書の最高傑作「蘭亭序」の学習が、書道上達の早道です。初心の方にもやさしいレッスンで、やわらかな筆遣いが体得できます。周りと差がつく行書の入門書です。
転校生のシュンは、化け物が出るとの噂のある街外れの洋館“ジェイルハウス”の前でクラスメイトと出会い、その館へと忍び込んだ。20年間無人のはずの館内に響き渡る怪しげな物音、こちらを覗き込む血走った目玉、突然、転げ落ちる甲冑の首…。怪現象を目の当たりにし、恐怖に駆られた中学生6人は、逃げ出そうと玄関に向かうが、扉はびくとも動かない。脱出を試みる彼らに、正体不明の巨大な青い影が忍び寄るー。
乗客の失踪が相次ぐ大西洋横断客船“海のスルタン”号。消えた妻子の行方を追うため、乗船した敏腕捜査官マルティンの前に、次から次へと謎がー。巨大な船の奥底で一体何が起きているのか?鬼気迫る捜査から導き出された驚きの結末とは?ドイツ屈指のベストセラー作家がばく進させる、前代未聞の閉鎖空間サスペンス!
公共空間の過度な活性化でまちは窮屈になっていない?ルールに縛られた空間を解きほぐし公民連携の課題を解決する、アクティビティ+マネジメント実践集!
ミトラ教は紀元前三世紀頃のペルシャで信仰され、ヘレニズムの文化交流によって地中海世界に伝播した。民族宗教という出自であるにもかかわらず、一時はローマ帝国でキリスト教と覇を競うほど隆盛を誇ったが、秘儀的な宗教であったがゆえ詳細の多くは謎に包まれてきた。獅子頭人身の異貌、牡牛を屠る図像の異教神が、なぜ異文化の民に受け入れられていったのか?起源、教義、儀礼、キリスト教への影響、凋落の理由等、この密儀宗教の全貌を膨大な資料で解き明かした第一人者による古典的研究。貴重図版多数収録。
死霊術師とゾンビ少女のほのぼの終末ファンタジー。人類が“ほぼ滅亡”してからX日。唯一生き残った人間・ネクロマンサーは、ゾンビのユメコと楽しく暮らしていた。食料はいくらでもあるし、電気ガス水道も魔法でなんとかなっちゃうし、図書館もレンタルDVD屋さんも借り放題で、なかなか快適な毎日。でもちょっと困るのは…、世界はアンデッドであふれかえっているのです!ネクロマンサーとゾンビの異色のポストアポカリプスファンタジー誕生。
学芸会に向けて一生懸命にがんばっているカッパ先生のクラスのみんなですが、その中に、なにやら寂しそうな表情を見せているチューやんの姿が…。引越しちゃうって本当なの!?