上方落語界を代表する噺家として活躍した桂枝雀(かつらしじゃく)の生誕70周年記念企画として発表されたBOX『枝雀の十八番』を単品でリリース。芸に生き、“爆笑”落語の一時代を築いた枝雀の高座を堪能できるCDだ。
上方落語界を代表する噺家として活躍した桂枝雀(かつらしじゃく)の生誕70周年記念企画として発表されたBOX『枝雀の十八番』を単品でリリース。芸に生き、“爆笑”落語の一時代を築いた枝雀の高座を堪能できるCDだ。
18歳の初めての経験…秘蔵写真集。
モダン・フォークの雄PPMのセカンド・アルバムで、63年に発表された。同年夏の大ヒット(5)や日本で大いに受けた(2)、シング・アウトの定番(6)など、今聴いても実にモダンなサウンドなのです。彼らの魅力を一言でいうなら“陽気な知性”だろうか。
個性のハッキリした少女、どこか寂しげで誰にも馴れえぬ悲しい性をもつ主人公・まゆみ。彼女を暖かく見守る男爵家の家庭教師・純子。まゆみにしだいに想いを寄せていく若き男爵・珠彦。そして意地悪な金持ちの娘・利栄子。少女の心の成長を描いた、感動の傑作少女小説。
知れば知るほど魅力的なスズメをあらゆる角度から観察。日本人のスズメ観を通してよりよい共生の道を模索する。
片田舎で、特にやりたいこともなくて、成績もよくなくて、モテない高校生。無理矢理入れられた人力飛行機部も成果が出ず、顧問の教師は職員室でハブられていた。一方、東アジア情勢は混迷し、政府は場当たり的に戦闘準備を進める気配。あっちもこっちも行き止まり。それでも、飛んでみるしか、ないやないか。-。
華やかな勇者の影で戦った、防人たちのリーダー。楠芽吹と、その姿をたのもしく見つめる加賀城雀のイラストがアクリルスタンドになりました。
(C)2021 Project 2H
ユーミンが'78年に発表したアルバム『紅雀』から最新作の『ノーサイド』まで、オリジナル・アルバムでCD化されていなかった12点の総てが、やっとCD化されて出た。'80年12月に発表された『サーフ&スノウ』以前と、ミニ・アルバム『水の中のASIAへ』をはさんで、'81年11月発表の『昨晩お会いしましょう』以降とでは、ユーミンが想定している聴き手が大きく変わっているようだ。荒井由実時代と松任谷由実時代との間にある違いは、歌われている情景のリアリティーの有無だったが、ここではニューミュージックの女王から歌謡曲の女王への歩みが始まったといえるのではなかろうか。より広い幅の聴き手を対象としはじめたのが'81年にシングル「守ってあげたい」のヒットから、ユーミンのアルバム・セールスが飛躍的に伸びているのだから……。 半年に1作のペースでアルバムを発表してきたユーミンも、最新作『ノーサイド』以降はその間隔が長くなりそう。というのも、各作品ともにしっかりと水準を保っていること自体が、実は驚異的なことなのだ。ポップ・スター、ユーミンの歴史のすごさを思い知らされる一方で、これからに期待させる作品群を持っているのがユーミンなのだ。アルバムで味わうユーミンの楽しさの他に、コンサートの楽しさもある人なのである。
2000年リリースの第1弾が大好評だった『青春歌年鑑』の続編で、なんとレコード会社12社の共同企画。その82年編には、岩崎宏美や近藤真彦、松田聖子などの大ヒット曲を収録。