21世紀の日本は慢性的な人手不足を解決できず“日本病”におかされて哀亡の途を辿る-。本書は、この最悪のシナリオに陥らないために、産業界・学界・官界・マスコミの百数名が、日本の新たな成長モデルを描き出した提言の書。
本書は、1986〜1990年間の大変革期に、日本の大企業経営者がどのように変革の方向を洞察し、それに対してどのような対処策・戦略を意思決定したかを正確に記録することにある。それによって現在の経営学を実証をベースに再構築すると同時に、50〜100年後の経営史・産業史の研究に資料を提供しようとするものである。
21世紀への中高層住宅の企画、設計、生産のトータルな指針。建設省の提案募集による優秀21提案の全作品収録。
〈進歩〉と〈開発〉という西洋的理想がもたらした社会や生態系への破壊的帰結。相対主義的で歴史主義的な科学観を擁護する立場から、ギリシアの美術と思想を論じ、ガリレオとの教会の戦いを援護し、量子物理学の展開を探り、ポパーの独断を暴きつつ、西洋的理想を支える科学的合理主義を根源的に批判。
クイズ形式で楽しみながら英語が強くなる。人気キャスターがアメリカ仕込みの生きた英会話をゲーム感覚で伝授します。
気鋭の経済学者7人からなる調査団が見た、ロシアの今日と明日。
マルチメディア・ネットワーク社会への知的冒険、7人の新鋭な社会学者・認知科学者・社会心理学者・組織行動学者が、意欲的に論じる画期的なメディア社会論。コンピュータメディアは、われわれに何をもたらすのか。その時われわれは何をなすべきか。
経済学は社会の現実が提起する深刻な諸課題に応えることができるか。日本を代表する経済学者たちがこの難問に、経済学のあり方自体の検討も加えながら、真正面から取組んだ。不況からの脱出は可能か、経済成長をどう考えるか、都市化と工業化は唯一の道か、あり得べき社会の姿は、等々。真摯に議論されたシンポジウムの記録。
本書では、さまざまな条件下で先駆的な取り組みや提案活動を行い、活躍しているリーダー諸氏に、活動における知恵とノウハウを披瀝してもらった。
電卓片手に「会社四季報」活用。会社の実力解明のポイント。