ジュリーニの円熟期の録音。ベルリン・フィルから透明で明るい響きを引き出してうたわせた。変ホ長調2曲という組み合わせで、いずれの曲も悠揚迫らざるテンポとスケール感を持った、美しいモーツァルト。
さまざまなテレビCMで流れているクラシックやジャズの名曲を、聴けば“これはあの…”と思ってしまうCMヴァージョンで収録した作品集。たとえば(1)を聴けば吉永小百合の清楚な顔を思い起こすことは必至。逆に言えば、それほどCMソングは強い印象を残す重要な存在なのだ。
テレビ東京系アニメ『シュガシュガルーン』のキャラクターCDシリーズ、バニラ盤。もうひとりのヒロイン、ショコラとは正反対の女の子らしい魅力が人気のバニラのスウィートな楽曲と、ショート・ドラマが楽しめる。
カウント・ベイシー・オーケストラで活躍した名シンガーのレーベルを超えたコンピレーション・ベストが低価格で発売。《ジャズ・ジャイアンツ決定盤》シリーズの1枚。入門にもお薦め。