アイドルから政治家まで、各界の著名人への取材時のエピソードを通じて語られる、対人関係・人間力の磨き方のヒント。
材料は、冷蔵庫によくあるモノだけ!でも、調味料や素材の斬新な組み合わせで毎日マンネリにならない!簡単なのに「かわいい〜」「おいしい〜」とシビアな中高生女子も大絶賛!201レシピ掲載!
自分でいることに窮屈さを覚えた人々が夜な夜な掲示板に集う。“私”とうまくつきあえないー悩める人々を解放する物語。
不朽の名作、新たな装いで登場
最新のボーナス・コンテンツも収録!
1991年に公開された 35mmフィルムによるオリジナル劇場公開版『美女と野獣』は、
アニメーションとして映画史上初のアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされ、
後のアニメーション映画の未来を変えた記念すべき作品です。
真実の愛を描く感動のストーリー、ユニークなキャラクターたちによる愉快なエピソードの数々、
今やミュージカル・ナンバーの代名詞とも言えるハワード・アシュマンとアラン・メンケンの美しい音楽は、
世代を超えて世界中の人々に愛され続けてきました。
また、ディズニー・アニメーションとしてはブロードウェイ・ミュージカルになった初めての作品でもあり、
ロングラン大ヒットを記録した舞台としても幅広く深い人気を集めた、ディズニーの金字塔とも言える作品です。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚,DVD1枚
▽ボーナス・コンテンツ
【Blu-ray】
●ベルと私
●アラン・メンケンと語る音楽の思い出
●ウォルトとおとぎ話
●楽しい収録風景
●25個のトリビア
●『美女と野獣(実写版)』特別映像
【DVD】
●音楽の世界
ーシング・アロング・トラック(英語版)
●音声解説 2002年版DVDボーナス・コンテンツ
ー音声解説(スペシャル・リミテッド・エディション版)
※収録内容は変更となる場合がございます。
藤堂旬一郎、28歳、国会議員秘書。あまりに多忙な日々に、青雲の志も忘れがち。そんな彼の心が安まるのは、永田町近くの立ち呑み酒屋で店主の小梅に逢うとき。だがある日、眼光鋭く、頬に傷を持つ“新店長”が現れた。この怪しい男のつくるつまみが滅法旨い!読めば読むほど腹が減る、文庫書き下ろしシリーズ第4作。
その女性は、出生前診断を受けて、「異常なし」と医師から伝えられたが、生まれてきた子はダウン症だった。函館で医師と医院を提訴した彼女に会わなければならない。裁判の過程で見えてきたのは、そもそも現在の母体保護法では、障害を理由にした中絶は認められていないことだった。ダウン症の子と共に生きる家族、ダウン症でありながら大学に行った女性、家族に委ねられた選別に苦しむ助産師。多くの当事者の声に耳を傾けながら選ぶことの是非を考える。出生前診断をめぐる様々な当事者たちの声からつむぐノンフィクション。
重役たちを襲撃、監禁、尋問せよ。どんづまり人生の一発逆転にかける失業者アラン、57歳。企業の人事部長だったアラン、57歳。リストラで職を追われ、失業4年目。再就職のエントリーをくりかえすも年齢がネックとなり、今はアルバイトで糊口をしのいでいた。だが遂に朗報が届いた。一流企業の最終試験に残ったというのだ。だが人材派遣会社の社長じきじきに告げられた最終試験の内容は異様なものだった。-就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよ。重役たちの危機管理能力と、採用候補者の力量の双方を同時に査定するというのだ。遂にバイトも失ったアランは試験に臨むことを決め、企業人としての経験と、人生どんづまりの仲間たちの協力も得て、就職先企業の徹底調査を開始した。そしてその日がやってきた。テロリストを演じる役者たちと他の就職希望者とともに、アランは重役室を襲撃する!だが、ここまでで物語はまだ3分の1。ぶっとんだアイデア、次々に発生する予想外のイベント。「そのまえ」「そのとき」「そのあと」の三部構成に読者は翻弄される。残酷描写を封印したルメートルが知的たくらみとブラックな世界観で贈るノンストップ再就職サスペンス!
