実は“キング・オーディオ・ファイル・シリーズ”と銘打たれていて、音楽的充実以外にも重要ポイント多し。はじめは少し遠目かな? と感じる録音は、実は自然なオーケストラ・ダイナミクスを目指したもの。耳が慣れるにしたがって、そのこだわりを実感できる。
日本フィルが『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などのSF&ファンタジー映画の音楽を録音。ほとんどの作品でオリジナル・スコアが使用されているのがミソ。ジョン・ウィリアムズやゴールドスミスの音楽がゴージャスに再現される。
ハリウッドから取り寄せたオリジナル・スコアによる人気シリーズの第8作。ハイ・サンプリングによる高音質によって、オーケストラのダイナミズムと音色の多彩さが味わえる。サントラとはひと味違った迫力だ。
1977年5月25日、1本の映画が全米40館でささやかに封切られた。ジョージ・ルーカスという若い監督と、ゲーリー・カーツという有能なプロデューサーが生み出したその宇宙冒険活劇は、観客の圧倒的な支持のもと興行成績を次々と塗りかえ、一大イベントとして全世界に広がっていったー。文化全体に強大な影響をあたえ、映画産業のあり方を根本から変え、21世紀へ向け今また飛びたとうとする、驚異の映画『スター・ウォーズ』。本書は、ルーカス帝国の勃興とその光と陰、そして背後に隠された悲劇を、気鋭ジャーナリストが膨大な資料とインタビュウからあますところなく描き出した、歴史的記録である。『スター・ウォーズ』3部作すべての小説版翻訳に携わった野田昌宏氏が、自ら訳出。巻末に、野田氏が初公開からの20年を回想し、秘蔵の“ルーク・スターキラー”版シナリオ第3稿を詳細に解説する、特別書き下ろしを収録。初出フォト16頁も公開。
どこが仏教なの?この素朴な疑問に、ヨーダが、オビ=ワンが、ルークが、そしてダース・ベイダーが…答えてくれます。セリフの奥に隠された深い意味を読み解く。
不景気続きで落ち込みがちな日本を一喝する、元気の出るコンピレーション。人気マンガ『サラリーマン金太郎』のジャケットだけでもインパクト十分。パチンコ屋などでも使えそうな選曲だ。
本宮ひろしの大人気コミック『サラリーマン金太郎』のイラストが話題をよんだコンピレーションが、さらに強力になって再登場。猪木のテーマなど、聴くだけで元気になるナンバーばかり。
ナブーの戦いから10年ー銀河共和国はまさに崩壊の危機に瀕していた。辺境惑星アンシオンでは、同惑星を共和国から脱退させることで、共和国を解体に追い込むという計画が秘密裏に進んでいた。この動きを察知した元老院とジェダイ評議会は、オビ=ワンとアナキンをはじめ、4人のジェダイをアンシオンに派遣した。渦巻く陰謀、笑う黒幕、試練と冒険…。映画『エピソード2クローンの攻撃』のエキサイティングなプロローグとなるブリッジ・ノベル。
ナブーの戦いから10年、ジェダイの修行に励む青年アナキンに思いがけない任務が言い渡された。共和国軍の軍隊創設案に反対を唱え、命を狙われる身となった、元老院議員パドメ・アミダラの身を守ることになったのだ。10年ぶりの再会に心騒ぐアナキンとアミダラ…。禁断の恋と冒険、そして壮大なる戦いを描く。