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ゲイ の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 861 から 880 件目(100 頁中 44 頁目) RSS

  • 二つの山河
    • 中村 彰彦
    • 文藝春秋
    • ¥605
    • 1997年09月10日頃
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    • 4.15(16)
  • かれらも祖国のために戦ったのだからー。大正初め、徳島のドイツ人俘虜収容所では例のない寛容な処遇がなされた。日本人将兵・市民と俘虜との交歓を実現し、真のサムライと讃えられた会津人・松江豊寿。なぜ彼は陸軍の上層部に逆らっても信念を貫いたのか。国境を越える友愛を描いた直木賞受賞作。ほか二篇。
  • マディソン郡の橋
    • R・J・ウォラー/村松 潔
    • 文藝春秋
    • ¥737
    • 1997年09月10日頃
    • 在庫あり
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    • 4.43(7)
  • 屋根付きの橋を撮るため、アイオワ州の片田舎を訪れた写真家ロバート・キンケイドは、農家の主婦フランチェスカと出会う。漂泊の男と定住する女との4日間だけの恋。時間にしばられ、逆に時間を超えて成就した奇蹟的な愛ーじわじわと感動の輪を広げ、シンプルで純粋、涙なくしては読めないと絶賛された不朽のベストセラー。
  • 由煕 ナビ・タリョン
    • 李 良枝/渡部 直己
    • 講談社
    • ¥1870
    • 1997年09月10日頃
    • 在庫あり
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    • 3.9(13)
  • 在日朝鮮人として生れた著者の、37歳で夭逝した魂の記録。差別と偏見の苦しい青春時代を越えて、生国日本と母国韓国との狭間に言葉を通してのアイデンティティを探し求めてひたすらに生きた短かい一生の鮮烈な作品群。芥川賞受賞の「由煕」、そして全作品を象徴するかのような処女作「ナビ・タリョン」(嘆きの蝶)、「かずきめ」「あにごぜ」を収録、人生の真実を表現。
  • 雨月物語
    • 上田秋成/高田衛
    • 筑摩書房
    • ¥1540
    • 1997年10月
    • 在庫あり
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    • 4.45(21)
  • 独創的な幻想が綾なすファンタジックな世界ーこの幻想空間を描いて他の追随をゆるさない上田秋成『雨月物語』。それは、中国白話小説の用字や修辞を巧みに活用し、芸術的香気ただよう文章のうちに、主人公たちとその運命の悲劇的な情念世界をみごとに造形化した。貞女宮木、悪霊磯良、蛇精真女児らの悲しい運命を、作者の夢想的稟質と自覚的な方法が知的で美しい幻想小説に織りなしていく。この『雨月物語』の世界を、読みやすい本文とともに、語釈、現代語訳、さらには鋭角的な評を付しておくる。「訳注日本の古典」シリーズの決定版。
  • すきやばし次郎 旬を握る
    • 里見 真三
    • 文藝春秋
    • ¥3080
    • 1997年10月21日頃
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    • 4.33(3)
  • 前代未聞!江戸前握りの秘術を完全伝授。パリの一流紙が“世界の十傑”に挙げた名店の全仕事を原寸大カラーを駆使して徹底追究。本邦初の近海本マグロ断面をはじめ、思わず唸らせられる職人咄。
  • われ笑う、ゆえにわれあり
    • 土屋 賢二
    • 文藝春秋
    • ¥759
    • 1997年11月07日頃
    • 在庫あり
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    • 3.85(68)
  • 愛ってなんぼのものか、わたしはこうして健康に打ち勝った、あなたも禁煙をやめられる、なにも考えないで楽しく生きる方法、超好意的女性論序説、汝みずからを笑え…などなど本邦初の「お笑い哲学者」が、人間について哲学的に、大マジメに考察した、摩訶不思議、変幻自在、抱腹絶倒の処女エッセイ集。
  • 夜ふけと梅の花・山椒魚
