他人を奴隷にできる機械を手に入れた24人の男女が様々な目的のために勝負を繰り返し、互いを服従させていくー。キャバ嬢やホストなど7人を奴隷にしたリュウオウのもとに“頭がおかしい人”と名乗る人物から挑戦状が届く。そして、深夜の小学校のプールで2大派閥の対決が行われる…。E★エブリスタ発、壮絶なるサバイバルゲーム。
「健康のためなら死んでもいい」。自らそう言い放つほどの健康オタク・高城剛が、長年の探求の末出会ったという、最高の健康術「アーユルヴェーダ」。体調が整い、脳がデフラグされ、アイデアが溢れだす…。数多くのヨーロピアンを虜にする、約3000年の歴史をもつ最古の秘術とは果たしてどんなものか?「アーユルヴェーダ」をキーワードとし、数年間に渡り自らスリランカへ訪れた体験をもとに、21世紀をサバイバルするための健康術を詳しく解説。まさに次世代の健康バイブルといえる一冊です。
数学にロマンや美しさはあるけれど、仕事や生活に役立つの?Suicaなどの交通系ICカードには乱数、インターネットショッピングには因数分解、行動の測定ツール「ビジネス顕微鏡」にはグラフ理論…。データ収集が簡単になり、ビッグデータがさまざまな予測に用いられるなど、実学としての数学は急速に発達している。企業で働き一度は数学の無力さを痛感した数学者が、研究をとおして見出した、実社会で活躍する数学のお話。
鹿撃ち岩魚釣り、そして山へ。墜落。再起。秋の北海道、冬の四国ー日本の山からロシア北極圏まで、縦横に踏破するサバイバルの旅。
この旅で50歳を迎えたサバイバル登山家が、現金もクレジットカードも持たず、愛犬ナツを連れて、宗谷岬から襟裳岬まで、晩秋の北海道南北分水嶺700kmをまる2か月かけて歩き通した。背負っている食料は米と調味料だけ。河原で野営し、おかずは鹿を撃って食いつなぐ。新雪の大雪山系を越え、さらに日高山脈を南へ。著者のサバイバル経験の集大成とも言える旅のドキュメント。
過去十五年でアメリカの“株価”は四倍に上昇、日本のそれは三分の一に減じた。なぜこれほどの差がついたのか。そもそも“株価”とは何なのか。著者は社会を動かす株と金融の基本を驚くほど平易に説き明かしてくれる。「株を買う=その会社の一部を買う」「株価=その会社の真の価値」「会社の価値(値段)はこうして決まる」-これらの本質さえ分かれば、将来伸びる会社は予測できる。同時に世間を賑わす企業の合併・買収(M&A)の仕組みと功罪も見えてくる…。第一線で活躍する金融のエキスパートが、個人と社会を豊かにするための知恵を満載して贈る、まったく新しい金融入門。
プロフェッショナルとしてこの業界で生きていくための実践を33のtipにまとめて提供。本番システムのプログラミングや開発ツールについて心得ておくべきことなどの解説はもちろん、エンジニアリング部門のなかで仕事がどのようにまわっているか、リリースまでにコードがどのにように育っていくかなど、プログラマとその仕事をとりまくあらゆることについて実践的な提案を行なう。
100年に1度の大不況。常識も過去の成功体験もリセットされた。今こそ無名の個人に開かれた最大のチャンスだ。賃下げにもリストラにも翻弄されない自由でタフなキャリアを手に入れられるか?すべてはこれから1年のあなたの行動にかかっている。
目に見える政治や経済の動きを追うだけでは、世界は分からない。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、しばしば目に見えない宗教だ。宗教を知ることは単なる教養のためではない。今後の世界を生き抜くために必須の智慧だ。禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で行った特別講義の全4回テキスト!
何のために勉強するのか?これからの時代をどう生きるか?君たちに必要なのは、人生で壁に出会ったとき、それを打ち破るためのいろんな知識=「総合知」を身につけることだ。佐藤優が次世代に手渡す、ハードな世界を生き延びる知恵。
「作家と新人賞」「作家とおカネ」「作家と営業」「作家とSNS」…刺激的な10のテーマから文芸界のリアルが垣間見える、業界騒然のエッセイ。
優秀企業の大失敗は、トップの「名経営」が原因だった!日米欧韓60社の大企業の失敗のケーススタディを6年間かけてフィールドワーク!米国で話題の「失敗から学ぶ」経営学。
「いいひと戦略」とは、21世紀の超情報社会において個人が生き延びる最適戦略です。ネット時代である現代のリスク管理です。いいひとだよ、という評判こそ個人戦略上、最も手堅く強い効果を発揮します。では「いいひと」になるには、どうしたらいいのでしょう?すべて本書の中で回答しています。
日本におけるインターネット元年から十年。今、ウェブ2・0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのかー。ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。