本選集は日本推理作家協会が、1986年に発表された約700篇の短篇推理小説の中から15篇の傑作を選出した代表作アンソロジーです。「推理小説・1986」、「SF界1986年」、「推理関係受賞リスト」を同時収録。
新鋭の野心作、ベテランの渋味、ミステリー界を俯瞰する短篇推理小説の決定版。1988年に発表された短篇推理小説の数、約530。そのおびただしい作品から日本推理作家協会の数次の選考を経てまとめられた最上級ミステリー17篇。89年度推理作家協会賞の小池真理子「妻の女友達」をはじめ、今日の日本ミステリー界の見事な到達点を示す一冊。
傑作、力作勢揃い。16のミステリー掌編。
本書に登場するプレイヤーたちは、いずれも強い個性と夢のようなプレーでワールドカップに登場し、世界のサッカーファンに忘れられない思い出を残してくれた名選手ばかりです。そして、その選手たちのプレースタイルの背景がわかるエピソードが満載されています。
謎の向こうに現代が見える才気溢れる人気作家14人の傑作短篇ミステリー。
沈黙を破り、初めて語った!中田が、中山、秋田、北沢が…あの’98年フランスの夏を。そこでは一体、何が起こっていたのか?監督、スタッフを含む全39人が語る2002年に向けた、サッカーファン必読の書。
本書では、世界と日本のサッカー選手の身体能力の分析、日本人の身体能力の分析、その歴史的背景についての研究を高岡が主として担当し、高岡の口述を松井が取材してきた事実報告を加え、文章にまとめた。また高岡の分析結果に従い、プレー中の選手の写真を松井が選定、収集した。
フィリップ#トルシエというフランス人が日本代表の監督に就任して以来、監督と選手たちの間には、さまざまな問題が巻き起こった。そしてそれらはすべて、ワールドカップという共通の目的が原因だったー。トルシエ監督と日本代表選手の戦いの記録を克明に綴ったこの本はワールドカップでの日本の活躍を予感させてくれるものである。
「ドーハの悲劇」を経験した「闘将」ラモスが日本代表に贈る、叱咤、激励、そして愛情を込めた熱きエール。W杯直前、すべてのサポーター必読の書。
「世界標準」を知る国だけが勝ち抜ける。哲学不在の日本代表戦術「3-4-1-2」を転換せよ。海外密着取材、書き下ろしレポート収録。
脳裏によみがえるあの感動と興奮。日本サッカー界に大きな歴史を刻んだ代表23人の勇姿と激闘。世界のスーパープレーヤーたちの輝きと感動。新たな伝説の瞬間をとどめた一コマ一コマを完全収録した永久保存版写真集。
選手との確執と信頼、サッカー協会との軋轢、そして自らの葛藤-。勝てば褒めそやされ、負ければ采配を批判される代表監督。しかし、その結果の裏にはさまざまなドラマがあった。ドーハでのあの悲劇はなぜ起こったのか、元ブラジル代表監督がたった8ヵ月で交代した理由とは、ワールドカップ予選での突然の加茂解任劇、なぜワールドカップ・フランス大会で1勝もできなかったのか、トルシエと選手、協会の確執、ジーコ・ジャパンは何を目指すのか…。代表監督たちは何を考え、どう行動してきたのか。常に現場で見続けてきた著者が、代表監督の実像に迫る。
何たって、2002年はOLE! OLE!のサッカーW杯! 日本サッカー協会公認日本代表オフィシャル応援歌なんてお墨付きまで頂いています、このCDは。おまけにテクノ・ヴァージョンのインストまで収録。高原抜きでも、そのぶんゴン中山でフォルツァ・ニッポン!