ボン・ジョヴィのギタリスト、リッチー・サンボラの無名時代の音源が初登場。当時、18歳の歌声は初々しく、いかにもレア音源って感じだ。ただ、音は後のボン・ジョヴィにも共通するキャッチーさも備えており、思わずニンマリ。ファンならずとも要チェック。
T.ゲレロ、R.バービー、M.ロドリゲスという3人のカリスマ的アーティストによるユニットの2005年発表のアルバム。メロウな心地良さと独特のストリート感覚に満ちた極上ポスト・ロック・アルバム。
女性ヴォーカル+男性二人ユニットのデビュー・アルバム。サウンドはエレクトロやハウス、テクノをミックスしたパワフル・ポップといった感じだが、ヴォーカルのエリーの存在感がいい。エッジもありながらソフトさも併せ持つ、いい意味でクセになりそな感じ。
フランスの世界的アコーディオン奏者が魅惑の自作曲を携えて、LAに渡って行なったセッション。異なる出自を持つ達人4人の才気と個性と研ぎ澄まされた感性がスリリングに共鳴し合い、時に、曲に内在するポエジーが豊かに花開く。各奏者の楽器の表現力も見事だ。★
『機動戦士ガンダム00』の外伝的エピソードを収める音声ドラマの第4弾。TVアニメの第17話と第18話の間に位置する4ヵ月間に起こった、ソレスタルビーイングの出来事を描く。番組放送では描き切れなかった展開に注目。
北欧メロディアス・ハード・バンドのセカンド。ハロウィンにも共通するジャーマン・メタルに北欧ならではの哀愁のメロディを加味した、日本人好みのサウンドは、今作でますます輝きを増した感じ。若干、ヴォーカルが甘いがそれも御愛嬌として許せる範囲だ。
ダニエル・フレイベリ率いるフィンランドのエクストリーム・メタル・バンド、ネイルダウンの2ndアルバム。メロディックなデスメタルを土台にモダンな要素を採り入れた、オリジナリティあふれるメタル・サウンドが確立されている。
TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』のドラマCD。シリアスな本編とは打って変わったコミカルなオリジナル・ストーリーを楽しめる。キャラクターたちの新しい魅力にも触れることができそうだ。
坂田明の師でもあり、前衛マルチ・リード奏者の名手として知られた故井上敬三。彼が独メールスで開催されたジャズ祭に出演した際に同地で録音した作品で、彼のソロと欧州フリー・ジャズ界の実力者との共演を収録。井上の、時空を自在に構築しながらの圧倒的な演奏力に脱帽。
魅力コンテンツ集結!シュトラールからジマー教授まで全登場人物解説。櫻井孝宏・関智一・保志総一朗・関俊彦・石田彰・子安武人・津田健次郎・前田剛・福山潤声優インタビュー。全アルバム紹介。制作者インタビュー収録。ラフイラスト&メカ設定画多数収録。企画資料から見るクーヘン革命推察…などなど。