昼間の居酒屋で開かれるフリースクール。そこに通う、年齢も性別も様々な生徒達が織り成す、温かな時間。
貴女は、私をおかしくさせる才能があるー。たぐいまれな美貌にもかかわらず、変わった趣味のせいで婚期を逃した王女・シェリエルフィア。彼女は辺境国の王で、やもめのリグナルドの元へ嫁ぐことに。武骨な男という予想に反し、リグナルドは物腰柔らかな美丈夫だったが、その国には不穏な空気が渦巻いていた。口のきけない王女、前妃の謎めいた死。そして、今、新妃の命に危険が…。
とある下町の寄席「八百万亭」は、不思議な現象が尽きず「おばけ寄席」と評判。その軒先の軽妙な太鼓に惹かれた青年・晴坊は、皆に煙たがられるおばけに出会う。寄席の主人に差しだされた玉子サンドの誘惑に負け、見返りにそのおばけ・寄席わらしのフクちゃんのご飯係「特座」となった晴坊。彼は兄弟子から「ドヘタ」と怒鳴られながらも、落語を糸口に桜の海苔巻きを作ったりと、慣れない料理に奔走する。その前向きな姿は寄席の皆にも伝わり始めー!?いつか高座に上がることを夢見る、人情深く温かい寄席ごはん。
当世バードウォッチング指南書特集 スズメとヒバリ/スズメとヒバリは日本人に最も親しまれた“里の鳥”だったはず。そんな身近すぎる鳥たちほど実は知らないことばかりなのだ。スズメとヒバリの雑学帳/スズメって、いつも“チュンチュン”と鳴いているイメージだけど、仲間同士、意外とたくさんの言葉で会話していたりする。スズメの鳴き声を正しく聞き分けよう/世界最大の分布域をもち、今も着々と生息地を拡大させているイエスズメ。日本海の離島では「先遣部隊」が上陸しているらしい。海を渡ってくるイエスズメたち/日本で記録されたヒバリ科6種のモノグラフ。クビワコウテンシやヒメコウテンシって名前だけは聞いたことがあるけど、どんな鳥なんでしょう?ヒバリ類図鑑/繁殖期になるとよく姿を見たり、鳴き声も聞くけど、それ以外の季節はあまり見かけない印象。真夏や真冬、ヒバリはどんな暮らしをしているのだろう?ヒバリの1年/どちらも身近な鳥だけに、ただ撮るだけではおもしろ味がない。スズメ、ヒバリを題材とした作品づくりに徹底した撮影講座。スズメ・ヒバリの撮影術/都会のスズメたちは人が食べ残したご飯粒やパン屑で命を繋いでいるのだろうか?街のスズメの食糧事情
DL形式の音声作品2作とグッズのセット
センサーで自動的にドローンが離陸し、システムのテリトリーを巡回するカラス撃退に関する出版(ISBN978-4-938480-98-1)は、2016年(平成28年)8月17日発行されましたが、センサーで感知し、撃退音を発するシステムについて、撃退装備されたドローン、更にCDで撃退音を発するCDカセットテープレコーダー等を設置し、撃退する。本書では撃退音により、鳥獣が去る内容について解説する。追記、ハト、カラス、カモの逃げ去る習性の相違が、画像で学習できる。
IT企業に勤める園江恵美は、超イケメンCEOの鷹司修也が往来で美女に叩かれるところを目撃してしまう。翌週、突然彼の秘書に抜擢された恵美は、戸惑いながらも慣れない仕事に取り組むことに。社運を懸けたプロジェクトが成功した夜、吸い寄せられるように惹かれあい、ふたりは一夜を共にした。「君が秘書の姿で現れたときから犯したくて仕方なかった」誠実な修也に惹かれつつも過去の辛い体験から恋愛に踏み込めない恵美は!?