最高の音で楽しむために!
CDドラマ第2弾で、ファースト・シーズンのテレビ放送前のエピソードを2話収録している。前作にあったお笑い路線はなくなり、今回は全編シリアスなストーリーが展開。セリフをメインに、効果音や音楽による臨場感もあり、テレビとはまた違う新鮮さが楽しめる。
ヴォーカルのアンドレ・マトス(元ANGRA)を中心とするヘヴィ・メタル・バンドの3年ぶりのアルバム(2作目)。ベースとなっているドラマティックな音楽性にさらに多彩な要素が加わったり、曲構成も工夫を凝らすなど、前作以上に深みのある演奏だ。
仙台を拠点に活動する半沢武志のソロ・プロジェクト、FreeTEMPOがサルソウル・レーベルとコラボレートしたコンピ盤。同レーベルからインスパイアされて制作した新曲も収録している。
80年の結成以来、そよ風のように心地よいサウンドを世界に届けてきたUKの人気フュージョン・グループ、27年目の作品。“お決まり”のシャカシャカ・リズムに、心に残るシンプルなメロディをちりばめたサウンドは、期待を裏切らない老舗ブランドの品格。
TVアニメ『機動戦士ガンダム00』のドラマCD第3弾。新たに集まったガンダム・マイスターたちの連携作戦達成率をはかるため、実行されるミッションとは……。第1弾同様、コメディ色の強いストーリーが楽しめる。
偉大な父を持つ作曲家とヴァイオリニストの共演
名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワの息子でヴァイオリニストのサーシャ・ロジェストヴェンスキーがエキゾチックな協奏曲に挑戦。インド系作曲家ジョン&ジョナサン・メイヤー(マイヤー)父子の協奏曲を集めたアルバムで、彼は父ジョン・メイヤーのヴァイオリン協奏曲第2 番を披露し
ています。
ジョン・メイヤー[1930-2004]は1930年カルカッタ生まれ。インドでメーリ・メータ(ズービンの父)に師事した後ロンドンで学び、ロンドン・フィルやロイヤル・フィルのヴァイオリン奏者を務めました。同時にジャマイカ出身のサックス奏者ジョー・ハリオットと組んでジャズとインドの伝統音楽とのフュージョンを展開させました。
1978年作のヴァイオリン協奏曲第2番はエリック・グリューエンバーグの委嘱で書かれたもので、この楽器の機能を発揮した作品となっています。オーケストラにシタールも参加し、独特なインド風味が新鮮です。
ジョンの息子ジョナサンは1975年生まれのシタールの名手。『プラナム』はインドのカタック・ダンスにインスパイアされたもので、インドの太鼓タブラも活躍します。
全曲ともにインド出身の指揮者デバシシュ・チャウドゥーリーが指揮しているのも興味津々。1975年生まれでプラハに学び、現在もチェコを本拠に活動する注目株です。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ジョン・メイヤー:ヴァイオリン協奏曲第2番 (1978)
2. ジョナサン・メイヤー:シタール協奏曲第2番 (2019)
3. ジョン・メイヤー:管弦楽のための協奏曲 (1975)
4. ジョナサン・メイヤー:プラナム (2019)
サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン:1)
ジョナサン・メイヤー(シタール)
シェバーズ・ホセイン(タブラ:4)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
デバシシュ・チャウドゥーリー(指揮)
録音方式:ステレオ(96kHZ 24bitデジタル/セッション)
Powered by HMV
《ソウル・ウォーカー》シリーズの第2弾は、ソウルの巨人たちの名盤20枚を厳選。メンフィスを代表するアーティスト、アル・グリーンの74年発表の名作。メロウなヴォーカルが心地よい。