速攻&即効がモットーのマイナーリーグには珍しく、ドラマティックなイントロダクション。ヘヴィ&ラウドなサウンド+グッと重みを増した低音や、パーカッションをフィーチャリングするなど、意欲的なチャレンジの跡アリ。ある意味聴きやすくなった。
フィリー・ソウル・シーンを代表するヒット・メーカーのオージェイズ。彼らの代表曲をデジタル・リマスタリングし、完全収録したオリジナル・ベスト・アルバム。
ブライト・アイズ名義での活動で知られるコナー・オバーストによるサイド・プロジェクト・バンドのデビュー作。老成とさえ呼びたくなるフォーキー・ポップ・サウンドなブライト・アイズに対し、こちらは直情エモ・ポップ。曲のメリハリの付け方が、さすがの好盤。
カルロス菅野の新プロジェクトの第2作。ドゥービー・ブラザーズなどのヒット曲5曲を含め、ロッキーでパワフルなラテン・フュージョン炸裂でご機嫌。独りで聴く日にゃ、まだまだオルケスタ・デ・ラ・ルスが懐かしい。が、トロピカルなパーティでは必需品になりそうだ。