T.ゲレロ、R.バービー、M.ロドリゲスという3人のカリスマ的アーティストによるユニットの2005年発表のアルバム。メロウな心地良さと独特のストリート感覚に満ちた極上ポスト・ロック・アルバム。
往年のファンタジック・ラブコメディ、第7シーズン。サマンサとダーリンが結婚8年目を迎え、一家の日常もさらににぎやかになる。ダーリンが魔界の会議に招かれたり、サマンサが魔法の病気になったり、面白さも倍増!
エリザベス・モンゴメリー主演のシチュエーション・コメディ、第8シーズン。タバサが芸能界デビューすることになったり、ダーリンに浮気疑惑が浮上するなど、騒動の絶えないスティーブンス家の毎日を楽しくとらえる。
《ソウル・ウォーカー》シリーズの第2弾は、ソウルの巨人たちの名盤20枚を厳選。メンフィスを代表するアーティスト、アル・グリーンの74年発表の名作。メロウなヴォーカルが心地よい。
坂田明の師でもあり、前衛マルチ・リード奏者の名手として知られた故井上敬三。彼が独メールスで開催されたジャズ祭に出演した際に同地で録音した作品で、彼のソロと欧州フリー・ジャズ界の実力者との共演を収録。井上の、時空を自在に構築しながらの圧倒的な演奏力に脱帽。
78年のレディングでの、パンクスとスキンズの喧嘩に端を発した暴動に対し、涙ながらに歌った(2)をはじめ、シンプルで胸を熱くする名曲ぞろい。現状に複雑な気持ちはあるが、本作収録の楽曲はいまもリアルだ。ソニックマニア出演記念のベスト(実際は、直前キャンセル)。
米プログレッシヴ・ハード・バンドによる5作目。4年ぶりという歳月を経ながらも、木目の細かいドラマ性を帯びた楽曲のクオリティは完璧。女性シンガーを加えたデュオ形式の楽曲構成はメルヘンちっくなムードを効果的に演出、聴き込み甲斐のある一作だ。
生活シーンや音楽ジャンル、話題のTVや映画をテーマ別に編集した、ライト・クラシックのシリーズ。演奏家は、アーノンクールやクレーメルなど一流を揃え、たっぷりとした収録曲数と高い質を保っている。
ヴォーカルのアンドレ・マトス(元ANGRA)を中心とするヘヴィ・メタル・バンドの3年ぶりのアルバム(2作目)。ベースとなっているドラマティックな音楽性にさらに多彩な要素が加わったり、曲構成も工夫を凝らすなど、前作以上に深みのある演奏だ。