突然襲いかかる危機ー火災、誘拐、通り魔ー。そのときあなたは生き残れるか。座して死を待つより、戦って活路を開くのだ。アメリカ陸軍特殊部隊〈グリンベレー〉Aチーム指揮官として、豊富な実戦経験をもつ著者が、苛酷な戦場でみずから学んだ究極の〈危機管理技術〉を伝授。温室のなかで生活している日本人に、強烈な一冊。
「青春とは何か」なんてくら〜く悩む前に、この本を読みなさい。
歴史に残る戦いだけが、闘いではない。第二次大戦末期、南の島で繰り広げられたこの無名の死闘もまた、栄光と悲惨を充分に伝えるものだといえよう-。彼らは、それぞれたった一人の生き残りだった。山村一等兵は38式狙撃銃。ブラウン二等兵はM-1C狙撃銃。武器といえば、他に手榴弾が数発。弾数に限りがあり、援軍も期待できない。密林の暑熱の中、彼らは、ただ生き残れることだけのために、互いの命を標的にした。風を読み、スコールを味方にし、陽光を利用する。持てる知識の全てが武器となる…。究極のサバイバル巨篇。
本書は世界を北米、中南米、アジア太平洋、中東、アフリカ、ヨーロッパの6つの地域に分け、それぞれの地域の最近の民間航空輸送事情を概説したものである。