喫茶店“ゴーゴリ”の甘くないケーキ。世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。トランプから抜け出してきたジョーカー。赤い林檎に囲まれて青いインクをつくる青年。三人の年老いた泥棒、空から落ちてきた天使、終わりの風景が見える眼鏡ー。忘れられたものと、世の中の隅の方にいる人たちのお話です。小箱の中にしまってあったとっておきのお話、24ピース。
生ごみ堆肥、素材別の堆肥づくりなど。ミミズ、光合成細菌、炭と土着菌利用による極上堆肥づくり。土着微生物のつかまえ方・ふやし方、その活用法を詳述。こうじ、乳酸菌、酵母など。素材となるくず類、かす類の性格と、その特徴を生かした活用法。くず大豆肥料、おからボカシなども。手づくり液肥・防除資材として話題の、魚アラ発酵液肥や天恵緑汁のつくり方。
「購買心理学」と「行動経済学」の観点からアプローチする、新しい価格戦略の教科書。お客は売り場で何をどう認識して購買を決定するのか、その決定はいかに「不合理」か。顧客心理を読み解き、「買い」へと誘導する価格設定の技法。
ベールにつつまれた現人神から、人間宣言で国民の象徴へー。未曾有の国難に直面したあの時、日本を復興へと導く端緒になった「世紀の会見」。大震災、内乱、空襲、占領…、どんなつらい時も国民とともに歩み、歩まれた天皇のお姿を物語で綴る。
まるで本物のカフェ!?家とコーヒーが何より好きなふたりの“自宅カフェ”の記録。コーヒーの淹れ方&朝食&お菓子のレシピ付き。
今、雑誌やメディアで大人気の岡本典子さん、待望の初著書。花と緑を暮らしに取り入れる小さなアイデアから、ハーブの使い方、ドライフラワーの作り方など、美しいビジュアルとともに紹介します。
旅するイラストレーター、キン・シオタニが旅先で出会った店や人々、そして忘れられない一杯や思い出を、喋るように書いた23編のエッセイ。日々のコーヒーを飲んで感じたことや歴史を学んで実際にコーヒーの実を食べにメキシコまで行く話など、コーヒーを主題に語られる物語の数々。著者13年ぶりの完全書き下ろし!
フィヨルドやオーロラなど壮大な大自然を堪能できる北欧の国ノルウェーは、街歩きも楽しい国。世界トップクラスのカフェが集まる首都オスロから、美しい北極圏のロフォーテン諸島まで、ノルウェーの魅力をたっぷりご紹介!
会話+文法はじめての入門書。独特の文字も発音もこの一冊でカフカス山麓のジョージアへ!会話から文法を一冊で学べる入門書に簡単なスピーチ・メッセージの表現、文法チェック、読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!CDと同じ音声をアプリでも聴けます。
言葉を話すネコがいる。海辺のカフェの心を癒す30のストーリー。
北海道で愛される街角の喫茶店。
素人でもおいしいおうちコーヒーが淹れられるーイラストでわかる世界一かんたんなコーヒーのトリセツ。
起き抜けのコーヒー、午後のティーブレイク。せわしない日常の中でコーヒーやお茶は、ほんのひととき、ふと我に返るために飲まれるのかもしれない。人生という時間に何気ない区切りを与え、ストーリーとして際立たせるために。コーヒーやお茶そのもののストーリーも重要だ。産地や製法へのこだわり、ロースターやバリスタの技術、茶芸や喫茶の文化、もちろんその味わいの奥深さ。すべてのコンテキストが織りなす至福。もちろんパッケージデザインも、そのコンテキストの一部に他ならない。コーヒーとお茶の時間を豊かに彩るパッケージデザイン65点を、世界中から選りすぐった。
コーヒーによくあうすこぶる面白い小説集、待望の第3弾。安藤裕子の書き下ろし短編小説を含む、珠玉の18編を収録。近代文学に造詣が深く、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治が、コーヒーを飲みながら読んで欲しい短編を厳選しました。大好評を博した『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』の姉妹書、本シリーズの第3弾完結編。今作もカバーモデルに、作品に登場する魅力的な女性の象徴としてシンガーソングライター・安藤裕子さんを起用。そして、本シリーズの締めくくりとして安藤裕子さん書き下ろしの短編小説「謀られた猿」を収録。その他、古典落語「死神」の原案になったグリム童話、小学校を舞台にしながら現代社会を描いたような谷崎潤一郎の隠れ名作、多くの著名人も愛読書としてあげる小川未明の童話から随一の傑作と誉高い作品など、すこぶる面白い短編を18作選り抜き、シリーズ最高傑作が完成しました。
器・道具・豆選びと、おいしい淹れ方、時間・空間。