国境を越え、企業を超え、生き残れ、サラリーマン!大前研一の自伝的メッセージ。21世紀を生きるビジネスマンへ。本書は、Mr.ボーダレスと世界で賞賛される大前研一の、世界的コンサルタントとしての仕事のやり方を、初めて詳細に明かしたものである。
高層ビルで、偶然火災現場を目撃したジオ。周囲の人々と慌てて対応に当たるが、初期消火に失敗し火はすぐに燃え広がり始めてしまう。しかし、ビルにいた人々は火災警報をただのイベントと勘違いしていて…。炎と煙の中に閉じ込められたジオたちは、無事に脱出することができるのか?
もしも…クモがいなかったら?蜘蛛の「糸」と「意図」が人間と生物を支配している!?驚くべき生態と、「クモの知恵」!
サハラ砂漠の体験旅行に出かけたレオたち3人は、ものすごい砂嵐に巻き込まれ、遭難してしまう。太陽が焼け付く、地獄のような砂漠を果たしてレオはどうやって脱出するのか。
災害時は、アウトドアの技術と道具が家族や自分を守る有効な手段となります。水や食料が不足する中で、どのように命をつなげばよいのか。BE-PAL編集部しか成し得ない、有事に備える決定版マニュアルブック。
境界線は一九七三年。その年に公開された『仁義なき戦い』と『日本沈没』の大ヒットによって、日本映画の“戦後”は葬られ、新たな時代の幕が開いた。東宝・東映の両社は、いかにして斜陽期をサバイブしたのか。なぜ昔の日本映画にはギラギラとした活気がみちあふれていたのかー。エリートVS.梁山泊、偉大な才能の衝突、経営と現場の軋轢など、撮影所の人間模様を中心に描く、繁栄と衰亡に躍った映画人たちの熱きドラマ。
親に押しつぶされなかった11人の赤裸々な体験談。
本書は不可解なコンピューター産業の現状を少しでも解きほぐし、その将来を見通そうという試みである。具体的なエピソードをふんだんに取り入れるとともに、大胆な仮説や推理を加えて、今日のコンピューター産業の構図だけではなく、10年先の姿も想像できるように記述を進めている。
雇用不安に応える日本経済への処方箋。
これが本物のサバイバルだ。マニュアルを超えた極限の生き残りのテクニック。全米マスコミが絶賛する衝撃のノンフィクション。
大震災に見舞われたとき…。エレベーターに閉じこめられたらどうするか。水の確保の仕方は。非常袋に入れておくべきものは。イザというとき自分を守るには日ごろの備えと心の準備が何より大切だ。阪神大震災の実体験をもとに、99のポイントをおさえた必携のサバイバル・マニュアル。
大阪の貿易商社に勤務するOLが体験したウソのようなホントの話。等身大の中国の現在を描く爆笑ノンフィクション。大学卒業後、ほんの腰掛けのつもりで入社した大阪の貿易商社。ところが、商売の相手は中国だからさあ大変。開かない傘、色落ちするトレーナー、ジャムの中にはヤモリが一匹丸ごと混入し、ジャンパーはコチコチに固く、Tシャツには首が入らない。クレームの嵐の中、華僑の上司にシゴかれつつ、広大な大地を駆ずり回って中国と格闘したOLが、軽妙な文体で描く「とことん疲れる国」の現状報告。
思いもかけなかった大震災。その後をどう生きたか…神戸在住の料理研究家としてできることは、やはり、みんなが元気に生きていくために、料理をつくり続けることだった。「食べることは、生きること」ストック食品の利用法、省エネ、省手間料理など、いろんなことに活用できる料理を紹介します。
災害は、いつふりかかってくるかわからない。山や海で遭難した場合、大地震、ホテル火災、自動車事故、さらにはテロリストに遭遇した場合や核攻撃の対処法まで、実戦経験豊かな著者が様々なケースを想定し、それぞれのサバイバル術を伝授する。
抗生物質の効かない新種の病原菌を出現させ、花粉症やアトピー性皮膚炎等を招いた「微生物・異生物排除」の発想に大転換をはかるため、「共生」のしくみと意味を解明する。
みんなで力を合わせて巨大なスズメバチを“ふとん蒸し”にするニホンミツバチ、孵化を待ち伏せて妹に交尾を挑むタマゴバチ、痛み止めを打ってから血を吸う蚊など、人間顔負けの「策略」と「かけひき」-全25話。
ほんの腰掛けのつもりで入社した大阪の貿易商社で中国を担当したところ、首の入らないTシャツや開かない傘を送ってくるから大変。クレームをつけても相手は馬耳東風。華僑の上司にしごかれ、一人、中国に出張し格闘しつつ見えてきた日中ビジネスの深い闇と希望の日々を赤裸々に描く爆笑ノンフィクション。
バブルの後遺症に懊悩する銀行界。重役のイスを目前にした同期入行の三人の男たちは、未曾有の不況下、日夜山積する問題に追いまくられていた。ある日、同期トップの支店長が突然死してしまう。相前後して、ライバル銀行との合併話が持ち上がり、推進派、反対派に分かれての、男たちのサバイバルが始まった。