読む愉しみ、知る悦び。珠玉の言葉の数々。
1980年代後半から絶筆となった「私の履歴書」まで。未発表原稿を含んだ、城山三郎、最後の随筆集。
芸者さんに会いたい!お座敷であそびたい!江戸の粋と美が堪能できる、はじめての東京六花街完全ガイド。
男の巧みな性技に、いつしか女は妖しい倒錯の波にのまれ、艶やかな声をあげてのけぞるー。肉体の渇望を満たすため性の深淵に溺れる男女の淫らな姿態を、日本文芸家クラブの気鋭作家が描き出す好評官能アンソロジー第十一弾。全篇書下し。
84年にアメリカのコロンビア・レコードから発表されたデビュー・アルバム。ゲイリー・バートン(vib)のプロデュースのもと、23歳の小曽根のみずみずしい感性が最大限に引き出されている。
才能がありながら“役に立たない頑固さ”ゆえ世に埋もれた人々へ思いを馳せる表題作(池内紀)をはじめ、2003年に各紙誌に発表された珠玉のエッセイ59篇を収録。佐藤愛子、篠田正浩、角田光代、石田衣良、三浦哲郎各氏のほか、学者、経営者、落語家、そして家庭の主婦など、文筆のプロ・アマを問わない多彩な執筆陣も魅力。
私は“コレ”で会社を辞めました。スーパー・ビジネスマンから、陶芸の道へ。元祖・週末陶芸家が贈る、有芸退職のすすめ!陶芸初心者のためのガイド付き。
『ID4』のローランド・エメリッヒ監督による人気SF『スターゲイト』の続編。前作で絶滅したはずのエイリアンが再度登場し、オニール大佐をはじめとする“SGチーム”の人類存亡をかけた戦いが始まる!
プロコフィエフの第3番は2度目の録音、他はこれが初録音となったもの。アルゲリッチのなんともエキサイティングな演奏が素晴らしい。これらの楽曲のベストに上げられる録音だ。デュトワとの緊迫感あるやり取りにも注目。
人間世界の矛盾、二律背反する世界を二律背反する表現で描くキューブリック映画。そのとき、音楽は何を奏で、何を語るのか。現存する劇映画全作品を「音楽の使われ方」に着目して徹底解析。かつてない視線でキューブリック映画を捉えた異色の映画論。