東京ドーム254個分の広大なオーストラリアの牧場でバイクにまたがり牛を追う男、カウボーイになる夢を実現したハングリータイガー会長、井上修一だ。1969年に横浜の丘の上に創業したハンバーグ・ステーキレストランは、O157事故、BSE禍による2002年、3店を残し9割の店が消滅。しかし、ブランドと希望は残った。現在、ハングリータイガーは10店を地域に愛される店として盛業。社長を息子に譲った井上は、牧場経営に専心する。本書には、安全でおいしいビーフを提供したい、という井上の牛肉への思いがたっぷり込められている。
ステーキ、スキヤキ、ハンバーグ、しゃぶしゃぶ…どんなに食卓に肉料理が並ぶようになっても、日本人は肉食民族ではない。日本人と牛肉文化について、“食べる”という視点で捉えたエッセイ。
グレナディア・ガーズをはじめ、イギリスが誇る近衛兵軍楽隊の演奏に加え、ブリティッシュ・ブラスの代表格、フィリップ・ブラス・アンサンブル得意のナンバーを収めたベスト・アルバム。高度に安定した技巧で奏されたイギリスのバンド音楽が楽しめる。
なぜ、グラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか?独自のインディ・シーンを形成、発展させてきた音楽の街、グラスゴー。27組の主要アーティストと貴重な関係者の声(ライヴハウス/レーベル/ショップなど)で綴る音楽ガイド。