いよいよ、大恐慌時代の幕は上がった。五年から一〇年という大恐慌時代を生き抜かねばならない。やがて実体経済恐慌がやって来るはずだ。しかも、日本国政府の場合は既に一〇〇〇兆円を超える借金をしているわけで、最終的には国家破産に至り、我々の預金まで取られてしまう可能性もある。この時代を、どうやったら生き残れるのか。真剣に必死に考えないと全財産が消えるどころか下手すると命さえ取られかねない。そういう凄まじい時代が始まる。
サバイバルキットのつまったバックパックがいつも手放せない女の子ラッキー。彼女のアタマの中は、疑問や不安や心配ごとがいっぱい!でも、目下のいちばんの悩みとは…?2007年ニューベリー賞受賞作。
なんとなくフリーターを続けるるかの日常は、恋も仕事も将来も不安ばかり、生きてるだけでサバイバル。そんな彼女が、ひょんなことからやり手キャリアウーマンの龍子叔母と同居をすることに。女二人暮らしの食卓で繰り広げられる「SEX AND THE CITY」も顔負けの赤裸々トークが、るかを少しずつ変えていく。ある日、無骨だけどキュートな左官職人が現れて…。日常から一歩ふみ出す勇気をくれる応援ストーリー。
四の五の言わずに外に出ろ!さぁ、七輪持って出かけよう。『絲的メイソウ』に続くエッセイ第2弾は野宿。
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス。誰もが知る投資の神様さえも苦しめた、百年に一度の金融恐慌。「全治3年」の大本営発表を信じてはいけない。「不況下の今こそ買い」を信じてはいけない。「運、不運」で片付けてはいけない。では、私たち一般投資家は、どのように行動すべきか?その答えを待っている人たちに贈る一冊。
9.11NYテロを予言した生き残りガイド。待望の書き下ろし新版。5年以内に起こりうる国際危機、地球規模災害を予測。
日本人の“食”と“健康”にいま、重大な異変が起こり始めている。長寿大国の裏側で私達の健康を支える“食”に重大な危機が訪れようとしている。食は人間の運命をも左右するといわれる。不況と混乱の大世紀末を生き残るためには、“食”からあなたの人生をリストラ(再構築)するしかない。“食育”こそサバイバルの原点となろう。しかもそこに二一世紀のニュービジネスのタネがいっぱい詰まっている。命あってのモノダネであり、健康あってのビジネスである。いま、まさに「食育革命」が始まろうとしている。
本書は、ミスターボーダレスと世界で賞賛される大前研一の、世界的コンサルタントとしての仕事のやり方を、始めて詳細に明かしたものである。激動の世界経済の中で、21世紀を背負って立つすべてのビジネスピープル、若者に活用していただきたい。
著者が診てきた経営者たちは…超多忙なあなたに贈るとっておきのアドバイス。
大震災に見舞われたとき…。エレベーターに閉じこめられたらどうするか。水の確保の仕方は。非常袋に入れておくべきものは。イザというとき自分を守るには日ごろの備えと心の準備が何より大切だ。阪神大震災の実体験をもとに、99のポイントをおさえた必携のサバイバル・マニュアル。
2007年5月から、日本でも「三角合併」が解禁された。これは、株式交換による企業買収の手法で、これにより、外資の日本乗っ取りが容易になると言われてきた。しかし、それは本当だろうか?また、外資というだけでむやみに怖がり、「外資脅威論」を唱えているだけで、日本は守れるのだろうか?本書で筆者が主張するのは、外資を怖がって買収を恐れるだけの「内向きのマインド」では、この先、日本企業も、そこで働く人々も、将来がないということである。なぜなら、グローバル経済は、すでに「大買収時代」に突入し、各国別に存在した取引所も統合に向かっているからである。つまり、世界は確実に、単一市場に向かっている。したがって、三角合併解禁はその序の口に過ぎず、われわれは、今後は「外向きのマインド」で攻めに転じるべきなのである。攘夷より開国。そして、個人も企業も、守るより攻める時代がきたのだ。会社が売り買いされる「大買収時代」をどう生きるべきか?この視点に立って、いま起きていることを俯瞰したのが、本書である。
伊勢丹+三越、阪神+阪急、大丸+松坂屋ー。仁義なき大再編・淘汰の時代に突入した百貨店業界。小売りの雄はよみがえるのか。「日経ビジネス」集中連載をいち早くオリジナル文庫化。
医師として過労死・過労自死の問題に取り組んできた著者が、実際に労災意見書を作成した多くの事例を通じて、健康・医学的な側面から過労死する理由を探る。そのうえで、国や企業がとるべき対策とともに、自分でできる予防法やチェックポイントを示し、日本人の健康と働き方に警鐘を鳴らす。
とつぜん絶海の孤島にとり残されたら?食べる物、着る物、飲む物をいったいどうやって手に入れるのか。少年たちがくりひろげた生き残り作戦をマンガで紹介。