78年末に発表された2作目。ジャケットからも小さな妖精ようなセクシーさが生かされたもので、本作から「ブルーのシンフォニー」「ハンマー・ホラー」などのヒットが生まれている。
ドイツ、デュッセルドルフを拠点とするミニマル・テクノ・レーベル、バックグラウンド・レコーズのコンピレーション・アルバム。アナログ・オンリーで初CD化となる初期音源から近作まで、レーベル・カラーが伝わる楽曲がバランスよく収録されている。
これは骨の髄までロックである。ジャケット問題で発売が遅れたがルーズで太いだけでなく、ラフな心根がどんよりしたり唸ったりするところが素晴らしいのだ。隠しトラックもえらいシブ好みのマニアックなアレンジ。レニ・クラより奥田のがグッとくる。
音楽療法シリーズ作品で、せせらぎの水音や鳥の声などの自然音とヒーリング・ミュージックとを組み合わせてリラックスさせ、(2)(3)で女性のナレーションで暗示をかけるように呼吸から始めて体を動かすように指導し、イメージ・トレーニングの助けとなる。
ブラジルのクラブ・シーンをリードするトラマ・レーベルのコンピレーション。宮沢和史のアルバムにも参加したレニーニをはじめ、実力派若手ミュージシャンたちが最新のクラブ・サウンドを繰り広げる。