恋をしたら、同窓会で5歳若く見られるのだろうか。恋に溺れたらダイエットももれなくついてくるのだろうか。恋ができたら、今まであきらめてた夢が叶うんだろうか。「東京ラブストーリー」「非婚家族」の紫門ふみが赤裸々に告白(?)する四十雀(から)のステキな恋愛論。
まったくの初心者でも問題に答えていくだけで知らず知らずのうちに雀力アップ!さらにプロ試験も収録。麻雀プロ団体の過去の入会試験を一挙掲載。問題は全26問制限時間は60分。あなたは麻雀プロになれるか。
ストーリーを16の場面に区切り、会話のみで展開。やさしいおじいさんと意地悪なおばあさんの対比がおもしろく、雀のお宿探しからつづらをもらって帰るまで同じパターンで繰り返される英語は、応用範囲が広い。幼児から小学生向き。
編者は、永年にわたって日本全国の村々を歩き、民衆のあいだに古くから語り伝えられてきた昔ばなしの採集につとめてきた。その昔ばなしの中から、「桃太郎」「舌きり雀」「花さか爺」「三年寝太郎」「文福茶釜」「百合若大臣」「雪女房」等70数篇を収録。
夏でも雪をかぶった穂高岳の眺める信州の一地方を舞台に、偏屈だが心優しい孤独な中年男と、親に捨てられた少女とのピュアな交流を叙情豊かに描く珠玉の一篇。
モズ、カラス、スズメ、フクロウ、ウ、オオタカ、ヤマシギ、オオミズナギドリ…さまざまな環境に適応して高度に進化した鳥たちは、苛酷な状況を生き抜くためにみごとな知恵を発揮する。感情表現豊かなその生態は、知れば知るほど、人の姿を連想させる。文化人類学ならぬ、「文化鳥類学」の視点から、鳥たちの社会を、いきいきと描くネイチャー・エッセイ。
密教占星法『宿曜経』と『竹取』『源氏』の密接な関連を明らかにし、物語文学誕生の秘密を探る注目の労作。
博奕打ちの矜持。“麻雀バカ一代”小島武夫の青春闘牌記。
幸せはちゃんと住んでいました。山のあなたの空遠く、軽井沢の森の中に。愛らしい野鳥たち、リスやタヌキやキツネ、そして夜空の月や星とともにー。軽井沢の別荘族に大人気の名物新聞がついに本になりました。