チェーン店の醍醐味は安定感と手軽さそして、ほんの少しのノスタルジー。あなたはご存じだろうか、心地よいゆるさにとてつもなくソウルフルな地方グルメの魅力をー。全国どこに行ってもついチェーン店のお世話になってしまう著者が、足と舌で書き溜めた笑いと口福の人気エッセイ、第3弾!
150年前に忽然と姿を消したコーヒーを蘇らせ、貧困にあえぐスリランカの人々に富と幸福をもたらした“ミスター・セレンディピティ”清田和之の苦闘を描いた感動のノンフィクション。
【大特集】海キャンへGO!
【特集】パタゴニア・ブランド図鑑
【特別付録】MOSS TENTS ステンレス”コーヒードリッパー”SOLO
氷川きよしの23年間のキャリアでカバーした楽曲全230曲の中から、厳選した楽曲30曲を氷川きよし本人がセレクトしたカバー集。
精神医学は実は、ときに「医学」という領域をはるかに超える守備範囲があります。人間全体や社会全体、場合によっては宇宙全体のことまで含むことも。よくよく考えたら、精神医学を抜きにしたら何も語れないんじゃないか、とすら思えてきます。全ての物事の根底とも言えるんじゃないか。だって、あなたが生きている世界は全て、あなたの精神を通してしか見ることも感じることもできないのですから。精神医療の現場からの目線で、精神医学について理解してもらいたい、本書は、そのためになるべく分かりやすく解説しました。
綾鷹、檸檬堂、からだすこやか茶W、SK-2、ファブリーズ、ジョイ…なぜ私はメガヒットを連発できたのか?
夜間も活動するようになった都市住人は、眠りについてどんな認識や習慣、商品を生み出してきたか。その変遷を追い、夜に眠る/眠らないことの両方を同時に要請する産業社会での人びとの生活と睡眠との関係史に迫る。
020
Kyoto Solo Trip
やっぱり、ひとりでも京都。
022
10 Things for Spending Alone Time
ひとりで過ごす京都、10のこと。
朝 2.お茶の時間 3.暮らしのギャラリー 4.庭 5.本のある場所 6.叡電と嵐電 7.古い器 8.サウンドスケープ 9.焼き菓子 10.コーヒー
Restaurant Guide for Solo
064
NOODLE
京都の麺は奥深いどすえ。
068
YOSHOKU
なぜ京都は洋食天国なのか。
072
WASHOKU
京で和食を食べるなら。
78
My Solo Trip Plan
私の好きな、京都1泊2日ひとり旅。
皆川 明 大西麻貴 朝吹真理子 ウー・ウェン 松村圭一郎 岡本ゆかこ 石井佳苗
&Kyoto Special
大和まこの京都さんぽ部スペシャル
062
#1
続・巡りたくなる10のこと。
076
#2
ひとやすみアドレス。
082
#3
新旧お土産帖。
091
Kyoto Strolling Guide
京都さんぽの定番&寄り道スポットガイド。
【連載】
・&Paris 木戸美由紀のパリところどころ案内。「アムロ通り」ほか
・&Taipei 台湾ベターライフ「片倉真理の台北漫遊指南『南京復興2』ほか
」ほか
・&COOKING 渡辺有子の料理教室ノート「レンコン」
・&NAOKO 大草直子の好きな時間、好きなもの。「〈アイヴァン 7285〉のメガネ」
……etc.
“コーヒーに興味がある”“コーヒーをもっと深く知りたい”“将来、喫茶店、カフェでおいしいコーヒーを提供したい”という人たちを念頭において編集した、初心者向けの本。
ブレンド技術日本一の著者が説きあかす、コーヒーのおいしいいれ方。
日本にワサビ、サンショウあればインドにカルダモンあり、フィリピンにショウガあればタイにはコブミカンあり。各国各民族それぞれに、食生活の重要な一角を担う植物がある。調理、染色、着香はもちろん、虫除け、入浴剤、装飾と用途はさらに広がる。ギリシア人の贅沢の再現から薬用資源としての可能性まで、植物成分の利用法を科学的に検証しつつ、生活に密着した香草薬草の世界を、熱帯アジアを中心に体験的につづる。
エンリケ航海王子、コロンブス、マゼランなどが活躍した大航海時代から、人間は未知の世界を探検し、そこに新たな植物を発見してきた。食物、衣類、薬、嗜好品として様々な角度から人間の生活を豊かにしてきた植物たち、その獲得の歴史をここに物語る。ロマンを秘めた植物獲得の歴史。
音楽はバッハやヘンデルから始まる、と思われていたのはそう遠い昔のことではない。あの爽やかなヴィヴァルディの「四季」が鳴り響いたのは、昭和30年代であった。バロック音楽があるという発見は、人びとに生きる力と喜びを与えた。そして1980年代のいま、バロック音楽の生まれたままの響きを再現しようとする試みが盛んである。バロック音楽とは何か。その全貌と今日的意義を解く。著者は教会音楽やバッハの研究ですぐれた業績をあげ、第1回辻荘一賞を受けた(1988年)気鋭の音楽美学者である。
漱石の坊っちゃんを思わせるボクが、銀行の“秘密”と殺人事件に巻き込まれた…。青春満開ミステリー。