルリンでリサイタルを開催し、コントラバスの名手としての評価を獲得。同年、ラフマニノフがボリショイ劇場の指揮者となり、その指揮のもとで演奏するうち、クーセヴィツキーは指揮者になる意思を固めます。


    大富豪の娘との出会い
    1905年、ナデージダと離婚したのち、クーセヴィツキーに好意を寄せていた紅茶商人ウシコフの娘ナターリア[1880-1942]と再婚。大富豪の莫大な財力を得たクーセヴィツキーは、ボリショイ劇場管弦楽団を辞し、ナターリアと共にベルリンに向かいます。

    ベルリン時代
    1905年、クーセヴィツキーはアルトゥール・ニキシュ[1855-1922]を経済的に支援して指揮の指導を受け、1907年にはベルリンの音楽院のオーケストラを相手に指揮者デビューしています。その間、マーラーと親しかった指揮者オスカー・フリート[1871-1941]のもとで、グリエールと共に指揮を学んだこともありました。ちなみにこの時期にグリエールが作曲した交響曲第2番は、のちにベルリンで初演をおこなったクーセヴィツキーに献呈されています。
     1906年から1908年にかけて、ベルリンを皮切りに、ウィーン、ライプツィ
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