最高の音で楽しむために!
女性ヴォーカル+男性二人ユニットのデビュー・アルバム。サウンドはエレクトロやハウス、テクノをミックスしたパワフル・ポップといった感じだが、ヴォーカルのエリーの存在感がいい。エッジもありながらソフトさも併せ持つ、いい意味でクセになりそな感じ。
爆笑問題が演じる人気キャラクター、“爆チュー問題”が2006年に行なったスペシャル・ステージの模様を収録。天才ねずみ・おおたぴかりと普通ねずみ・たなチューが“でたらめ”を切り口に、コントあり音楽ありの舞台を展開する。
永遠のフレンチ・ロリータことジェーン・バーキンが、全盛期の1970年代に主演した作品を収めたボックス・セット。セクシーなラヴ・コメディ『まじめに愛して』をはじめ、3作品が楽しめる。
Volta Mastersプロデュースによる2008年1月発表のアルバム。ヒット・シングル『いのちの名前』や松任谷由実『春よ、来い』などのR&Bカバーを含み、J-POPからブラック・ミュージック・ファンまでが楽しめる仕上がりだ。
スウェーデンの4人組のアルバム。アルバムごとに音楽性を変化させてきたが、今回はストレートなハード・ロックで、荒々しいヴォーカル、唸りまくるギターなど、意欲的な演奏だ。いかにもロックひと筋らしい不良っぽさ、そして華やかさがある。
UK版デスティニーズ・チャイルドと言われたミスティークの要だったシンガーの初ソロ作。レゲエにファンクにと手を変え品を変え次々飛び出すイキのいいダンス・ナンバーに、アリーシャのラガマフィン含め肝の座ったヴォーカルがエネルギッシュに炸裂。
バンブリーは、1960〜70年代にメトロポリタン歌劇場をはじめ、ヨーロッパ各地の歌劇場で活躍した黒人のプリマドンナ。ドイツ歌曲を中心に、ロッテ・レーマンへのオマージュを歌いあげた感動の一夜を収録する。
現代最高のバリトンとして世界中のオペラ座から引っ張りだこのハンプソンの、得意とするマーラー歌曲集。オペラで培った自在な声と表情で、マーラーのメルヘンティックな歌から内面ドラマまでが歌われている。