1990年、ミュージカル「オペラ座の怪人」のラウル役で鮮烈なデビューを飾り、17年にわたり劇団四季のトップを務めてきた石丸幹二。
2009年のフリー転身後は、舞台の他、ドラマ・映画などの映像作品でも活躍、さらには歌手や司会者・朗読者として幅広い分野に活動の場を広げています。
そんな石丸のデビュー30周年を記念して、2010年のソロ・デビュー・アルバム「kanji ishimaru」から2019年のライヴ・アルバム「AN EVENING with KANJI ISHIMARU」までのアルバムの中から石丸自身のセレクトによるベスト盤と、多彩なゲストを迎えてのデュエット盤の2タイトルを同時に発売いたします。
ボーナス・トラックとしてそれぞれ新録音を1曲ずつ収録。
石丸幹ニのミュージカル人生がたっぷりつまった決定盤です。
期待のヴァイオリニスト川井郁子のアルバム。スペイン系の美しいメロディを現代的に演奏、さらに雄大な自然を感じさせるオリジナル作品を情熱と哀愁のラテン風に演奏した表現の幅の広いものに。
スウェーデンのロック・バンドWhyte Seedsの中心人物が、2005年に発表したデビュー・アルバム。ロバート・ワイアットを思わせる繊細な歌声が、耽美なエレクトロに乗った注目作だ。
荒れ果てたイングランドをわたり歩く無法者の少女、スカーレット・マッケイン。無人地帯のバス事故唯一の生存者で、“ストーンムア”で培った特殊能力ゆえに追われ続ける少年、アルバート・ブラウン。ふたりが手を組んで半年。今や“スカーレットとブラウン”は全英七国屈指の強盗コンビとなった。強大な力で国々をおさめる“信仰院”の富を奪い、敵に回したふたりは、過酷な運命とともに“埋没都市”へと向かうー。
2年半ぶりになるオリジナル・アルバム。シンプルで素朴、ストレート。サウンドも歌詞もそれほど小難しいことはなく、素直に聴けるビート・バンド。キーボードに、ソウル・フラワー・ユニオンの奥野真哉が参加している。
アニソンを中心に歌っているようだが、天に向かい駆け抜ける系のアップライズな楽曲や、ピュアな輝きを放つ開放的なポップスなども入っているベスト・アルバム。とはいえ、経験を重ねた強みか、アニソン/オリジナルの区別なく、どの歌からも清楚で汚れない彼女の顔が見えてくる。
クロード・パスカルの音楽世界
【収録情報】
パスカル:
● ヴァイオリン・ソナタ
● ギターのためのセレナード
● ソプラノとピアノのための『トップ・モデル』
● ヴァイオリンとピアノのための『ノットゥルノ』
● 2本のフルートのためのソナタ
● 4つのサクソフォンのための舞踊組曲
● 歌とピアノのためのソルフェージュのエレメンツ
● 児童合唱のための旅への勧誘
ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)
ギグラ・カツァラバ(ピアノ)
ジュリエット・ユレル(フルート)
ブノワ・フロマンジェ(フルート)
アマンダ・ファヴィエ(ヴァイオリン)
ブリジット・ヴァンドーム(ピアノ)
アンヌ・バッケ(ソプラノ)
ダミアン・ネドンシェル(ピアノ)
ハビエル・ケヴェド(ギター)
ミーハ四重奏団(サクソフォン四重奏団)、他
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上半期TVアニメ中いち押しのウテナのサントラ。特に毎回使われる(23)などの合唱曲は最初聴いた時からとても新鮮。2クール以後同じシーンには(33)にさし変わったのが残念。(2)のヴォーカルの歌詞が聴きづらいのが難。初回特典のブックレットなかなかの出来。★
「ユネスコ平和芸術家」としての活動でも注目を集めている二村英仁の3rdアルバム。二村自身が発掘したピラティ作品をはじめ、秋のNHK月曜ドラマシリーズ『夢みる葡萄』テーマ曲も収録。バラエティに富んだ内容だ。