夢を実現するためのお金の貯め方、使い方、増やし方がわかる本。
カーネルは、他の子には見えない「あるもの」が見えるために、いつも変人あつかい。ある日、カーネルは思いがけない事態に直面し、いままで知らなかった世界や、自分の意外な才能に気づいた。しかし、彼をまっていたのは、悲しい運命だった。
激動する東アジア経済の震源地・中国。中でも上海を中核とする華東地域は良質で低廉な労働力が豊富にあり、全国に広がる販売網の拠点として巨大な産業集積が形成されつつある。「世界の工場」から「世界の市場」へ、さらに「世界の研究開発センター」へと変貌しつつある上海の現状を明らかにし、日本企業が中国市場で成功するための秘訣を伝授する。
10年前に死んだ弟がなぜ目の前にー!?レストランのオーナー・矢上が出逢ったのは、店で働くギャルソンの瑛司。綺麗で儚げな容姿は生き写しでも、瑛司の明るく快活な性格は弟と正反対だった。未だ弟の死を悔やむ矢上は、別人だと頭では否定しながらも瑛司に惹かれていく。そんなある日、矢上は瑛司への想いを抑えられず抱いてしまうが…!?この腕の中にいるのは誰?-ミステリアス・ラブ。
一九三一年上海。抗日の波が押し寄せる街で、密かに語られる鬼の伝説「不枯蘭」。その伝説を追って、この地に降り立った一人の少女がいた。名は小夜。時代を超え、日本刀で鬼を狩り続ける彼女がそこで目にしたのは、激動の運命に翻弄される少女を愛した、一人の鬼の哀しい物語だったー。刻を超え繰り広げられる、もうひとつの『BLOOD THE LAST VAMPIRE』。
学校の先生は、ペドフィル(小児性愛)かもしれない…ある疑惑をめぐり、N.Y.のミッションスクールでは「説教バトル」が繰り広げられてゆく。本年度ピュリツァー賞、トニー賞受賞作品。
イ・ムジチ、カラヤン…錚々たる演奏家の名演を結集。
ファンタジーやYA本、児童書で人気の作家が12人が勢ぞろい。笑えてほっと癒される12のストーリー。
日本商社海外駐在員の娘として中国漢口に生まれる。恵まれた租界地での少女時代。満洲国大連での女学校時代。一転して敗戦、ソ連軍の侵攻と厳しい戦後の暮らし。そして、祖国日本への引き揚げ…。大陸での青春と苦難を綴った戦後60年目の回想記。
遺跡発掘に燃える大学生の陸。エジプト発掘チームに志願した陸は憧れていた考古学の天才、カルロスと出会い、始めはつれなくされるが次第にうちとけていく。そんな中地下水路に投げ出された二人。怪しい村に行き着くが、そこで陸は生け贄にされそうに。陸がカルロスに相談すると、「『清らかな少年』じゃなければいい」と自分に抱かれることを提案してくる。悩んだ末、カルロスにすべてをゆだねる陸は、はじめての快感にとまどいながらも…。
ベン・ケーシーにあこがれて…。治る痴呆「特発性正常圧水頭症」に挑んだ医師の軌跡。
近年のめざましい研究成果をふまえ、豊かな感性のもと、多数の引用と図版をまじえて、新たなサド侯爵の相貌を描く、フランスの女性文化史研究家・作家の手になる、魅力の話題書。
世界中の三つ星店を食べ尽くし、カリスマシェフとも親交の深いセレブな艶女・YULI・YULIによる、異色のレストランガイド(「LEON」誌上で好評連載中)に、業界の話題騒然!!美味しいデートに誘いたいLEON的“ちょいモテ”オヤジも、一味違うセレブなデートに憧れるNIKITAも、絶対見逃せないレストラン&バーガイド。
海洋政策研究財団は、多方面にわたる海洋・沿岸域に関する出来事や活動を「海洋の総合的管理」の視点にたって分野横断的に整理分析し、わが国の海洋問題に対する全体的・総合的な取り組みに資することを目的として「海洋白書」を創刊している。その海洋白書が、今年で第3号となった。これまでと同様、3部の構成とし、第1部では特に本年報告したい事項を、第2部では海洋に関する日本および世界の1年間余の動きを、それぞれ記述して、第3部には、第1部および第2部で取り上げている課題や出来事・活動に関する重要資料を掲載した。今年の白書の第1部は、海洋の経済的価値を考察している。簡単なことではないが、環境の経済的価値についても記述した。また、スマトラ島沖の大地震による巨大津波があったのが1年余前であるが、あらためて、海洋にかかわる科学と防災について記述した。