第一次世界大戦下のフランス、過酷な戦場を抜け出すため自らの体に傷をつけたマネクをはじめ5人の兵士が処刑のため敵陣との中間地点に置き去りにされた。終戦後、マネクの婚約者マチルドは必死に彼を捜索する。果たして彼の生死は……。
PS2用RPG『ファイナルファンタジーX』の楽曲をピアノ・アレンジ。クラシック界のみならず、タンゴ、ポップス、アヴァンギャルドなどの分野でも活躍中のピアニスト、黒田亜樹の演奏で。
ゲーム「信長の野望」に続く「三國無双」シリーズの3作品の音楽をコンパイルした2枚組。タクティカル・アクションの「真・三國無双2」と対戦アクションの「三國無双」のオリジナル曲が聴ける。
可愛らしく軽快なサウンドが特徴のpop'n music人気ユニット“ナチュラルベア”が初登場。人気曲はもちろん、セルフ・カヴァー曲、未発表の書き下ろし新曲と、盛り沢山の内容が嬉しい。
2004年7月に発売された大人気シューティング・ゲームの第5弾『グラディウスV』の音楽集。未来SF的な世界観を持つ内容に沿って、スペイシーなテクノとロックが融合されたインストゥルメンタルが展開されている。単なるBGMとしても良質。
88年発売ののち、長く絶版となっていた名盤がファンの要望に応え復活。更に2000年発売のベストセラー、ゲームボーイ版『ドラクエIII』のオリジナル・ゲーム・ミュージックも収録された。
プレイステーション2専用ソフト『シャドウハーツ2』のオリジナル・サウンドトラック盤。前作同様、弘田佳孝がメインで作曲、『クロノクロス』の光田康典がゲスト参加している。
4枚目のアルバムで、シングル曲(2)(5)やTVドラマ『危険な関係』の主題歌(9)、インスト(3)(8)などすべて彼女の作詩曲の全11曲。奇をてらったりすることなく、あくまでも素の味を大切にした唄い方が逆に、それぞれの楽曲が持つ世界をクリアに見せてくれる。
人気ゲーム「FF6」からファンに人気の高い楽曲をピアノ・アレンジで送るシリーズ。作曲家の植松氏もお気に入りの「FF6」、ゲーム・ミュージック・ファン、ヒーリング系ファンにアピールしそう。
何といってもタイトルがいいよね。ジャケットもあのミリポルスキー。と、音楽意外のことをほめてお茶をにごそうというわけではない。ずっとリズムにこだわっていた彼だが、歌詞、リズム、メロディー、ヴォーカルの四拍子が完璧に時代にフィットしている。
ゲーム・ミュージック復刻版シリーズの第五弾。『アフターバーナー』をはじめとする80年代の名作全5タイトルを収録している。あのスリルが再び体験できる臨場感たっぷりのBGM集。
壮大な電子音に引き込まれ、アイテムを手に入れたり敵を倒したり、自分がステージをクリアしている気分。この復刻版の初回特典はナムコ・トリロジー・ボックス2となっており、ナムコ新三部作の収納が可能。それにしても“ホッピング・マッピー”のキャラが可愛いなぁ。
ゲーム性を重視した作りが『ゼルダの伝説』と並びファンの多い3Dアクション・ゲーム『メトロイド』。そのオリジナル・ゲーム・ミュージックをCD2枚組に完全収録したファン待望のアルバム。
アーケードとニンテンドー・ゲームキューブでのレーシング・ゲーム“F-ZERO GX/AX”の音楽集。テクノ/アンビエントとハード・ロックが渾然一体となったような世界観がおもしろい。歌ものも数曲収録された2枚組で、ボリューム感たっぷり。
82〜83年に放送され、ヒットした人気アニメの音楽を集大成。羽田健太郎の音楽に、大野雄二の主題歌、エンディング・テーマなど、初収録音源も含めた完全収録盤だ。
2005年夏から全国展開されたアイドル・プロデュース体験アーケード・ゲームのキャラクター・ミニ・アルバム第1弾。3キャラクターによるユニット楽曲2曲と各ソロ・ナンバーを収録。スペシャル・ミニトークも収められている。
ゲーム音楽にありがちな耳障りな音が少なくオルガンの曲などは見事! 作品特性かゆったりした曲は特に心地よい。残念なのは(21)の歌詞が音符にのったという感じで、もっと歌わせることはできなかったのか? 2枚組だが薄型ケースでかさばらないのも実に良い。
セガサターンのシューティング・ゲーム『パンツァー・ドラグーン・ツヴァイ』のサントラ盤。基本的に最近のゲーム・ミュージックは、打ち込み使用の映画のサントラ盤的雰囲気が強い。本作でもかなり魔境&幻想的なプログレの世界が展開。音も良質です。