「技術バカ」に未来はない。「技術オタク」は採用するな。「屋台を引けないSE」は失業する。SEは「プロフィット管理」で追い込め。仕事に「ブラックボックス」はいらない。組織の作り方は「海兵隊」に学べ。注目のITベンチャー創業者による21世紀の熱くてタフなSE論。
石油がなくなる。中国など新興国で激増するエネルギー消費。資源外交で遅れをとる日本に活路はあるのか。
会社が巧みに仕掛けた落とし穴を見抜け!今、リストラの最前線でなにが起きているのか。リストラを怖がらずに生きていくためのノウハウが満載。
2010年1月19日、2兆3000億円もの負債を抱え倒産し、会社更生法を適用、現在、巨額の公的資金を受けて再起をはかる日本航空。提出された更生計画案で、本当に再建などできるのか?それとも二次破綻で、そのツケがまたもや国民に回されるのか!?激変する世界の航空業界の現状をふまえ、JAL復活への具体策を提起する。
数学は、実学だ。その数学で、何ができるか?-いま必要なのは、ロマンや教養ではない。大学→企業→大学という経路で生きてきた著者が考える「食える数学」とは?数学をいかに役立て、数学でいかに食っていくかに焦点をあてて書かれた一冊。
本書は、海の遭難が主題である。危機に直面したとき、人の思考や行動様式はどうなるか、また、どう対処しなければならないか、これには海も陸もないはずである。海陸空を問わず、毎日のように事故や災害が起こっているいま、海の遭難を通じて、先人に思いを馳せ、危機に臨む心構えを探るのも無意味ではあるまい。本書では、たくさんの遭難事例をとり上げた。しかし、これらは遭難記録でも報告書でもない。もちろんフィクションではない。事実に基づいていわゆる読み物として構成したものである。
貿易立国・日本、最大の危機に直面。驚きの大企業群の大量破綻。わたしたちに未来はあるのか。
日本経済は、いまだかつて経験したことのない大恐慌に突入しそうな気配が濃厚になってきた。どうしたらよいのか。誰もが不安を膨らませているというのに、官界財界政界学界のいずれからも適切なアドバイスが出てこない。日本の景気が底割れする(つまり恐慌になる)と、いったいその先には何が待ち受けているのか。本書は、全体を三部構成とし、恐慌前夜の諸現象と恐慌のシミュレーションを列挙しながら、とりわけ第三章では、今後、個人としての対策はどうあればよいのか、いかに資産を防衛するのか、歴史の教訓や先人たちの箴言、成功者たちの行動を追跡することによって、最悪シナリオに生き残る術を考えるよすがを提供しようとして執筆された。
仕事も、恋愛も、人づきあいも…今を生き抜くテクニックは“いきもの”たちが知っている。
小学生のときに買ってもらったおもちゃの鉄砲。それをきっかけに、射撃に魅せられた少年は、エアガン早撃ち大会で日本一となり、ついには、実銃の早撃ち世界記録を打ち立てた。事実をありのままにつづった、射撃入門の決定版。
「エコ」はエコロジーのエコとエコノミーのエコ。つまり、環境に優しく、経済的であること。「楽」は楽チン、とにかく簡単であること。「サバイバル」は生きのびること。この3つの要素、「エコ・楽・サバイバル」に関心があって、この3つで生活をおくりたいと願っているグループがエコ・楽・サバイバル研究会です。豊かな先人の知恵に学びつつ、失ってしまったサバイバルの方法を取り戻したい。そんな強い願いから、生活の知恵以外に、もっとも身近な雑草のようなハーブに関する知識も折り込みました。
こうして協調的産業は競争業界に変貌した。トップ・インタビューと、シェア変動、業界興亡史の徹底分析から浮き彫りにする。
海外旅行の命綱、家庭安全の必需品。アナタを襲う、危険で絶対死なない達人ノウハウを伝授。
人間「田山敏雄」。個性が強く、思いが深く、多くの社長、社員に慕われる魅力的な人。本書はその一端がいかま見られると同時に、長年、人材教育に携わってきた田山氏の集大成ともいえる。リーダーを育成する気づきの教育がわかる。
領土的野心を隠さず、ほぼ全方位で周辺国と衝突をくりかえす中国。なかでも共産党体制の生き残りをかけて狙っているのが、優良な油田を有するボルネオ島と、それに隣接する南沙群島だ。将来、中国軍と英米軍が激突する戦争が起きるとしたら、この南シナ海を措いて他にない。石油飢餓から狂犬と化した中国軍の矛先をいかにして他方面へ向けさせるかという競争が、東アジア諸国のあいだで始まっている…。