    • 井伏 鱒二/秋山 駿
    • 講談社
    • ¥1155
    • 1997年11月10日頃
    • 在庫あり
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    • 3.6(5)
  • 「ああ、寒いほど独りぼっちだ!」内心の深い想いを岩屋に潜む小動物に托した短篇「山椒魚」。新興芸術派叢書の一冊として、昭和五年四月に刊行された『夜ふけと梅の花』収録十五篇に、同人誌『世紀』掲載の「山椒魚」の原型でもあった著者の処女作「幽閉」を併録。さまざまな文学的潮流が拮抗した昭和初年代の雰囲気を鮮やかに刻印し、著者の文学的出発をも告げた画期的作品群。
  • プラド美術館の三時間
    • エウヘニョ・ドールス/神吉敬三
    • 筑摩書房
    • ¥1320
    • 1997年11月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 「春眠暁を覚えず、と諺にいう。生活がさして苦しくない時には、生きるということもまた楽しいことである。例えば、まるまる三時間を美術作品の観賞に当てうるとすれば、それは眠りにも優る営みであり、生に優る喜びである」。本書は、スペインの偉大なる知性ドールスがこよなく愛したプラドを舞台にして展開する傑作絵画論。名だたる芸術作品を、「支えあうフォルム」である古典主義と「飛翔するフォルム」であるバロックを両端とする体系に鮮やかに位置づけ明快に論じる。実践的な絵画の見方「展覧会に訪れる人々への忠告」を併せて収録した楽しく有意義な美の案内書。
  • 新約聖書外典
    • 荒井 献/八木 誠一/田川 建三/大貫 隆/小河 陽/青野 太潮
    • 講談社
    • ¥2200
    • 1997年12月10日頃
    • 在庫あり
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    • 3.75(9)
  • 知恵の樹
    • ウンベルト・マトゥラーナ/フランシスコ・J.ヴァレーラ
    • 筑摩書房
    • ¥1320
    • 1997年12月
    • 在庫あり
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    • 4.0(15)
  • エネルギーや物質を環境から受け入れはするものの外部システムの作動には関知せず、自己は自身をもとに自らを創出するー本書は、システムが自分自身の組織を形成し変化させていく閉じた環のなかにとどまり、その循環をよき環としてとらえなおそうという、まったく新しい生物学の原理“オートポイエーシス理論”の初歩的で原理的な入門書。生物のあいだの円環を意識しながら、生命の世界に対するしなやかな感性と、生物を制御対象ではなく自律主体として見る柔軟な視線でとらえるこの認識論は、1973年、チリのアジェンデ政権下における知的沸騰のなかで生まれ、社会や法律、現代思想に大きな影響を与えた。
  • 冬の運動会
    • 向田 邦子
    • 文藝春秋
    • ¥770
    • 1998年01月09日頃
    • 在庫あり
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    • 4.08(28)
  • 高校時代の万引事件のためエリート家庭から落ちこぼれた菊男は、ガード下の靴修理店の老夫婦のもとに入りびたっていた。そんなある日、ふとしたきっかけから、菊男は謹厳な祖父や、一流ビジネスマンの父のもうひとつの姿を知ってしまう。人間の本質と家族のあり方を追求して話題を呼んだ名作ドラマの小説化。
  • 神秘学概論
    • ルドルフ・シュタイナー/高橋巖(人智学)
    • 筑摩書房
    • ¥1540
    • 1998年01月
    • 在庫あり
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    • 4.2(6)
  • 本書は、シュタイナーの四大主著の一冊であり、その思想の根幹が綴られている。肉体、エーテル体、アストラル体、自我という人間存在のヒエラルキアを解明し、宇宙論、人間論の中で、めくるめくような宇宙史の壮大な展望の下にマクロコスモス(宇宙)とミクロコスモス(人間)との関わりをあとづけ、進化の法則と意識の発達史、古代秘儀の本質、輪廻転生論、悪魔論、霊的認識の方法などを記し、過去と現在と未来についての常識をくつがえした前代未聞の神秘学大系が展開される。
