18歳でエルサルバドルのコーヒー研究所に入所。内戦や大地震に巻き込まれながらも、世界中でコーヒー栽培に携わり「コーヒーハンター」と称賛される。波瀾の半生を通して、夢をかたちにすることの素晴らしさを問う。
朝を制する者が人生を制する!スターバックスCEOが毎朝4:30に起きる理由。
紅雲町では山車蔵の移転問題が持ち上がり、お草が営む小蔵屋の敷地が第一候補に。話し合いが必要だが、お草は母の言いつけで「うなぎの小川」とは絶縁状態で、話し合いができない。かつては親友だった女将と亡母の間に、なにがあったのか。紅雲町を歩き回るうち、お草は町全体に関わる重い事実にたどり着く。シリーズ第5弾。
避けがたい理由で人を殺してしまった喫茶店『珈琲屋』の主人・行介と、かつて行介の恋人だった冬子。不器用な生き方しかできないふたりに、幸せは訪れるのか。小さな商店街に暮らす人々の、苦しみや喜びを描いて人気を集めるシリーズの第三弾。まさに“人間ドラマ”と呼べる7つの物語が次々とつながっていく連作短編集。
引っ越ししたことを星野りつ子に知られてしまった!誰も傷つけたくなくて、二人の関係を守りたくて、いろんなことを秘密にしてきた。そんなやり方が、破綻してきてるんじゃないか?落ち込む僕に、叔母が追い討ちをかけた。「かれんと付き合ってるって本当?」僕の頭は白っ白になり…。村山由佳の人気シリーズ、第8弾。
デジタル・リマスタリングされた音源でのベスト盤。キャッチーな必殺チューンの嵐で、優雅さを再発見。初期ビートルズの影響を感じさせるロックンロールだけでなく、ロマンティックな歌では泣けそう。ブックレットは貴重な写真で構成され、気になる人は買い!
慶應義塾大学でキャリアデザインのパイオニアの一人として絶大な支持を集め、アカデミーヒルズの超人気講師となったフランス人が、外国人トップとして各界を代表する日本企業を率いる5人の社長たちを直撃インタビュー。日本人では訊き出せなかった成功の秘訣、人生をより豊かに、より幸せにしていくためのキャリアの捉え方をあますところなく語り尽くした。
市場経済は万能?会社は誰のもの?格差問題の解決策は?経済に関するすべてのギモンに答えます!「見えざる手」で世の中が見えてくる。待望の超入門書。
忙しい毎日を送りつつも、もっとビジネスを成長させたいと望む経営者や、大きな利益を生み出すことに強い関心のある向上心の強いビジネスパーソンが、スムーズにビジネスの真の姿を見通すことができるようになる上で重要な「利益のポイント」を紹介。
ひたすら英語力を磨いても、英訳は楽になりません。言語構造、思考パターン、価値観のギャップの調整が必要です。同時通訳者養成クラスで行われている方法で、英訳コンプレックスを克服しよう。
現場を知りつくし、教育・人事制度を構築したスタバの元組織開発マネージャーが初めて明かす、最強のチームを生み出すしくみ、発想、カルチャー。学生バイトでも「社会人基礎力」が自然と身につく理由がわかる!どんな企業もすぐに実践できるスタバの基本。
どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか…関西の名物編集者と作家が、怒濤の勢いで語り、綴る!大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録!
草が営むコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の頼れる店員・久実。ついに久実に訪れた春の予感に浮き立つ店に、衝撃のニュースが。元アイドルの女性が店の敷地内で暴行を受けたと訴え出たのだ。犯人は地元名士の息子。大騒動の町で気付けば久実は浮かぬ顔で…。暴行を受けたと訴え出た元アイドル。他にも被害者が?小さな町の大事件が小蔵屋の日常を揺るがせる。
殺された知人、生前の約束と怪しげな現金、最凶の男。お草は事件の全貌も分からぬまま少年と…逃避行を続けるふたりはどこへ?シリーズ第10弾。
コーヒーの焙煎は名人上手の専売特許ではなく、職人的なカンの世界などでもない。理詰めの数学であり論理学の世界なのである。生豆の選定から抽出までの流れを一つのシステムとしてとらえ、各プロセス上に存在する複数の条件によって、さまざまな味が生み出されるメカニズムに着眼した「システム珈琲学」。
生誕100年記念作は、息子・克久と孫・隆之が共同プロデュース。11、15曲目では故人の作風を意識した新曲を披露している。若手からベテランまで多岐にわたる参加陣にあって、虚心坦懐な歌声を聴かせる「蘇州夜曲」が白眉。予想範囲内とはいえ、2、7曲目の楽しさもさすが。★
これまで新興国は、先進国の生産・輸出拠点となることで、段階的な成長を遂げてきた。しかし、経済のグローバル化が進んだ今、BRICsをはじめとする新興国は一気に先進国にキャッチアップ。人口30億を抱え、食料や石油を猛烈な勢いで消費する巨大マーケットが誕生した。本書では生活必需品の値上げなどの身近な経済現象から、新興国の台頭がもたらす世界経済の地殻変動を解説。ポストBRICs、産油国の勢力図、環境ビジネス…世界経済のトレンドはこの1冊でわかる。
ぬれ手でアワの行動経済学。新時代の教科書はこれに決まり。