1971年にアメリカで生まれ、ブルーグラスを代表するアーティストとなったアリソン・クラウスのベスト・アルバム。グラミー賞常連アーティストとしても有名な彼女の、これまでの軌跡をたどることのできる名曲の数々を収録。
デスクワークがはかどるトランス・コンピ。“作業用BGM”とは、もともとニコニコ動画に投稿されている動画系統の1つで、映画やアニメなどのBGMを集めて動画にしたもののこと。本作では、全20曲をノンストップDJミックスで収録している。
スミ・ジョーの初のクロスオーヴァー・アルバムとなるラヴ・ソング集。コロラトゥーラの超絶技法抜きの、歌ごころだけで勝負した一枚で、発声も音作りも60年代ポップス風にこだわって仕上げている。
Aoi(vo)と元FANATIC◇CRISISのKAZUYA(g)によるユニットのセカンド・アルバム。パワー・ポップのごとくポップなメロディとハードなギターが見事に融合した「PRISM」、ツイン・ギターのハーモニーをフィーチャーした「LOVE SUITE」など独創性に満ちた楽曲が並ぶ。
AoiとKAZUYA(exFANATIC◇CRISIS)によるロック・ユニット、BOUNTYの2ndアルバム。シングル「BLACK OUT」「LOVE SUITE」、配信限定の「PRISM」などを収録。
2001年結成の三人組による4年ぶりのフル・アルバム。もともとの男女ツイン・ヴォーカルから女性ヴォーカルをメインにしたことで、舌足らずの甘い歌声とノイジィなギター・ロックとのコントラストがより鮮やかになった。浮遊感のあるオルタナ・ポップなサウンドとキャッチーなメロディが好きな方はぜひ。
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵ー通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジは、夏休みを利用して足りない単位を補うことに。キンジが目を付けたのは、カジノの警備というちっぽけな任務ーのはずだったのだが…。『砂礫の魔女』パトラの呪弾に倒れたアリアの死まで24時間。そしてキンジの前に立ちはだかる『不可視の銃弾』の使い手、カナ。アリアを消そうとするカナの真の目的とは!?大スケールアクション&ラブコメディー第4弾。
パディ・マクアルーンを中心に70年代末から活動している英国ポップ・バンドが、89年にセルフ・プロデュースで録音したアルバム。これまでの精緻にこだわった音作りから一転、シンプルに曲自体の魅力を伝えている。
J-POP・アニソンの歌姫、美郷あきがTVアニメ『NEEDLESS』のオープニング・テーマを歌ったシングル。GRANRODEOでも活躍するe-ZUKAによる楽曲で、作品世界を盛り上げるアップ・ソングに仕上がっている。
このピアニストの存在を知っている人は数が少ないと思う。その貴重なリーダー作に未発表演奏3曲を加えて初CD化したのがこのアルバム。スウィンギィで洒脱なフィーリングはいま聴くとオールド・ファッションだが、そのぶん味わいが深くて楽しめる。
木根尚登が、全面的にプロデュースした、ニュー・フェイスのファースト・アルバム。全曲彼の作曲で、作詞は彼と本人の数曲の合作以外は、すべて女性の作詞家を起用。楽曲も歌声もキュートで、いわゆるガール・ポップ・タイプのポップス。
アニソンを中心に歌っているようだが、天に向かい駆け抜ける系のアップライズな楽曲や、ピュアな輝きを放つ開放的なポップスなども入っているベスト・アルバム。とはいえ、経験を重ねた強みか、アニソン/オリジナルの区別なく、どの歌からも清楚で汚れない彼女の顔が見えてくる。