日本において「空気」はある種の絶対権力を握っている…。著者の指摘から40年。現代の我々は、ますます「場の空気を読む」ことに汲々とし、誰でもないのに誰よりも強いこの妖怪を「忖度」して生きている。いまだに数多くのメディアに引用され論ぜられる名著。これぞ日本人論の原点にして決定版である。
かんたんなのにかわいい!インスタグラムで大人気!カミキィさんはじめての1冊。
「女と男」は人類の最大の関心事ともいえる。この永遠のテーマが最新のサイエンスによって解明されつつある。野心的なタブーへの挑戦のなかから、意外かつ誰でも楽しんで読める最前線の研究を紹介。果たして女と男の戦略のちがいとはー。
「どうあったって、成就することのない恋だ。さっさと諦めて、楽になってしまいたかった」-身分違いゆえに深く秘めた想い、愛する人の窮地を救うための切ない嘘、自らの命をかけた覚悟の恋が、異世界「山内」の歴史の流れの中で宝石のように煌めく。大ヒットファンタジー「八咫烏シリーズ」本編では語られなかった、あの人の物語。
日本全国津々浦々を愛猫のつづみを連れて巡りながら、小さなスペースを間借りしたり、ギャラリーやイベントの一角に招かれたりして、出張カフェ「迷い猫」を営んでいる如月たんぽぽ。占い師としての顔も持つ彼女は、ご当地のお茶、お菓子を出しつつ、訪れる客の悩みを聞いていく。そして彼女自身も各地で「あるもの」の行方を探していた…。心がほんのり温かくなる癒し系連作短編集。文庫書き下ろし。
母は死に場所を探して娘の部屋にやってきた。夜の街が生んだ才能・鈴木涼美のデビュー中編。第167回芥川賞候補作。
芸術という名のタイムカプセルが、いま開かれるー。京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、レイモンドと名乗るマカオ博物館の学芸員が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてそこに記された「俵…屋…宗…達」の四文字だったー。天才絵師・宗達の名画“風神雷神図屏風”を軸に描く冒険譚。
アパートで母親と暮らす亜沙。友だちも、金魚も、家族でさえも彼女の手からものを食べようとしない。「食べて、お願い」切なる願いから杉の木に転生した亜沙は、わりばしとなり、ある若者と出会ったー(表題作)。他者との繋がりを希求する魂を描く、歪で不穏で美しい作品集。単行本未収録エッセイを増補。
「ぼく」(羽田海)は、血の繋がらない継母の美佐子さんと二人暮らしをしている。ぼくが高校一年の夏に、美佐子さんの仕事の都合で引っ越しをすることになった。前の町で美佐子さんが勤めていた印刷会社が倒産したのだ。幼いころは父さんと母さんがいたけれど、ぼくが六歳のときに母さんは家を出ていき、その後美佐子さんと結婚した父さんもどこかに行ってしまった。勉強も好きじゃないし、運動も得意じゃない。いつか美佐子さんとも離れなくちゃいけない。そんなとき、「ぼく」は、転校先の高校で忍と出会った…。出会ってしまった。
「イノセント・ストーリー」シリーズ決定版。最も愛された名作。
石坂泰三ー第一生命、東芝社長を歴任、高度成長期に長年、経団連会長を務め、“日本の陰の総理”“財界総理”と謳われた、気骨ある財界人の生涯を描いた長篇小説。
僕の兄は罪もない人々を殺した。何が兄の中に殺人の胎児を生みつけていったのか?-四人兄弟の末弟が一家の歴史に分け入り、衝撃的な「トラウマのクロニクル」を語り明かす。暗い秘密、砕かれた希望、歴史の闇から立ち現われる家族の悪霊…殺人はまず、精神の殺人からはじまった。村上春樹渾身の翻訳ノンフィクション作品。