日本最強のSWファンクラブ「リトルファルコン」がSWのサーガの魅力を徹底解説!『エピソード3』で物語は完結するのか。
ジェダイ・マスター・シボースはしだいに常軌を逸し、独裁者としてアウトバウンド・フライトを支配しはじめる。パルパティーンの顧問を務める一方で、シディアスにも仕えるドリアナは、アウトバウンド・フライト撃墜を命じられていた。トレード・フェデレーション艦隊と共に待ち伏せをしていたドリアナは、チス拡張防衛艦隊の司令官スローンと出会う。彼はこの知将を味方に引き入れるべく、ジェダイの危険性を説いた。はたして5万人の運命は…。
オビ=ワンとアナキンの襲撃から逃れたトレード・フェデレーションのヌート・ガンレイが残していった一脚のいす。そこには、シスの重要なアイテムが隠されていた。ついにとらえたダース・シディアスの影!しかし、シス卿の足跡を追うジェダイたちをさまざまな罠が待ちかまえていた。一方、パルパティーン元老院議長はアウター・リム包囲作戦の拡大を唱え、喝采を浴びていたー。映画『エピソード3』の冒頭につながるクローン大戦ノベル第5弾。
ジェイセンはフォースを通して恐るべき未来を見た。未来のヴィジョンは、キリックの拡張が銀河を滅ぼす最悪の戦争に突入すると告げていた。全面戦争を阻止するため、彼はジェイナたち若きジェダイを率いて、チスの基地を先制攻撃するという暴挙に出た。ルークとハンは、混迷する事態に終止符を打つにはダーク・ネストを根絶することが先決だと判断した。そしてついに彼らは、ダーク・ネストの「見えざる女王」と対決することになった…。
クローン大戦勃発より5年前、外宇宙探査と大々的殖民と目的とするアウトバウンド・フライトが5万人の乗員を乗せて飛び立った。この計画の発案者である傲慢なジェダイ・マスター・シボースの暴走を監視するため、オビ=ワンとアナキンも同行することになる。しかし、シス卿ダース・シディアスが、アウトバウンド・フライトの撃墜命令を出したことをジェダイ評議会も知らなかった。『スター・ウォーズ 生存者の探索』の謎が明かされる。
ジェダイ騎士団の偉大なるリーダーでもあり、さらにはパルパティーン議長の軍事顧問でもあるヨーダのもとに、分離主義者のリーダー、ドゥークー伯爵から思いがけないメッセージが届いた。彼はかつての師に、「ジェダイ・テンプルに戻りたい」とほのめかし、和平のための会合を申し出たのである。ヨーダを牙城に呼び寄せる罠かもしれない。だが、クローン大戦終結の糸口を求めるヨーダは、ドゥークーが待つ惑星ヴジュンに赴くことに…。クローン大戦ノベル第4弾。
消息を絶った弟子のデパ・ビラバを探し、真相を突き止めるため、生まれ故郷であるハルウン・コルに赴いたメイス・ウィンドゥが目にしたのは、終わることのない悲惨な戦いの現実だった。現地のゲリラ組織と接触し、危険なジャングルの奥へと足を踏み入れたメイスは、カリスマ的なシャーマンにして指導者、カー・ヴァスターに出会う。そしてついに、ヴァスターと行動を共にするデパと再会するが、彼女は変わり果てた姿となっていた…。短編『エクイップメント』も収録。
ホロネットが破壊され、銀河同盟軍は孤立状態に追い込まれていた。また、破壊工作により「傷」を負った惑星ゾナマ・セコートは予測のつかない移動を繰り返し、惑星に残されたルークたちは誰とも連絡が取れないうえ、自分たちがどこをさまよっているのかもわからない。そして、コルサントの改造に失敗したユージャン・ヴォング内部には、この聖戦に疑問を持つ声が広まっていた。ニュー・ジェダイ・オーダーシリーズ第20弾。
“ミレニアム・ファルコン”のハン・ソロやレイアたちは、意外な人物と再会し、たがいの無事を喜んだのもつかのま、ユージャン・ヴォングとの激戦に突入する。一方、ゾナマ・セコートで「審判」を待つルークは、アナキン・スカイウォーカー少年に出会う。ときを同じくして、ジェイセンは死んだはずのヴァーゲアと語っていた。ゾナマ・セコートは過去の亡霊を呼び覚ますのか、この生ける惑星は何を語ろうとしているのか。
内外の敵を相手に激震する銀河に頼もしい味方が登場する。引退していたアクバー提督が復帰することになったのだ。ハン・ソロやランドなど銀河大戦の英雄たちも再び戦場に戻ってくるが、新共和国情報部は彼らの動きとは別に、独自に生物兵器を開発していた。それは、生態系もろともユージャン・ヴォングを絶滅させるという。銀河をも滅ぼすおそれのある最終兵器の使用を阻止するために、ルークたちは奮闘するのだった。
