95年のデビュー時から活動を共にしてきた藤井謙二(g)の脱退といった大事件を経て発表される久々の15thシングルは、9.11のNYテロにテーマの発端があるという。透明感のあるポップなサウンドをキャッチーにまとめる手法で聴かせているのが彼ららしい。
2001年のインディーズ・リリースからいきなり旋風を巻き起こした、横須賀出身の女性二人組。サード・アルバムとなる本作は、レゲエやヒップホップといった要素がありながら、クラブ・シーンだけでなく広くに訴える歌メロや斬新な詞が存分に含まれていて面白い。
“ドラマのTBS”と“月9のフジテレビ”が共同制作でおくるTVドラマ主題歌コンピ。両社が設立した“ムー・ハ”の企画によるもので、第2弾の本作は邦楽編。あの話題作の記憶が鮮やかに蘇る。
女性向けコンピ“SHE”シリーズの1枚。本作は、ピアノがフィーチャーされた女性ヴォーカル楽曲ばかりが収録。トレイシー・ソーンがヴォーカルをとるスタカンの名曲をはじめ、シセルやローラ・フィジィの楽曲などが楽しめる。
大人気音楽ゲームのサントラ盤。同シリーズ“フェスティバル”と“ストライク”の2タイトルで使用されたトラックを収録したDISC1と、そのノンストップ・メガミックスを収録したDISC2の2枚組。
2001年にリリースされたコンピ『J-EURO BEST』の2005年版。90年代に一世を風靡したヒット曲を中心に、デイヴ・ロジャーズなどの名手を迎えてリミックス。ユーロビートの王道を行くサウンドが魅力。
アンダーソンとハウ、そしてブラッフォードが中心となり、プロデューサーにアラン・パーソンズを迎えた1枚。オーケストラをメインに昔の名曲を新鮮なアレンジで聴かせてくれる。セレクトも広く、WONDEROUS STORIES SURVIVALなど、意外な曲もあり楽しめる。