もうひとつのワールドカップがある。出場条件はホームレス。「野武士JAPAN」は、世界と自分自身と戦った。サッカーを通して、失った希望を取り戻すことができるのか?「あきらめきれない人生のゴール」を目指すホームレスたちの挑戦。
サッカーに命をかけた“都並敏史”の感動物語!今なお語り継がれるドーハの悲劇の裏側で、世界を目指すサッカー野郎たちの熱い心を伝える「週刊ポスト」「SAPIO」21世紀国際ノンフィクション大賞受賞作。
代表決定までの全15試合、激闘の足跡。
日本代表W杯初出場!!ファルカン監督時代から岡田監督、歓喜のイラン戦まで。ドーハでの悪夢の同点劇から4年。ついに念願のW杯初出場を決めた日本代表。その間監督の交代はもちろん、多くの大会、国際試合が行われ、激闘を繰り広げた。その1,480日を戦い抜いた代表の軌跡を追う、写真集の決定版。
監督岡田が異才たちを統括した!中田の本能、呂比須の信念、名波の重圧、岡野の忍耐。彼らを見続けたプロが斬るヒューマンドキュメンタリー。
あの熱い6月、トルシエ・ジャパンは何を想い、どう戦っていたのか…。トルシエ監督の通訳&パーソナル・アドバイザーとして、絶えず戦場の真っ只中に身を置き、声を枯らし叫び続けたフローラン・ダバディーが、いま愛するサッカーのために、「これが最初で、最後になる!」そう前置きして、真実のトルシエ・ジャパンを赤裸々に語った。サッカーを、日本代表を詳しく知る小宮、中西、村上の3氏が問う、「知りたかったこと」の数々に、激しく、真摯に答えた15時間のインタビューをここに再現。
サッカー日本代表監督・ザッケローニと、彼に導かれた選手たちは、いまだかつてない輝きを見せ、ピッチを躍動している。一体、それはなぜなのか?そこには勇気とバランス、そして日本の誇りがあったのだ。この本はザッケローニが日本代表監督に就任した瞬間から起こった様々な出来事をドキュメントとしてまとめながら、一貫して取材を続けてきた筆者だからこそ見えた、『ザック・ジャパンの流儀』を記したものである。
1959年からスタートした年齢別代表チームの50余年の足跡。UNDER20、UNDER17、UNDER23、いつの時代にどんな年齢別代表が編成されどのような成績を収め、どんな選手がその舞台をステップにしてきたのか公式戦を中心に歴史を辿る。
沈黙を破り、初めて語った!中田が、中山、秋田、北沢が…あの’98年フランスの夏を。そこでは一体、何が起こっていたのか?監督、スタッフを含む全39人が語る2002年に向けた、サッカーファン必読の書。
2002年へ残された時間はわずかである。’98年フランスW杯・初出場、3戦全敗から日本代表は敢然と立ち上がった。あの6月を知る中山、中田、名波らが今も国内外で「何が必要だったのか」という自らの問いに挑み続ける。当時沈黙を守った監督、選手、スタッフ39人が唯一残した貴重な肉声に、2002年への答えがある。
フィリップ#トルシエというフランス人が日本代表の監督に就任して以来、監督と選手たちの間には、さまざまな問題が巻き起こった。そしてそれらはすべて、ワールドカップという共通の目的が原因だったー。トルシエ監督と日本代表選手の戦いの記録を克明に綴ったこの本はワールドカップでの日本の活躍を予感させてくれるものである。
「ドーハの悲劇」を経験した「闘将」ラモスが日本代表に贈る、叱咤、激励、そして愛情を込めた熱きエール。W杯直前、すべてのサポーター必読の書。
中村俊輔はなぜ、代表入りできなかったのか?中田英寿とトルシエの間にはどんな軋轢があったのか?「トルシエの劣等感」とは何か?若き日本代表に対して、トルシエは何を成し、何を成し得なかったのか?ベスト16進出、これは快挙か、苦闘の幕開けか?「トルシエの申し子」世代を見つづけてきた著者による、トルシエジャパン1368日の物語。
朝日新聞の日本代表番記者が選手と関係者の豊富な証言で描く、ジーコJAPAN密着ドキュメント。ジーコ監督インタビュー2本収録。