飛行機で起こったおぞましい事件のその後ー。グラブス、カーネル、ベック、3人の主人公たちの運命が重なりあう…。そして、見えてきた伝説の武器、カーガッシュの正体とは。
ベックの裏切りか!?緊迫の終幕。
主人公ジェベルと奴隷テル・ヒサニの試練の旅は続く。危険な旅、苦難の道。はたして日の神サッバ・エイドの元にたどりつけるのか、非情に徹して無敵の力を得ることができるのか…。
満月の夜にお店にしのびこんで、陶芸品を壊して去っていく“なぞの巨人”。マウストンの町で起こる、このふしぎな事件に、警察官たちは頭をかかえていた…。そんななか、ミッキーマウスが華麗な推理で、犯人の手がかりを見つけだす!巨人の正体とは、いったいー!?ほかにも、「消えた科学者とひみつの研究」や、「鏡の世界での大冒険」を収録。ミッキーマウスがなぞとふしぎに立ち向かう!小学中級から。
久々の出勤の朝、いきなり地下鉄内で不審な魔法に出くわしたケイティ。魔法の悪用を防ぐための(株)MSIの切り札は、なんと復職したてのケイティによるカスタマーカンファレンス。愛するオーウェンの協力も得て、計画は順調に進むかに見えた。だがカンファレンスのさなか、敵の陰謀がオーウェンを襲う。大人気のロマンチックファンタジー第五弾、書き下ろし日本版オリジナルで登場。
俳優を夢見てNYにきたエミリー。念願かなって舞台で脚光を浴びたその晩、忽然と姿を消してしまった。だが、姉のソフィーにはわかっていた。妖精たちが、かつてソフィーに踊りを教えた対価に妹をさらったのだ。とはいえ、警察には信じてもらえまい。親切な刑事の追及をかわしつつ、ソフィーは妹を捜し始める。『ニューヨークの魔法使い』の著者が贈る、現代のフェアリーテイル。
哲学者は、芸術家は、小説家は、匂いをいかに表現するのか。哲学の中で見落とされてきた「匂い」に焦点を当て考察する、比類なき著作。
祖父が急死し、たった一人の孫であるパロマは突然、巨額の遺産と会社を引き継がねばならなくなった。何者かに命を狙われ、老獪な役員たちの妨害に遭う中、パロマに救いの手を差しのべたのは祖父の右腕だったダニエレ、彼女が十代のころから憧れ続けているイタリア人実業家だった。さらに彼は驚くべき提案をする。偽装結婚を申し込んだのだ。僕がボディガード代わりになり、会社経営も助けるからと。彼の言葉に、一瞬胸を躍らせたパロマはすぐに自分を戒めた。私は偽りの花嫁になるのよ。だってこれは契約だもの。
シングルマザーのフレイアは事故に遭い、病院で治療を受けていた。祖母に世話を頼んだものの、幼い娘のことが気がかりだった。看護師から娘が面会に来ていると聞いて安堵したが、娘を抱いて病室に入ってきた男性を見て、凍りつく。ザック・デヴェレルがどうしてここに?彼はプレイボーイとしてその名を馳せるモナコの大富豪だ。娘の父親ではあるけれど、私たちの関係はとっくに終わっている。妊娠を告げたとたん、彼は私を嘘つき呼ばわりして捨てたのだから。彼を憎んでるんでしょう?なのになぜ、胸がときめくの?そして恐ろしいことに、ザックの目にも情熱が宿っていた…。
シングルマザーのクリスティンは、これ以上ないほど困窮していた。働きづめのせいで、3歳の息子ニコから笑顔も消えてしまった。もうどうしようもない。私のプライドなど捨てて、ニコの父親に会いに行き、あなたには息子がいると伝えよう。かつての恋人、シチリアの大富豪セルジオは子どもを望まなかったが、すこしの間だけでもいい、息子への援助をお願いしなければ…。けれどそう決意した矢先、新聞でセルジオが婚約間近だと知る。いてもたってもいられず、彼女は婚約発表のパーティ会場に駆けつけた。彼は伯爵令嬢と結婚しようとしているー息子の存在も知らないまま。クリスティンは、思わずセルジオに駆け寄っていた。
内気なエミリーは、両親の取引相手であるフランス人実業家、リュックに見初められ、熱烈な求婚を受けて結婚した。だが、多忙なリュックの妻でいることは孤独だった。顔を合わせるのは、社交パーティか、ベッドの中だけ…。待望の赤ちゃんを授かったが、夫と秘書の浮気疑惑が持ち上がる。エミリーは耐えきれず、大きなおなかで屋敷を飛び出してしまう。息子が生まれてから1年が経とうとしていたとき、不意に夫が現れた。やっと見つけた妻と息子を取り戻しに来たという。リュックが所有するフランスの古城で、再び彼との生活が始まった。息子の母親でありながら夫の愛は望めず、ただベッドを温める日々が。
キャリアオイルとして使うだけではもったいない。もっと知りたい、植物油のちから。植物油をフル活用するための98のブレンドレシピ、41の植物油基本情報、料理のレシピを収録。
いかに人を能動的な学習者にするか?効果的な介入プログラムの実行へ。小学生から大学生まで、多様な学習場面における自己調整スキル指導の実践と展望。
学費を稼ぐため清掃員をしていた世間知らずの少女シエナは、雇い主の大富豪ニコと恋に落ち、なすすべもなく純潔を捧げた。愛する彼の子を授かり、夢見心地で結婚したが、流産の末に破局を迎え、その後はずっと独りで生きてきた。そして今、子爵となった彼と再会したシエナは戸惑いながらも抗いがたい情熱に身を焦がすー無上の喜びに我を忘れ、小さな命を授かるほどに。だが医師が妊娠の診断を下すとなぜかニコは激怒して、情け容赦なく言い放った。「僕の前から消えてくれ。もう二度と君の顔は見たくない」
1960年代、冷戦期に軍事アナリストとしてペンタゴンで働いていたダニエル・エルズバーグは、ベトナム戦争が権力者のメンツや選挙対策によってエスカレーションしていくことに疑問を持ち、政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の暴露を決意する。インサイダーによるリークは正当化されるのか?戦争はどのように作られ、継続するのか?なぜ権力者たちは、戦争を止めないのか?彼らのメンツは、兵士や市民の命より大切なのか?報道の自由とは?国民の「知る権利」とは?戦争の構造は、変わらない。権力は、その力の維持を自己目的化していく。資料を縦横無尽に駆使しながら、推理小説のように一気に読ませる歴史ノンフィクション。
幼い娘を女手一つで育てるジュリエットは、細々と営むサンドイッチ店が倒産したショックで運転を誤り、高級車に追突してしまった!車から優雅に降り立ったのは、セクシーなスペインの大富豪でプレイボーイと悪名高い、ラファエル・カシージャスだった。震えながら詫びるジュリエットに、彼は驚愕の提案をする。「君に僕の妻になってもらいたい。報酬は500万ポンドだ」そんな大金があれば今の苦境を乗り越え、娘を幸せにしてやれる。でも、なぜこれほどゴージャスな男性が私なんかに…?
着いた途端に失職!?電車、食べ物、お風呂、下町、地震、ホームセンター、そして、愛。住んで、体験して、知った日本、やっぱりここでの暮らしが好き。フランス人イラストレーターが見た、日本での6年間。