斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵。盗賊からは“鬼の平蔵”“鬼平”と恐れられている。しかし、その素顔は義理も人情もユーモアも心得た、懐の深い人間である。新感覚の時代小説の世界を拓き、不動の人気を誇る「鬼平犯科帳」シリーズ第一巻は、同心・小野十蔵の物語から始まる。
「認識論」「存在論」「形而上学」「倫理」「神」「美」「数学」-現代の哲学はますます細分化され、各領域の概要を捉えることも、それら相互の関係をつかむことも容易ではない。しかし「哲学」の名に値するために不可欠なのは、その主張が反証を示したり、批判したりできるような論理に基づいていることだ。そうした議論の筋道の正しさを支えるのが、論理学である。本書は、論理学の基本的な考え方を一から説くとともに、そこで学んだ正しい推論の道具立てを用いて、哲学の諸問題を平明な筆致で解説する。多くの哲学徒に影響を与えた、他に類をみない入門書。
たっぷりねたら、にっこりごきげん。またいっぱいあそぼうね。
バッグ・ポーチ・ワンピース・パーカなど、10通りのファスナーのつけ方が写真で詳しくわかる!ウエアはS・M・L・LLサイズの実物大型紙つき。
ついに還暦!ドルガバの赤い革ジャンに身を包み、ド派手でゴージャスな還暦パーティーを開いた。年を取って変わったのは、何でもはっきり口に出して言える、嫌いな人ともにこやかに会話が交わせる、パーティーで料理を食べることができるようになったこと。どこまでもパワフル、日本でいちばん神ッてる痛快エッセイ第28弾。
「会社は株主のもの」という英米流株主資本主義の「短期利益」重視と「中長期投資」軽視で、株主だけが潤い、会社は資金と研究開発力を奪われ、従業員の賃金は下げられる。米国で米国流ビジネスの限界を学んだ最強のベンチャー事業投資家が、「会社は社会の公器」という日本発の21世紀型資本主義を提唱する!
全200項目で古代ギリシャから現代までの西洋音楽と明治以降の日本における西洋音楽の歩みを詳説!変動する時代に人々が作りだしてきた音楽の歴史に迫る!各時代に響いた音楽とその背景にある社会史を結び付けて解説。音楽を取り巻くさまざまな芸術理論をわかりやすく解説。興味と関心を深める図版とコラムを豊富に掲載。「聴いておきたい名曲」では各時代の音楽の特徴を理解できるよう解説。「まとめと今後の勉強のために」で学びを深めるポイントを掲載。
人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界「山内」のエリート武官を養成する全寮制の学校「勁草院」に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で激化する対立の中で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていくー。八咫烏シリーズの第四弾。
観光地域づくりの舵取り役としてマーケティングとマネジメントに取り組む組織、DMO(Destination Management/Marketing Organization)。DMOの研究と実践に取り組んできた著者が、観光地経営のプロ組織としてのDMOを、海外と日本の先進事例を踏まえて紹介。地方創生に向けた観光振興の中心施策として続々と誕生する日本版DMOの確立・運営のポイントを導く。
図書館通いにジム通い、定年ライフを満喫中の父・四朗(70)。社交的で友達が多く、料理も上手な母・典江(69)。未婚で彼氏なし、18年めのベテランOLの娘・ヒトミ(40)。そんな平均年令60歳、沢村家の日常を描いたホーム・コミック。「あるある」と笑えて、たまにホロリとする沢村さん家シリーズの2冊が読める合本版です。
ハズレ服が0になる!最短ルートで垢抜ける!3つの「骨格タイプ」と4つの「カラータイプ」であなたにぴったりの服が見つかる。
子どもにすぐに渡せるページ満載!自由に使えるまんが100枚てんこ盛り!作文力UPの書き方トレーニングに最適!
鈴鹿の山に暮らす一人の山賊。怖いものなしの山賊が唯一怖れていたのは満開の桜の森であった。ある日、山賊は旅をする美しい女に出会い、その夫を殺して自分の妻にする。わがままな女の言いなりになる山賊と、涯のない欲望を持つ女はやがてー。
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていくー。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。
血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。