ユージャン・ヴォングとの戦いで崩壊したも同然の新共和国だが、モン・カラマリを臨時拠点とし、政府を再建すべく、新たな国家元首の選挙が行われることになった。そのさなか、敵の捕虜になっていたソロ家の長男ジェイセンが、旧共和国時代のジェダイ、ヴァーゲアと共に生還する。しかし、敵のスパイである疑いがかけられたヴァーゲアは、ルークの尋問を受けることになった。“ニュー・ジェダイ・オーダー”シリーズ第15弾。
通信の途絶えている辺境惑星バクラにやって来たハン・ソロやレイアたちは、エンドアの戦いの直後にバクラを侵略しようとしたエイリアン、シ=ルウクの戦闘機の出迎えを受ける。バクラは占領されたのか?しかも、約9年前、コレリアン宙域の暴動で命を落としたキャプティソン首相の娘で、いまは反体制グループを率いるマリンザ・サナスが現首相を誘拐したという。どうやらレイアたちは政変と陰謀の真っ只中へ飛び込んだらしい…。
『エピソード2クローンの攻撃』DVD発売記念。関連グッズ紹介(2002年1月〜12月分)、『エピソード2』DVD&ILM特集、『エピソード4』公開25周年特集、など、インサイダー情報満載。
侵略者に関する調査は進まず、また新共和国政府はその事実をひた隠しにしていた。一方で過激な行動に走る一派の出現でジェダイは分裂の危機に瀕していた。新共和国内部が揺れるなか、レイアたちは独断で辺境惑星の住民の避難に踏みきる。しかし、人間に化けた敵のエイリアンは避難民のなかに潜入していた。誰が敵で誰が味方なのか。広がる不安とパニック、やがて始まる阿鼻叫喚の地獄…この戦いに逃げ道はない。
〈エンドアの戦い〉で共和国軍が帝国軍を打ち破ってから5年後、平和を取り戻していた宇宙に、ふたたび暗雲が…。新指導者スローン大提督により、帝国軍は反撃を開始した。ジェダイの長の生き残りのクボースを味方につけ、ルークやレーアを追うスローンの目的は、ダーク・ジェダイを育て上げることにあった。〈フォース〉を無力にする謎の生物イサラミリ、死んだはずのジェダイの長クボースらが、ルークたちを危機に陥れる!奇才ティモシイ・ザーンが『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』の5年後を描く待望の続編(三部作)の記念すべき第1作。
ついに帝国の逆襲が始まった。数々の試練をクリアし、ダース・ベイダーを討て。ワンポイントマップで徹底解析。
帝国軍の侵略で滅びかけている惑星デュロを救うため、ファルコン号で飛び立ったルークたちは、そこで皇帝パルパティンの本物の息子、トライクロップスと出会った。世界待望の新『スター・ウォーズ』第4弾。
本書は、スター・ウォーズ銀河がいかに形成され発展したかを、舞台裏もまじえて記した「大記録書(クロニクル)」である。各エピソードごとに登場するメカやキャラクターを徹底紹介しながら、物語も深く味わえるよう編纂されている。他に類のない画期的な写真大図典。
はるか昔、銀河の彼方で…。〈エンドアの戦い〉で勝利をおさめた同盟軍は、新共和国を樹立。だが、帝国軍の残党は希代の戦略家スローン大提督に率いられ、反撃に転じてきた。復讐心や野望に燃える者たちの度重なる罠が、ルークやレーアを待ち受ける!そして、アクバー提督の失脚。〈レディ・ヴェーダー〉ことレータは、身重ながらも亡き父の運命を受け継ぎ、帝国の刺客ノーグリのもとへ…。そしてルークは、邪悪なるジェダイの長クボースに導かれて旅立った。偉大なる映画三部作の5年後をヒューゴー賞作家ティモシイ・ザーンが描き出す、待望の新シリーズ第2作。
新共和国で実権を握るため、アクバー提督を失墜させたフェイリャ評議員。その陰謀を追跡中のハン・ソロとランド・カルリシアンは、思いもよらぬ人物に遭遇する。また、ルークを宿敵と付け狙うマラ・ジェイドは、彼に助力を乞いにジョマーク星を訪れる。そして新共和国同盟軍は〈暗黒の艦隊〉と呼ばれる謎の大船団をめぐって、帝国軍と熾烈な大争奪戦を繰り広げるのだった。皇帝の残した最終兵器〈スパーティ・シリンダー〉とは?深まる謎、陰謀、裏切り-二転三転の波乱万丈な展開に、いよいよ興奮が頂点に達する!名手T・ザーンの筆が冴えわたる渾身の最新作。