SF映画の金字塔「スターウォーズ」シリーズの記念すべき第1作『スター・ウォーズエピソード4 新たなる希望』のメイキング・ブックが、誕生から30年の歳月を経て、ついに登場。著者のJ.W.リンズラーが、ルーカスフィルムの膨大なアーカイブのなかから探し出した貴重な資料の数々-“失われた”未発表インタビューや記録写真、プロダクション・ノート、細部にわたる広範な情報や逸話の貴重なコレクションーは、誰も見たことのない「スター・ウォーズ」製作の舞台裏へと読者をいざなってくれるだろう。
ヤヴィンの戦いから数か月後。ダース・ヴェイダーはデス・スターを破壊した反乱軍の青年について躍起になって調べていた。そして、プリンセス・レイア、ルークとハン・ソロ、皇帝の手マラ・ジェイドがそれぞれの任務でシェルシャ宙域に向かうことになった。同時期、冷酷非道な上官を射殺したストームトルーパーが4人の仲間と共に脱走した。運命に導かれた者たちの錯綜する道がひとつになるとき、それは…。待望のスター・ウォーズ小説日本公開。
レイアは帝国から独立するというディズラ行政官の嘘を見抜いたが、時すでに遅く、宇宙港が封鎖された。ヴェイダーと501部隊が到着すれば彼女の命はない。レイアの危機を察知したルークは、ハンと共に救出に向かう。彼らと行動を共にするのは「裁きの手」と名乗る5人のストームトルーパー。一方、帝国保安局は海賊基地に潜入したマラ・ジェイドを暗殺すべく、爆撃を開始したー。スローンと帝国の遭遇を描く短編『ミスト・エンカウンター』を巻末に収録。