人工知能の第一人者シャンクが解き明かす知性の謎!人はどのように理解するのか?聞いた話の理解の仕方は?知的な人間の話し方は?斬新なアプローチで脳と心の実像に迫る。
算数ぎらいをピタリとなおす、これぞレゲエ先生の算数上達マル秘学習法を全公開。小学校中・高学年向き。
青いペイズリーの柄のチャイナ・ドレス、つば広の帽子、青いパンプスで着飾り、膝から下の美しい脚線を見せる謎の「上海レディ」…。取材で神戸ー上海を結ぶ「鑑真号」に乗ることになった女性誌記者・弓芙子。だが、出港前から彼女の命を執拗につけ狙う、上海レディ・林翠玲。“密室”と化した船内で連続して起こる血の兇行。異国の匂いが漂う、傑作ミステリー、待望の新装版。
実家に呼び戻されたシャトーが帰ってこない。シャトーとつきあいの長いダリィは、何か問題が起こったに違いないと言う。さすがに心配になったジャスティーンは、ダリィと一緒に迎えに行くことにした。主従関係続行中のレンドリアはもちろん、水の宝玉のスノゥも一緒だ。だが、ちょっと妙な感じのシャトーの家族は、にこやかに出迎えてくれたわりにシャトー本人には会わせてくれなくて…。
老舗の文学カフェ、ブティック付属のカフェ、ミュージアム・カフェ、ゴージャスなカフェ、異国情緒たっぷりのカフェ、サロン・ド・テの楽しみ…「左岸の聖地」サン・ジェルマン・デ・プレからモンパルナス、オペラ・ガルニエ界隈、シャンゼリゼ、マレ地区まで、パリ気分を満喫できるカフェ・ア・ラ・カルト!フロール、ドゥー・マゴなど老舗からトレンディな個性派カフェまでを紹介。
ある日、十一歳の女の子セシーの前に、今まで会ったことのなかったパパのお父さん…おじいちゃんが現れた。子どものころ以来会っていなかったというおじいちゃんに、なぜかパパは、冷たい態度をとる。でも、セシーはすぐにおじいちゃんが好きになった。いっしょに暮らすようになってすぐ、おじいちゃんは病気になり、昔の記憶をなくしてしまった。おじいちゃんがうわごとのように言った言葉…「シャングリラには行きたくない」とは、いったいどういう意味なのか?おじいちゃんの過去に、また、パパとのあいだに、いったい何があったのか?セシーはさまざまな手がかりをたどり、「おじいちゃんの過去」を見つけだそうとする。やがて記憶を取り戻したおじいちゃんが語り始めた、驚くような物語とは…?記憶を語り継ぎ、共有することで深まっていく親と子、祖父と孫の絆を、鮮やかに描き出した、心温まる物語。小学校中・高学年から。
お台場にカジノ出現!政府高官、警察官僚が招待されたオープン前興行の日、事件は起こった。天才少女マジシャン・里見沙希のショーの直前、招待客で満杯の特設劇場が、突如数十名を超すゲリラ勢力に占拠された。軍用装備で完全武装した彼らは、VIPを人質に、カジノ用に準備された四百億の現金と、海上自衛隊の最新鋭原潜“やましお”の引き渡しを政府に要求した。情報手段は、ゲリラ部隊に完全に制圧された。トップを人質に取られた警視庁は指揮系統が完全麻痺、閣僚を人質にしたテロの発生に政府の緊急事態室も機能不全に陥った。ゲリラの正体は?そして四百億と原潜の行方は?195万部突破の超人気読み切りシリーズ『千里眼』の岬美由紀と、“トリックを超えたトリック”小説『マジシャン』の里見沙希が、未曾有の危機に直面する。小説の枠を次々と打ち破る松岡圭祐の魅力が縦横に炸裂する最新作。
「指を鍛え、独立させる」従来の練習法は本当に有効か?指先から身体全体の動きを効率的にコーディネートする「5つの基本動作」を軸に、現代ピアノの基礎技術から演奏美学までを網羅した画期的教本。
「隠された原理を見出したい」「もっと深く真理を探究したい」。天才科学者たちのそうした願いが、ときに信じられないような奇跡を呼び起こした。本書は、偉大な科学者たちが奇跡と出会い、そこから真理を究めていくまでを描いた人間ドラマである。神秘の扉を押し開いた男たちは何を発見し、何を後世に残したのか。12人の男たちの信じがたい努力と独創的な着想・研究の軌跡を追う。
オールスター・キャストで大ヒットを記録した『オーシャンズ11』の続編。今回はキャサリン・ゼダ・ジョーンズが加わり12人にバージョン・アップ! ジュリア・ロバーツの自虐ネタ他、大スター達の楽屋オチ満載で爆笑必至!
ファンタジーやYA本、児童書で人気の作家が12人が勢ぞろい。笑えてほっと癒される12のストーリー。
遺跡発掘に燃える大学生の陸。エジプト発掘チームに志願した陸は憧れていた考古学の天才、カルロスと出会い、始めはつれなくされるが次第にうちとけていく。そんな中地下水路に投げ出された二人。怪しい村に行き着くが、そこで陸は生け贄にされそうに。陸がカルロスに相談すると、「『清らかな少年』じゃなければいい」と自分に抱かれることを提案してくる。悩んだ末、カルロスにすべてをゆだねる陸は、はじめての快感にとまどいながらも…。