  • 旧体制と大革命
    • アレクシー・アンリ・モリス・クレレル・ト/小山勉
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1998年01月
    • 在庫あり
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    • 3.75(4)
  • フランス革命後の社会は、旧体制(アンシャン・レジーム)の社会から截然と区別されるー通説と化してしまったこの命題を否定するところから、トクヴィルは出発する。中央集権のもとでの行政の専制化、画一的支配の浸透、パリ一極集中、こうした要素は革命がもたらしたものではなく、すでに旧体制のなかに用意されていたものだった。近代デモクラシーは必然的に平等化への道を進んだが、公的なものとの関わりを保障する「政治的自由」は、旧体制時代にもはや息の根を止められてしまっていた。近代は「画一化」と「自由の窒息」を引き受けなければならないのか?現代社会に対する透徹した予見と病理学的診断を含んだ政治思想史の金字塔。
  • 漢書(4)
    • 班固/小竹武夫
    • 筑摩書房
    • ¥1650
    • 1998年01月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 漢の高祖(前206)から、新の王莽(23)まで、『史記』に次ぐ第二番目の中国正史『漢書』全100巻(現行120巻)。帝王の業績「帝紀」、系譜の「表」、文化・地理などの「志」、人々の事蹟「列伝」、その記述は、歴史における個人の役割を重視した。人々の生きざまを、その弱さ愚かさをも含めて克明に描き、人間の運命を洞察する歴史文学として底知れぬ魅力をたたえ、後世史家の範となる。「権勢利慾の交わり、古人これを羞ず」。第4巻は、悲劇的基調をたたえて展開する「列伝」冒頭。
  • フォルメンを描く(1)
    • ルドルフ・クッツリ/石川恒夫
    • 晩成書房
    • ¥5280
    • 1997年11月
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 本書は『線描芸術(アルス・リネアンディ)』の基本フォルム、即ち、波や組紐文や結び等と取り組みます。その大部分はランゴバルドの石工芸術や、ケルトの写本芸術の精神的なフォルムの規範を拠りどころとしていますが、さらに新しい形象を目指すものです。
  • 本当の戦争の話をしよう
    • ティム・オブライエン/村上 春樹
    • 文藝春秋
    • ¥858
    • 1998年02月10日頃
    • 在庫あり
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    • 4.25(103)
  • 日ざかりの小道で呆然と、「私が殺した男」を見つめる兵士、木陰から一歩踏み出したとたん、まるでセメント袋のように倒れた兵士、祭の午後、故郷の町をあてどなく車を走らせる帰還兵…。ヴェトナムの・本当の・戦争の・話とは?O・ヘンリー賞を受賞した「ゴースト・ソルジャーズ」をはじめ、心を揺さぶる、衝撃の短編小説集。胸の内に「戦争」を抱えたすべての人におくる22の物語。
  • 木犀の日
    • 古井 由吉/大杉 重男
    • 講談社
    • ¥1430
    • 1998年02月10日頃
    • 在庫あり
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    • 3.83(7)
  • 「都会とは恐ろしいところだ」。五年間地方で暮らし、都会に戻った私は毎朝のラッシュに呆然とする。奇妙に保たれた「秩序」、神秘を鎮めた「個と群れ」の対比、生の深層を描出する「先導獣の話」のほか、表題作「木犀の日」、「椋鳥」「陽気な夜まわり」「夜はいま」「眉雨」「秋の日」「風邪の日」「髭の子」「背中ばかりが暮れ残る」の十篇。内向の世代の旗頭・古井由吉の傑作自選短篇集。
  • なまけものの山歩き
    • 三浦洋
    • 文芸社
    • ¥1100
    • 1998年02月10日頃
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 山中を行くなまけものの道連れはヒトか、けものか、もののけか。諧謔と愉悦にみちた名エッセイ。「池塘」「けもの」「遭難」ほか3編を収める。

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